西原農園の西原です。
連日、厳しい残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
現在実施中のクラウドファンディングですが、大変ありがたいことに、本日までに12名の方々から応援購入をいただいております。深く感謝申し上げます。
さて、今回のリターンである「蒸し生姜パウダー」「熟成蒸し生姜麹パウダー」の発送は【10月中旬以降】を予定しております。
「なぜ、今(9月)ではなく10月中旬なのか?」
これには、生化学・食品機能科学の知見に基づいた、「冬の環境激変に凍えないための、生体代謝のタイムライン(時間軸)」から逆算したものであります。
11月の外気温低下に対し、微小循環(毛細血管系)から先手を打つ
毎年、11月や12月になって本格的な寒気を感じてから慌てて生姜を摂り始める方が非常に多いです。しかし、外気温の低下によって既に交感神経が優位になり、末梢血管が収縮(微小循環の停滞)してしまった状態から代謝スイッチを急激に立ち上げるのは、生体恒常性(ホメオスタシス)の観点からも効率的ではありません。
本当に必要なのは、環境が激変する前の「10月中旬」から、130℃過熱水蒸気によって限界値まで引き上げた高濃度『ショウガオール』を継続的に体内に投入し始めることです。
生姜の辛み成分であるジンゲロールは主に末梢血管を拡張させますが、加熱によって変化したショウガオールは、深部体温を司る内臓(中枢系)の受容体を刺激し、脂質代謝やエネルギー工場である「ミトコンドリア」がぎっしり詰まっている褐色脂肪組織における「熱産生(サーモジェネシス)」を強力に促します。
体の中で熱を作り出す力(サーモジェネシス)が高まると、以下のような素晴らしい変化が期待できます。
- ・慢性的な冷え性の改善(手足の先まで温まる)
- ・基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体になる
- ・免疫力がアップし、風邪を引きにくくなる
- ・血行が良くなり、肩こりや疲労が軽減する
10月中旬からの約2〜3週間という期間は、いわば体内の代謝システムを「夏モード(放熱)」から「冬モード(蓄熱・熱産生)」へとシフトさせるための必要な細胞レベルの移行期間なのです。この仕込みがあるからこそ、11月に一気に気温が下がった瞬間も、微小循環(毛細血管系)を滞らせることなく、内側からポカポカと安定したコンディションを維持できるようになります。
米麹の「酵素活性(アミラーゼ・プロテアーゼ)」がもたらす調和
さらに、10月下旬はお届けのタイミングであると同時に、日本人が最も食を謳歌する「新米の季節」でもあります。
同時にお届けする「熟成蒸し生姜麹パウダー」は、麹菌(アスペルギルス・オリゼ)の持つ各種酵素の活性が最大化し、かつ失活(熱変性)しない限界点である「55℃」で10時間、徹底した温度管理のもとで熟成を行っています。
このプロセスにより、米麹の強力なアミラーゼがデンプンをブドウ糖やオリゴ糖へと加水分解し、プロテアーゼがタンパク質をアミノ酸(旨味成分)へと分解します。130℃で尖らせた生姜のシャープな刺激が、発酵によって生成された高濃度の旨味・甘みとフュージョン(融合)することで、非常にまろやかで胃腸(消化器官)に優しい食品へと進化するのです。
新米で炊いたほかほかのお味噌汁や、日々の食事の糖質・タンパク質にこの「生姜麹」が出会うことで、消化吸収をサポートしながら、美味しく日常の温活習慣を継続していただけます。
残暑の厳しい9月前半は、生体代謝の「冬仕度」を論理的に計画する時期です。
皆様の手元に届く10月中旬、そしてその先の細胞レベルで豊かな冬の生活をイメージしながら、引き続きこのプロジェクトの行く末を見守っていただけますと幸いです。
まだご支援を迷われている方も、ぜひ「今年の冬の代謝(健康)への投資」として、お早めの応援購入をお待ちしております!



