
ただいま、飛生アートコミュニティー40周年記念誌の制作に向けて、クラウドファンディングを実施しています。
残り12日。現在の達成率は55%です。
連載第6回は、2014年頃。
「アーティストだけの場所ではなくなっていく。」
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2011年、一本の道を切り拓くところから始まった飛生の森づくり。
笹を刈り、倒木を運び、道をつくる。
その作業は、毎年少しずつ続けられていきました。
そして気づけば、森づくりに集まるのはアーティストだけではなくなっていました。
会社員、地域の人、自然が好きな人。
年齢も仕事も、飛生との関わり方もバラバラ。
ただ、同じ森に入り、同じ作業をする。
作業が終われば、みんなで温泉へ。
そのあとはBBQをして、そのまま泊まる。
何度もそんな時間を重ねるうちに、最初はほとんど知らなかった人同士が、いつの間にか次の森づくりの日を楽しみにするようになっていきました。
森の中に道をつくっていたはずが、気づけば、人と人のあいだにも道ができていたのかもしれません。
飛生は少しずつ、
「アーティストが作品をつくる場所」だけではなくなっていきました。
作品をつくらない人も、木を切り、道をつくり、火を囲む。
場所そのものを、みんなでつくる。
そんな飛生らしい形が、この頃には少しずつ見えてきていたのだと思います。
今回の40周年記念誌では、こうした出来事や写真、関わってきた人たちの声を一冊にまとめます。
クラウドファンディングは残り12日。



