AIや便利なサービスによって、文章も絵も映像も、あっという間に形になる時代。
人が自分の手で何かを作るのは、時間がかかる。失敗する。思いどおりにならない。
けれど、その計算外の失敗が、誰かを笑わせ、救うこともあるのではないでしょうか。
映画『がらがら、あくた』は、
若年性認知症によって感情を失った元・ヘンテコ発明家の父と、
その父の“無駄な工作”を嫌って家を出た娘が、
電子工作を通して家族の笑いを取り戻す長編ハートフルコメディです。
あらすじ
家を出てから数年。久しぶりに実家へ戻った律が目にしたのは、かつて四六時中くだらない発明を作っていた父・幸作の、すっかり変わってしまった姿だった。
部屋に残されたのは、役に立たない発明品と、作りかけの工作、そして家族との思い出。
それらを片づけるうち、律は、自分がずっと鬱陶しいと思っていた工作に、父の自分への想いが込められていたことに気づいていく。
やがて律は、周囲の人たちを巻き込みながら、もう一度“父の未完成の発明品”を作り始める。
すれ違ってきた父と娘は、言葉ではなく、ものづくりを通してもう一度向き合うことができるのか——。
この映画を作る理由
私には、血のつながっていない育ての父がいます。子どもの頃は距離の取り方が分からず、どう接したらよいのか悩んだ時期もありました。
けれど長い時間を一緒に過ごす中で、不器用な形でずっと私を支えてくれていたことに気が付きました。今では、かけがえのない大切な存在です。
「ずっとそこにあったのに気づけなかった想い」や、「近いからこそ素直になれない」という感覚は、私自身の経験から生まれています。
そしてもうひとつ、この映画には、私の「ものを作ること」への想いがあります。
私は子どもの頃から工作が大好きで、今もイラストレーターとして、手を動かしものを作っています。
今はAIを使えば、絵も文章も映像も驚くほど早く形にできます。
でも、時間をかけて、失敗して、試行錯誤して、人の手で作ったものも、やっぱりいい。
思い通りにならなかった線や、曲がった工作、予定外の失敗まで含めて、その人にしか作れないものになる。
父と娘がものづくりを通してもう一度相手を知ろうとするこの物語で、そんな「不器用に作ることの楽しさ」も届けたいと思っています。

愛おしい”無駄”を、本気で作る!制作チーム
キャスト
現在、出演交渉・選定を進めています。決定次第、活動報告にて発表します。
これまでの活動と準備状況
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本作はアイデア段階ではなく、2026年12月の撮影に向けて具体的に制作準備を進めています。
・脚本決定稿完成
・主要スタッフ、各分野の監修者が参加
・ロケ地決定
・キャスティング進行中
・特殊ギミック制作準備中
・企業協賛の交渉を進行中
・野村財団 2026年度下期 芸術⽂化助成 採択
↑ロケハン時の制作打ち合わせの様子。
左:ギミック監修・石川大樹/右:撮影監督・根岸憲一
本作の総制作費は最低約600万円を見込んでいます。
そのうち200万円を本クラウドファンディングで募り、残りは自己資金・助成金・企業協賛等を組み合わせて調達します。
目標金額を上回るご支援をいただいた場合も、本作の制作費として大切に活用し、撮影・美術・音響・ポストプロダクションのさらなる充実や、映画祭出品・宣伝費などに充てさせていただきます。

リターンについて
(※一部リターン品は劇場公開日程次第で、お届け日が変動する可能性がございます)
◎監督からお礼のメッセージ
◎脚本PDF
◎クラファン限定パンフレット(PDFダウンロード)
ここでしか見られないオフショットや撮影の裏話、絵コンテなどを公開!
◎メイキング配信
撮影の裏側の様子等を捉えた動画を限定配信予定
◎オンライン試写会/試写会ご招待
◎エンドロールにお名前記載(個人様のみ/「SPECIAL THANKS」として掲載)
登録可能なお名前(ニックネーム等)をクラファンご協力者としてエンドロールに記載
※法人・団体として本作へのご協賛をご検討いただける場合は、別途ご相談を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
◎こっそりお名前出演権
発明ノート、箱のラベル、架空のメーカー名など、
美術上可能な範囲であなたのお名前をこっそり作品に仕込みます!
どこで登場するかは、上映するまでのお楽しみ♪

資金の使い道
集まった資金は、
・特殊美術・電子工作制作費
・撮影・照明・録音機材費
・ロケーション費
・スタッフ・キャスト人件費
・編集・整音・音楽費
・ケータリング
・交通費
・衣装費
・CAMPFIRE手数料
に使用させて頂きます。

スケジュール
2026年8~10月:ロケハン、ギミック試作、美術準備
2026年12月:本編撮影
2027年1~3月:編集、整音、カラーグレーディング
2027年春:作品完成
完成後は……
・国内外の映画祭
・ミニシアターを中心とした劇場公開
・認知症・介護関連の上映会
・電子工作ワークショップと上映の組み合わせ
・ギミック展示イベント
・オンライン配信 など
完成させて終わりではなく、長く楽しんでいただける作品を目指します!

最後に
完璧ではないもの。壊れてしまったもの。役に立たないと思われたもの。
その中にも、人を笑わせ、誰かを支える力があると、私たちは信じています。
映画『がらがら、あくた』は、その小さな希望を、電子工作と家族の物語として描く映画です。
支援だけでなく、ページのシェアや、周りの方へのご紹介も大きな力になります。
役には立たなくても、誰かの心にはずっと残る。
そんな映画を、本気でつくります。
完成まで、あと少しだけ部品が足りません。
よかったら、このヘンテコな映画に、力を貸してください!
どうぞよろしくお願いします!







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