
今日は、息子の心臓カテーテル検査の日でした。
長い一日でした。
検査に向かう息子を見送り、私は病室で待ちました。
何度経験しても、「待つ」という時間には慣れません。
そして――
皆様のおかげで、カテーテル検査は無事に終わりました。
結果も良好でした。
心臓の中の圧も全体的に下がっており、現在服用している薬がきちんと効いているとのことでした。
主治医からは、今後、肝臓については注意して見ていく必要があるとのお話もありました。
それでも今日は、
「良かった」
その一言に尽きます。
息子が幼い頃から、私たちは何度も病院の廊下を歩き、検査や手術の結果を待ってきました。
この本に書いたのは、そんな20年間です。
特別な家族の、特別な物語を書きたかったのではありません。
病気とともに生きる子どもがいること。その成長を願いながら生きる家族がいること。そして、「今日も生きている」ということが、決して当たり前ではない人たちがいること。
それを知っていただきたくて、この本を書きました。
今日は疲れました。
でも、心から言えます。
良かった。本当に、良かった。
息子を見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、この本を世に送り出すための挑戦も、まだ終わっていません。
明日から、また頑張ります。
引き続き応援していただけましたら嬉しいです。



