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小規模保育園の敷地内に小動物(エキゾチックアニマル)保護施設を作りたい。

岐阜県瑞浪市和合町にある小規模認可保育園「せいわ保育園」の敷地内に、飼いきれなくなくった愛玩動物(エキゾチックアニマル)の保護施設を作りたい。保護動物たちが終生もしくは里親が見つかるまでの間、快適に暮らせる設備の整った施設で園児たちや一般の方々が安心して動物達と触れ合える場所にしたいと考えています。

現在の支援総額

90,000

3%

目標金額は2,500,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/27に募集を開始し、 2018/12/15に募集を終了しました

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小規模保育園の敷地内に小動物(エキゾチックアニマル)保護施設を作りたい。

現在の支援総額

90,000

3%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数13

このプロジェクトは、2018/09/27に募集を開始し、 2018/12/15に募集を終了しました

岐阜県瑞浪市和合町にある小規模認可保育園「せいわ保育園」の敷地内に、飼いきれなくなくった愛玩動物(エキゾチックアニマル)の保護施設を作りたい。保護動物たちが終生もしくは里親が見つかるまでの間、快適に暮らせる設備の整った施設で園児たちや一般の方々が安心して動物達と触れ合える場所にしたいと考えています。

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ウナギはかわいい?おいしい? 今年の夏、社員でBBQをする話が持ち上がり、それに合わせてウナギを釣ってきました。 ペットショップAIS'leにBBQ当日までの間「泥抜き」もかねて活かして管理していたのです。 いつものようにショップへお散歩に来た園児は、プラケースに入っている小さなウナギに目をやると「かわいい!」と床に這いつくばったのです。まるでアクアリウム水槽や水族館で魚を観るように目をキラキラさせて・・・ 実は、このひと際小さなウナギは、食べるには忍びなくあとで逃がそうとプラケースによけておいたのです。 大人からすれば、多くの場合「ウナギ」と聞けば、かば焼きやひつまぶしなど「食べる」ことが連想されるわけですが、子どもには「ウナギ=食べる魚」なんていう先入観はないんですね。 こういった反応から子ども達が、動物に対して、どんな認識をするのか、どんな印象を持つか、好きになるのか、嫌いになるのか等、大人たち(社会)の言動や振る舞いが多分に影響を与えるのだと再認識しました。 こどもたちの心や体は、まだ何も描かれていない真っ白で無限に続く白いキャンバスのようです。自分たちのキャンバスに色を付け、彼らが描く未来は彼ら自身に任せ、大人たちはいかにその可能性を広げてあげるかが重要なのだなぁと感じました。...いや、もしかしたら、すでにどんな可能性をも持っている子ども達に対して、私たち大人は「見守る」ことしか出来ないのかもしれませんね。 そんな子ども達と共に過ごしていると、「食べる魚と観る魚って何が違うの?」 こんな、子ども達からの何気ない素朴な質問も深く深く考えさせられるようになります。 これだけ自然を壊し続けてきてしまった私たちが、自然について、動物について、地球について子ども達に伝えられること、教えられることは果たしてあるのでしょうか? 皆で、考えていきたいですね。 ※ニホンウナギ 絶滅危惧種。長野県では絶滅したとされている。生息域でもある河川や沿岸域は人為的な環境改変が進み、過去40年間で70%以上の有効な生息域が失われたといわれている。    


