須受八幡宮の神事能は鎌倉時代後期から始まり明治初年まで演能されてきました。当時から使用されてきた能面は室町期の作と認められる[翁]、「三番そう」、「若い女」、「鬼畜」、県内随一の遺品である「無楽面陵王」など、計28面と鼓大各1箇が珠洲市文化財に指定され神社境内横の[宝物殿]に保存されていました。その宝物殿が震災で全壊となり文化材レスキュウ隊の皆さんのおかげで一部取り出されましたが、破損状況で保存可能なものは珠洲市指定の文化財一時預かり所で保管をお願いしています。いずれ元の場所に移さなければなりませんので少しでも早く再建できることを願っています。
宝物殿
室町時代後期作の能面




