さいはてのピアノ〜震災を乗り越えた「奇跡のグランドピアノ」の音色を復活させたい!

1952年製!歴史あるグランドピアノを修理して音色を復活させるプロジェクト!修理前と後の音色の違いを音楽祭で楽しめます!能登の再興の象徴となるピアノが誕生します

現在の支援総額

540,600円

27%

目標金額は2,000,000円

支援者数

48人

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

12日

さいはてのピアノ〜震災を乗り越えた「奇跡のグランドピアノ」の音色を復活させたい!

現在の支援総額

540,600円

27%達成

あと 12日

目標金額2,000,000円

支援者数48人

1952年製!歴史あるグランドピアノを修理して音色を復活させるプロジェクト!修理前と後の音色の違いを音楽祭で楽しめます!能登の再興の象徴となるピアノが誕生します

10月11日、富山県から、アンティークピアノを得意とする技師の竹田さんに来ていただき、「奇跡のグランドピアノ」を診てもらいました。

竹田さんは、年季の入った革の鞄ひとつで登場。鍵盤の前の板を外すと、鍵盤とハンマーがずらりと並んだ部分を、まるごと手前に引き出してしまいました。

グランドピアノって、中身が引き出しみたいに出てくるんですね。40年ほど前までピアノを弾いていたはずの私ですが、初めて知りました。

鍵盤のひとつひとつに、木とフェルトでできた小さな部品がつながっています。竹田さんはそれを一本ずつドライバーで調整し、ときには取り外して、隣の部品と見比べていきます。眼鏡を外してピアノの上に置き、鍵盤に顔を近づけて覗きこむ姿は、まさにお医者さんの診察でした。

金色のフレームには「NIPPON GAKKI」の文字。ヤマハがまだ「日本楽器」だった頃の刻印です。その横に「48178」という製造番号が打ってあります。

竹田さんによると、このピアノは「戦後8178番目に作られた楽器」なのだそうです。


戦前に日本楽器が作ったピアノは、3万8000台ほど。その後、工場は軍需工場に変わりました。戦争が終わり、平和な時代になって、40001番から再びピアノを作り始めた。だから48178番は、戦後8178台目になる、というわけです。

番号ひとつに、そんな歴史が詰まっているとは思いませんでした。平和になったから作ることができた一台が、70年以上たって、さいはての珠洲にあります。

そして、気になる診断結果です。

「いまの状況では、とてもコンサートに使うことはできません。でも、手を入れれば必ず復活するでしょう」

湿気でだめになっている部品を、他の中古ピアノから外したものに交換するなど、方法は色々とあるそうです。


「必ず復活する」。この一言が聞けて、ホッとしました。

11月29日の「風の音楽祭」では、修復前の「今の音」をお聴きいただく予定です。それまでに、どうにか音を聴いていただける状態まで調整できないか、現在検討しています。決まり次第、またこちらでご報告します。

クラウドファンディング終了まであと13日。現在41名の方からご支援をいただいています。本当にありがとうございます。引き続き、シェアで応援して下さいー。


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