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生物を飼うということ 爬虫類飼育のきっかけが子どもが捕まえてきたトカゲやカエルの飼育というケースは多く耳にします。これは、動物保護、自然保護の観点から大変良いことだと考えています。たくさんの方々が飼育、繁殖ノウハウを身につけることで、その生物を保護することにも繋がるからです。 ペットとして動物を飼育すること自体に賛否両論あることは事実です。 しかし、世界では紛争や著しい環境悪化により現地では個体数を減らすも、ペット動物として広まることで、実際に絶滅を逃れている種がいることも忘れてはいけません。 環境を保護、改善すると同時にその間、種の保存もしなければいけません。 環境問題はすでに見守ることでは解決できないところまで来てしまっています。 ペットショップAIS'leでは日本固有の生物の飼育にも力を入れています。日本固有の生物、両生類、爬虫類は美しい種が多いです。しかし、その多くは準絶滅危惧種とされています。準絶滅危惧種とは「現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種」のことを言います。生息条件の変化・・・これは今の社会においてすぐにでもあり得ることです。というより、むしろすごいスピードで日々変化をしています。今身近な生物であってもいつ姿を消してしまうかわかりません。 そうなったとき飼育による個体数の維持や繁殖ノウハウは非常に重要なものになってきます。 100年前は1年間で1種の生物が絶滅しているといわれていました。 今は、1年間で4万種以上の生物が絶滅しているとされています。 そしてこのスピードはどんどん速まっているそうです。 皆さん、毎年4万種の生物が完全にこの地球上からいなくなっているのです。 果たして、これは自然淘汰でしょうか? 原因は「生物を飼育したから」なのでしょうか? もちろんどちらもあり得るでしょう。 しかし、もっと根本的な私たちの人間社会の在り方、生き方そのものが大きな原因であるような気がしてなりません。 確実に言えることは、もうすでに動物のプロフェッショナルや愛好家だけの力ではこの地球環境、地球の未来を守ることは出来ないということです。 一人一人が世界の現状を知り、自分なりに何をすることが出来るのかを考えていかなければいけません。 最後に、動物行動学者であり霊長類研究学者、自然環境保護の活動家でもあるDr. Jane Goodall氏の言葉の一部を紹介したいと思います。 ~私が思うに、私たち人類と、一番近い親戚であるチンパンジーの最も大きな違いは、脳にあります。チンパンジーはかつて考えられてきたよりもずっと高い知性を持っています。それでも、どんなに賢いチンパンジーの脳も、ロケットや、そこから這い出して火星を動き回り、地球上の科学者たちに写真を送信するロボットを設計した生き物の脳とは比較になりません。 だから問題は、地球史上もっとも賢い生き物が、その唯一の住処を破壊するなんてことが、どうしてありえるのか、ということなのです。 私たちは知恵を失ったのでしょうか? 大きな決断を下すとき、私たちが考えるべきことは、今すぐに得られる利益や、3ヶ月後の株主総会や、次の選挙戦のことでしょうか? 私たちの決断が将来世代に与える影響について、いつになったら考えるのでしょうか? 一人ひとりが日常のなかでなんらかの影響を生み出していることを意識しましょう。無関係な人などいないということを忘れないでください。 あなたにも果たすべき役割があります。毎日あなたがしていることが変化をもたらすのです。 あなたが買うもの、食べるもの、着るものといった、日常生活のちいさな選択の結果について考えましょう。 それはどこ製ですか? 自然破壊(たとえば森林破壊、大量の殺虫剤や除草剤の使用、遺伝子組み換え作物)や人権侵害(たとえば児童労働や奴隷労働)に由来するものではありませんか? 動物虐待(工業的な集約畜産や、生きたウサギの毛をむしる中国のアンゴラ製品、ガチョウやアヒルの強制給餌で作ったフォアグラ、その他のあらゆる残酷な慣習)を経たものではありませんか? 何十億という人々が環境面でも社会面でも正しい選択をするようになれば、大変革が起きるはずです。 ひとりひとりが重要であり、それぞれに役割があり、だれしもに現実を変える力がある。~   最後まで読んでいただきありがとうございました。   一般社団法人AIS 代表理事 宮嶋 将


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本日9月28日、せいわ保育園の園児たちが近くの畑で芋ほり体験を行いました。 土と触れる機会が減ってきた現代、土や砂に触れないという子が少しずつ増えてきているという話があります。幼児期に土に触れることで五感が刺激され様々な抵抗力を養うことができたり、脳を刺激し想像力や発想力が養われるともいわれています。 もちろん、せいわ保育園の園児はみんな泥んこ遊びが大好きです。芋ほりの際に出てきたミミズやトカゲ、ダンゴムシに大喜び。 ある子は、「トカゲにあげる!」と保育園で保護されているトカゲのために虫を捕まえたり、芋の葉っぱを集める子もいます。決して教科書などで教えているわけではありません。それでも3歳にも満たない子どもたちは動物や自然について自分たちで理解し始めているのです。 日々のこうした光景から、身近に動物や自然と触れ合える環境があることがいかに重要かということを私たちが子どもたちから学んでいます。 私たちは、子ども達の将来、地球の未来を守るためには、その未来を生きる子どもたちに地球や自然のすばらしさ、重要性を伝えていかなければいけないと思っていました。 しかし、子どもたちの様子を見ていると彼らは本能的にそれがすでに分かっているように思えてなりません。先入観や固定観念、「常識」とされるものにとらわれ本当に大切なものを忘れてしまったのは私たち大人の方かもしれません。 子どもたちが自然に触れ、自然から学び、大人はその子どもたちから本当に大切なことを改めて気付かされる。そんな環境の中で子ども達と素晴らしい時間が過ごせること本当に幸せに思います。 ありがとうございます。                     一般社団法人A.I.S    代表理事 宮嶋 将