
40周年記念誌の制作に向けたクラウドファンディングは、目標金額を達成しました。
たくさんのご支援、本当にありがとうございます。
現在は、より充実した一冊を目指して、引き続きご支援をお願いしております。
クラウドファンディング終了まで、あと3日。
第16回は、
「町の中に、“7年2組”が現れた。」
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羊屋白玉さんと飛生、そして白老との関わりは、何年にもわたって続いていきました。
2017年には、飛生で《GOOD MORNING, TOBIU!》を制作。
翌2018年には約2か月間白老に滞在し、旧柏村旅館を舞台に《シラオイ・マッシュルーム・パビリオン》を発表しました。
そして2019年。
白玉さんは再び白老に滞在します。
萩野地区に暮らしながら、町の人から話を聞き、一緒に歩き、その土地のことを全身で知っていく。
そうして始まったのが、7年2組という架空の夜間学級、
《トビウ小7年2組 萩野篇》
でした。
きのこ先生、キックボクシング世界王者、酪農家、産婦人科医。
地域内外のさまざまな専門家を先生として招き、スーパーや金物店、公共施設、空き店舗など、白老の町のさまざまな場所を回遊する神出鬼没な学級です。
ほかにも、子どもたちと町を巡るパレードや、生活介護施設を舞台にした「サウンドピクニック」などが行われました。
アーティストが町に暮らし、人々と交流を重ね、その生活が地続きで、いつの間にか作品になっていく。
町の人たちも少しずつ巻き込まれ、気づけば活動を一緒につくる側になっていく。
どこからが作品で、どこまでが作品なのかも曖昧なまま、気づけばたくさんの人が白玉さんの周りを囲んでいました。
その後も白玉さんは、《牛をめぐる冒険》など、白老で出会った人や場所から作品をつくり続けていきます。
一度作品を持ってきて終わるのではなく、滞在し、また戻ってきて、関係を重ねていく。
作品が終わっても、関係は終わらない。
飛生がこれまで培ってきた関係づくりとはまた違う方法で、白玉さん独自の町との関わりが育っていきました。
それは飛生にとっても、町と関わることについて、たくさんの気づきをもたらすプロジェクトになりました。
今回の40周年記念誌では、こうした出来事や写真、関わってきた人たちの声を一冊にまとめます。
より充実した一冊にしていくために、クラウドファンディングでは引き続きご支援をお願いしております。



