認知症も介護も隠さない。舞台で子どもに伝え、助け合える未来をつくる

今年の11月3日(火・祝)に小田原三の丸ホールにて舞台公演「あ・い・で・すアンソニー」を公演します。 ※テーマは認知症に因む介護の舞台を実現したくて今回初めてクラウドファンディングをやります!!

現在の支援総額

63,000円

1%

目標金額は5,000,000円

支援者数

14人

募集終了まで残り

26日

認知症も介護も隠さない。舞台で子どもに伝え、助け合える未来をつくる

現在の支援総額

63,000円

1%達成

あと 26日

目標金額5,000,000円

支援者数14人

今年の11月3日(火・祝)に小田原三の丸ホールにて舞台公演「あ・い・で・すアンソニー」を公演します。 ※テーマは認知症に因む介護の舞台を実現したくて今回初めてクラウドファンディングをやります!!

ブッチー武者です。前回の続きを書きます。

先輩のお母様に会うまで、私は認知症のことを「ボケ」だと思っていました。お笑いには「ボケとツッコミ」がありますよね。ボケという言葉には、どこか柔らかくて、愛くるしくて、少し楽しい響きがある。「うちの親がボケちゃって」と聞いても、それなりに穏やかで、いい感じの状態なのかなと、正直そう思っていたのです。

ところが、目の前にいたのは、車椅子に乗ってぼんやりとし、目の前の息子を息子だと認識できないお母様でした。柔らかいものでも、楽しいものでもない。これは大変なことだと、その時初めて思い知らされました。

そして妹さんが、お子さんを抱えながら、たった一人でこのお母様を見ている。「お兄ちゃん、テレビでもう一度売れることはないんだから、戻ってきて一緒に面倒を見てよ」。世間体があるからもう少し違う言い方をするのかと思ったら、そうではなかった。それだけ追い詰められていたのだと思います。修羅場の中に、私は座っていました。

東京に戻って、お笑い仲間にこの話をしました。「先輩は、しばらく帰ってこられないかもしれない」。すると後輩の一人が、こう言ったのです。「認知症って、相当大変らしいですよ。特に介護する方が。京都で、事件があったじゃないですか」。それが、私と「京都伏見の事件」との出会いでした。

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