こんばんは!
本日、無事着火と
相成りました!
皆様のご協力がなければこの着火まで辿り着くことはありませんでした。
いつも寝る前に支援者の方々の名前を唱えて眠りにつくのですが、そんなものでは感謝しきれません。
本当にありがとうございます。
今日から毎日燃焼室(薪をくべるところ、薪ストーブ的な)に火入れして窯を乾燥させていきます。
この乾燥が甘いとパンが白っぽく焼けて出てきます。
ただ乾燥させればいいというわけではありません。
ここが歯痒いところです。
乾燥を急ぎ過ぎてどんどん薪をくべると、水分を含んだ耐火物(耐火レンガなど)は急激な膨張に耐えられず爆発します。
この窯が爆発したらそれはそれは盛大な爆発になりヤフーニュースのトップになることでしょう。
岡本太郎さんでしたらそれを一つの芸術作品としてよに送り出せるかもしれませんが僕はパン職人です。
皆様のからの支援を爆発に使うことは到底考えられませんし、そんなことをしたら僕には何も残されませんので、ゆっくり乾燥させていきます。
1ヶ月くらいかかるのではと思っております。
正直本調子の窯は2〜3ヶ月過ぎた頃だと思います。
最初一回分の支援をいただいている方、ごめんなさい。いいパンはもう少し先になります。
ただ最初の窯で焼かれたパンは今しか味わえません。
そう、それは青臭い若さを感じる、まさに、青春の味。それはそれで一期一会です。
なので、また半年後くらいに注文してあげてください。
少し男前になったパンが届きます。
大輔