認知症も介護も隠さない。舞台で子どもに伝え、助け合える未来をつくる

今年の11月3日(火・祝)に小田原三の丸ホールにて舞台公演「あ・い・で・すアンソニー」を公演します。 ※テーマは認知症に因む介護の舞台を実現したくて今回初めてクラウドファンディングをやります!!

現在の支援総額

69,000円

1%

目標金額は5,000,000円

支援者数

15人

募集終了まで残り

20日

認知症も介護も隠さない。舞台で子どもに伝え、助け合える未来をつくる

現在の支援総額

69,000円

1%達成

あと 20日

目標金額5,000,000円

支援者数15人

今年の11月3日(火・祝)に小田原三の丸ホールにて舞台公演「あ・い・で・すアンソニー」を公演します。 ※テーマは認知症に因む介護の舞台を実現したくて今回初めてクラウドファンディングをやります!!

ブッチー武者です。今日は、私がこの12年で一番伝えたいと思ってきた、認知症の「不思議さ」についてです。

認知症になると記憶が失われていく、というのは皆さんご存じだと思います。けれど私が一番厳しいと感じているのは、記憶がなくなることそのものよりも、「時系列」がなくなることです。

私たちは普通、子どもの頃の自分、大きくなった頃の自分、そして今の自分が、一本の線でつながっています。だから、久しぶりに会った息子に「随分白髪が増えたね」と言えるわけです。ところが認知症になると、その線がつながらなくなる。頭の中にある息子は子どもの頃の姿のまま。目の前にいる、年を取ってシワの出てきた男性を見て、「これは私の息子じゃない」となってしまうのです。

先輩のお母様がまさにそうでした。もし先輩が小さい頃の姿で現れたら、きっと「あら、おかえり」と言ったのでしょう。でも人は、時を巻き戻すことはできません。

20歳の頃の記憶だけを切り取って、そこだけで話すこともあります。だから周りの人と話が合わなくなる。まるでタイムスリップをしているように、いろいろな時代を行き来しているのです。

介護をする側にとって、これは本当に辛いことです。毎日面倒を見ているのに、「あなたは誰?」と言われる。「よくやってくれるね」という言葉が欲しいわけではないけれど、自分のやっていることの価値が、だんだん分からなくなっていく。この辛さを、私は舞台で伝えたいのです。

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