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北海道・室蘭 文化創造発信基地の塾をご支援ください!

北海道・室蘭に今年1月開業した学習塾「共生舎」。学習指導はもちろん、事業者と市民・学生を繋ぐ「文化祭」や、学び舎の雰囲気を楽しむ「異業種交流会」など、文化創造発信基地の役割を担っています。ニーズはじわじわ高まっており、もう一息ですが、吹けば飛ぶ状態。ここを踏ん張るためにも、お力添えをお願いします!

現在の支援総額

213,000

42%

目標金額は500,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/12に募集を開始し、 41人の支援により 213,000円の資金を集め、 2016/09/04に募集を終了しました

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北海道・室蘭 文化創造発信基地の塾をご支援ください!

現在の支援総額

213,000

42%達成

終了

目標金額500,000

支援者数41

このプロジェクトは、2016/08/12に募集を開始し、 41人の支援により 213,000円の資金を集め、 2016/09/04に募集を終了しました

北海道・室蘭に今年1月開業した学習塾「共生舎」。学習指導はもちろん、事業者と市民・学生を繋ぐ「文化祭」や、学び舎の雰囲気を楽しむ「異業種交流会」など、文化創造発信基地の役割を担っています。ニーズはじわじわ高まっており、もう一息ですが、吹けば飛ぶ状態。ここを踏ん張るためにも、お力添えをお願いします!

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一人◯役。
2016/09/03 12:19

こんにちは。 このクラウドファンディングも、残すところあと2日となりました。 今回は、普段の塾長ライフについて少し書きます。   ・教務 教材は、原則各自で持ち込み(学校の宿題やワークなど)してもらっていますが、ひとりひとりのニーズや性格に応じた教材もオーダーメイド状態で作っています。そのため、毎晩遅くまで、一人一人の顔を思い浮かべながら教材を作っています。 ・提携 本業ではないことに時間を割いて、と言われることも多々ありますが、実は「共生舎」の事業範囲は広く、学習塾だけではないのです。 事業の種類が多いというよりは、取り入れる内容が多いのだと思います。 地域の事業者さんとの文化祭は、学習塾事業の範疇のイベントです。 各所でヘルプに入っているのは、マーケットやその事業セクターの事業主さんとの調査研究事業につながります。 どれも欠かせないので、日程など都合がつき次第、身体一つで飛び込みます。   ・販売事業提携 私と同じ時期に、同じ地域で創業した雑貨屋さん「チョコミル クラフト 工房」さんとは、業務提携しております。 この9月より、ラウンジ塾のオープン時間にあわせて、工房の販売スペースが開きます。 工房のウリは、室蘭夜景をモチーフにしたかわいいキャラクター”Muroran Night view Friends”。 道の駅での売れ筋商品になったり、室蘭港客船前での催事で主に海外の方に人気になったりしています。 主に、客船来航時の英語対応も含めた販売助手として参加させていただいております。   ・これらはほんの一部です。   激務です。退職してから一年で8kg痩せました。 しかし、毎日”この街で生きている”という充実感はますます強くなってきています。   明日はいよいよクラウドファンディング最終日。 達成し、軌道に乗りましたら、さらに室蘭の文化振興に邁進したいと思います。 目標達成に向け、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。


こんにちは! このクラウドファンディングも残すところ、あとわずかとなりました。 本日は、私の事業とボランティアについてお話させていただきます。     こちらは、平成28年8月27日に開催された 「ボランティア愛ランド北海道2016in室蘭」の模様です。 私は、自分の事業として、学習塾事業のほかに、調査研究(実地調査含)、小売販売補助なども行っておりますが、そのほかに、かねてからボランティアで参加させて頂いていることがあり、その活動の一環として次の内容で参加したものです。北海道各地でボランティアとして活躍されている方々が、年に一度の表彰と研修で、こうした大会が室蘭で開催されたので、私が参加している「一般社団法人むろらん100年建造物保存活用会」の担当として、旧室蘭駅舎~旧三菱合資会社室蘭出張所建屋周辺(およそ2キロほど)のまち歩きのガイドを行いました。 こちらが、私たち「むろらん100年」が保存活用する旧三菱合資会社室蘭出張所の建屋です。 この建屋は、今から101年前の大正時代に、空知地方から産出され運ばれてきた石炭を、検品したり、港から海外に積出したりするために用いられていました。 いま、この建屋は、室蘭市内で唯一残る、明治~大正期から日本の産業革命、高度経済成長期を見守り続けた生き証人として、市民有志で立ち上げた社団法人「むろらん100年」の所有となり、テナントとして活用されています。 先日の猛烈な風台風にも、耐えしのぎました。 私は、今は自分の仕事を立ち上げて、軌道に乗せるのがやっとで(おかげさまで塾生は増えておりますが、まだ踏ん張りが必要で)今年度はそれらしいことができていませんでしたが、この「むろらん100年」のボランティアのとりまとめをさせて頂いております。 昨年は市内の歴史や由緒ある所への看板設置プロジェクトや 総勢50名弱の方々との歴史まち歩き(+撮影会)の開催など たくさんの方のご協力のおかげで、実施できました。   本業が乗り切っていないのに、ボランティア?というお声を頂いているのも事実ではあります。 しかしながら、私はこのボランティア活動を通して知り合ったたくさんの方のおかげで、こうして事業を営めていることも事実でありまして、事業もプライベートも全身全霊で、お世話になった室蘭のためにできることをできることから、恩返しできればと思って、今日も仕事をさせて頂いております。    


