認知症も介護も隠さない。舞台で子どもに伝え、助け合える未来をつくる

今年の11月3日(火・祝)に小田原三の丸ホールにて舞台公演「あ・い・で・すアンソニー」を公演します。 ※テーマは認知症に因む介護の舞台を実現したくて今回初めてクラウドファンディングをやります!!

現在の支援総額

69,000円

1%

目標金額は5,000,000円

支援者数

15人

募集終了まで残り

20日

認知症も介護も隠さない。舞台で子どもに伝え、助け合える未来をつくる

現在の支援総額

69,000円

1%達成

あと 20日

目標金額5,000,000円

支援者数15人

今年の11月3日(火・祝)に小田原三の丸ホールにて舞台公演「あ・い・で・すアンソニー」を公演します。 ※テーマは認知症に因む介護の舞台を実現したくて今回初めてクラウドファンディングをやります!!

ブッチー武者です。今日は、私の舞台の原点になった事件についてお話しします。

2006年2月1日、京都市伏見区の桂川の河川敷で、認知症のお母さん(当時86歳)を介護していた息子さん(当時54歳)が、お母さんと一緒に命を絶とうとし、自分だけが生き残ってしまった。「京都伏見介護殺人事件」と呼ばれる出来事です。

後輩から聞いた私は、この事件を自分で調べました。そこで分かったのは、介護の大変さには二つの顔があるということです。一つは介護疲れ。もう一つは、お金と生活の問題。この二つが重なった時、人は異常なストレスの中に置かれます。

息子さんは、お母さんの徘徊に付き添うために会社を辞めざるを得なくなり、貯えも尽き、福祉の窓口に生活保護の相談に行っても受けられませんでした。介護に疲れ、生活に行き詰まり、「もうこれ以上生きていかれない」と、二人で河原へ向かった。裁判で語られたその経緯を知った時、これは特別な人に起きた特別な事件ではないと感じました。

私自身は、幸か不幸か両親を早くに亡くしていて、介護をする立場になったことがありません。だからこそ、先輩の家で見た光景と、この事件の記録が、私の中で一本につながったのだと思います。

次回は、この事件の裁判で何が起きたかをお話しします。

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