
「ISBN」という番号を、皆さんはご存じでしょうか?
私は一冊目の『ふんっする生理』を出版したときに、初めてこの言葉を知りました。本の裏側を見ると、バーコードと一緒に数字が並んでいますよね。本屋さんのレジで「ピッ」と読み取られている、あの部分です。それまでの私は、本を買うたびに何気なく目にしていたのに、「この数字には、どんな意味があるんだろう?」なんて、考えたこともありませんでした。
実は「ISBN」は、**International Standard Book Number(国際標準図書番号)**の略で、本を世界共通で識別するためにつけられる番号です。一冊一冊の本に番号が割り当てられ、どの国の、どの出版者から出された、どの本なのかを識別できるようになっています。
一冊目の『ふんっする生理』のときは、ISBNや、その下に表示される書籍JANコードの準備は出版社が行ってくれました。出版社と、編集・デザインを担当してくださった生野さんとの間で進めていただいていたので、私はほとんどタッチしていませんでした。
ところが今回は、motomoto株式会社からの自社出版。ということは、この番号を取得するところから、自分たちでやります。
8月下旬にISBNの申請手続きを行い、その後、電話での確認などを経て……
昨日、正式なISBNの番号が手元に届きました!
小さな番号ですが、届いた書類を見たとき、「本当にmotomoto株式会社から本を出版するんだな」と、改めて実感しました。ちなみに、本の裏側にあるもう一つの「書籍JANコード」は、ISBNとは別の手続きが必要なので、こちらは11月に申請する予定です。
原稿を書いて、編集して、デザインして、印刷する。本を出版するというと、どうしても「本をつくること」に目が向きますが、自社出版を始めてみると、その裏側には、こうした一つひとつの出版業務があることを知りました。
今回は二冊目の出版ですが、私にとっては「自分たちで出版する」という初めての挑戦でもあります。本をつくるだけではなく、本を出版するために必要なことも一つずつ学びながら。まずは一つ、出版に必要な手続きが終わって、少しほっとしています。そして、『排尿力を育てる本』の出版に向けて、また一歩前進しました。まだまだやることはたくさんありますが、一つずつ進めていきます。こうした「本ができるまで」の過程も、クラウドファンディングを通して皆さんと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。
松原もとこ