こんばんは!残すところあと13日となりました。   今回は、軌道に乗った後の展望の、二つ目をお話します。   写真は、昨年10月末に、初めて海外旅行で単身自主研修したフィンランドの国立博物館のものです。 なぜ、フィンランドなのでしょう。   それは、私が昨年読んだ、北海道の地方創生に関するある本の中で、地域が再び立ち上がるには、教育も大切な要素であり、教育先進国といわれ、北海道に気候などがよく似ているフィンランドに学ぶことが多い、ということを読んだためでした。 私の目論見は、学習塾としてはもちろん、室蘭や西胆振で、知識や文化の交流拠点を作り、旧来の文化を知り、現代にアレンジする、文化創造・発信のプラットフォームも兼ね備えることでした。 そこには、フィンランドの教育の考え方のみならず、フィンランドを中心としたデザインなども取り入れ、 かつ、日本の、地域の、あるいは個人のこれまでを振り返り、明日の自分自身、地域、日本に対し、何をして行くかということを考えられる空間にしたいという思いを、凝縮しようと思いました。 フィンランドで学んできたこと 隣国スウェーデンとロシアによる、800年弱の被支配の歴史。 これこそが、フィンランドが教育先進国となった契機と言えるでしょう。 かつてのフィンランドは、独自の神話(カレワラ)を持っている、非キリスト教国でした。 ところが、西暦1100年前後に、ノルマン人がヨーロッパ各地に勢力を伸ばし、キリスト教化を推し進めていく中で、フィンランドもそのターゲットになりました。 そこから約6世紀経ち、ロシアとスウェーデンのバルト海沿岸の覇権を巡る戦いに巻き込まれ、エストニア・ラトヴィア・リトアニアといったバルト三国同様に、ロシアの支配下に移りました。 やがて、第一次世界大戦期に、日本がロシアに勝ったあたりで、フィンランドもロシアからの独立を果たしますが、しばらくはロシアの影響が抜けずにいました。 第二次世界大戦も終わり、さあこれから独立国家として本腰を。という時期に、何をよりどころにして国づくりをすべきかが課題になりました。 そこで、国力を高めるために採った方策が、教育でした。 自主性を尊重しつつ、一人一人が何らかの「職業人」になることを、早い段階から意識して育てること。それが、これからの日本でも求められる教育の姿と、すべてではないにせよ、重なってくる部分が大きいのではないでしょうか。   そして、今、OECDの学力調査では、読み書きでは日本とほぼ同格というレベルに達しており、産業もITや工芸(デザイン等)が強化された状態にあります。 さらに、観光の面でも、戦場となった海上要塞の島がそのまま世界遺産になっていたり(スオメンリンナ島)、マリメッコ本社に大きなショップがあったり、ムーミンランド(ナーンタリ)があったり… それだけでなく、空港や、現地ガイドブックには、何と日本語表記もあったり。 普通に過ごしていても、人々が国のアイデンティティをしっかりと把握していて、それが魅力的に表に出てくるという場所でした。   つまり、そうして学んだことを忘れないように… 今の事務所・教室は、できるだけ北欧デザイン(特にフィンランド)を意識したアイテムをそろえています。   そして、フィンランド教育についてもっともっとリアルに学び、この「共生舎」を、いわば「現代風の寺子屋」ないし「現代風の松下村塾」のような場所にできるようにしたいと考えます。   全て真似をするのではなく、日本人という国民性、北海道という地域性、西胆振という地域性、そして室蘭という地域性、すべてを勘案した上で、 「自主創造」の気持ちを、どなたでも抱いていただけるような場所にしたいと考えております。 2年以内に、もう一度フィンランドに行き、またしっかりとエッセンスを吸収するためにも、いまを踏ん張りたいと思っております。 引き続き、皆様のご支援、よろしくお願い致します。


こんばんは!プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。 今回から、いくつか、軌道に乗った後の展望について、この場をお借りして、お話させていただくことといたしました。よろしくお願い致します。   1.地方創生のプラットフォームとして  当「共生舎」は、開業以来、地元事業者さまと提携し、商業者と市民をつなぐ「文化祭」を定期的に開催しております。 この「文化祭」を継続実施し、大人の方もお子さんも、より実務的、かつ、実践的な商業の姿を楽しみながら見て、より地元を好きになっていただける方が増えればと考えております。 開業後3回実施しましたが、主催1人では費用面も告知も限界がありなかなか思うように認知されていません。 事業が軌道に乗れば、もう少し、告知、そしてコンテンツ拡充も可能になるものと思料します。  また、この取り組みを継続することで、日々の営みこそが地方創生の一歩一歩の歩みであることを、室蘭から日本全国へ発信したいと考えております。  また、国内旅行業務取扱管理者の資格を取得し、実践的な学びのため視察旅行などを企画できればと考えています。