さいはてのピアノ〜震災を乗り越えた「奇跡のグランドピアノ」の音色を復活させたい!

1952年製!歴史あるグランドピアノを修理して音色を復活させるプロジェクト!修理前と後の音色の違いを音楽祭で楽しめます!能登の再興の象徴となるピアノが誕生します

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,140,350円

57%

目標金額は2,000,000円

支援者数

93人

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

2日

さいはてのピアノ〜震災を乗り越えた「奇跡のグランドピアノ」の音色を復活させたい!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,140,350円

57%達成

あと 2日

目標金額2,000,000円

支援者数93人

1952年製!歴史あるグランドピアノを修理して音色を復活させるプロジェクト!修理前と後の音色の違いを音楽祭で楽しめます!能登の再興の象徴となるピアノが誕生します

クラウドファンディング終了まで、あと7日。達成率は45%になりました。ご支援いただいた皆さん、ありがとうございます。

今日は、このピアノをどうやって直すのか、について書きます。

修理代は150万から200万円。「ピアノの修理にそんなにかかるの?」と思われた方もいるでしょう。私も最初はそうでした。新品を購入した方が安いんじゃないかとすら思いました。

竹田さんがピアノの中身を引き出して見せてくれたとき、鍵盤1本につき、木とフェルトと金属でできた小さな機械が1つずつ、ぶら下がっていました。鍵盤を押すと、この機械がハンマーを跳ね上げて、弦を叩く。88本の鍵盤に、88個の機械。これが「アクション」です。

オーバーホールは、これを一つずつ診ていく仕事です。

弦は、88鍵で230本ほど。全部張り替えます。弦を巻き取っているピンも、錆びているので抜いて交換します。ハンマーのフェルトは、70年叩き続けて固く潰れているので、新しいものに貼り替えます。湿気でやられた部品は、他の中古ピアノから外した健全なものと差し替えます。鍵盤の下のクロス、ペダルのクロスも取り替えます。

一度全部ばらして、組み直す。沖縄で同じ型のピアノを修復した工房は、これにまる一年かけていました。

200万円は、部品代というより、この一年分の手仕事の値段です。

そして、ここが大事なところですが、全部を新品にするわけではありません。響板と呼ばれる、音を響かせる大きな木の板は、当時の国産のエゾ松のまま残します。このピアノの音の素は、ここにあります。70年かけて乾いた木は、いまでは手に入りません。

新しくするのは、擦り減った部分。残すのは、育った部分。

11月29日の「風の音楽祭」で、手を入れる前の音を聴いてください。来年の11月、手を入れたあとの音と聴き比べてください。何が変わって、何が変わらなかったか。それを一緒に確かめるのが、このプロジェクトです。

あと7日。引き続き、ご支援とシェアをお願いします。

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