
ブッチー武者です。改めて、舞台『あ・い・で・すアンソニー』についてご紹介します。
公演は2026年11月3日(火・祝)、会場は小田原三の丸ホール(神奈川県小田原市本町1-7-50)です。原作は小林博子さんの絵本『とかげのアンソニー』(星和書店)、上演時間は約1時間30分を予定しています。
あらすじです。認知症のお母さんと二人で暮らすアンソニー。家族にも隣近所にも見放されたと感じ、たった一人で介護に追われる彼の前に、ある日、謎の魔法使いが現れます。差し出されたのは「7日後にすべてを終わらせる」毒薬。残された6日間、アンソニーは「世界一やさしい息子」になろうと決意しますが、母は自分を忘れ、泥棒呼ばわりし、心はすり減っていく。「ごめんなさい」と「ありがとう」をめぐる、家族の物語です。
主役のアンソニーは、「ミッチョン」の愛称で知られる芳本美代子さん。純粋で清潔感のある人柄を、子どもたちにまっすぐぶつけてほしいと私が選んだ主役です。認知症のお母さん役は、1955年デビュー、80歳を超えてなお現役の大御所女優・磯村みどりさん。妹役は、歌手・吉幾三さんの次女で女優の寿三美さん。私は吉幾三さんに若い頃大変お世話になったのですが、その娘さんが芝居をやっていて、今度私の舞台に出てくれる。不思議な縁です。
そして私は、おじいちゃん役です。『生きる』では息子役でしたが、年齢を重ねた今だからこそ、リアルな芝居ができると思っています。
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