
CAMPFIREでプロジェクトを公開してから、数日が経ちました。
公開するまでは、どうしても「何を作るか」に意識が向いていました。
どんなAIサービスなら中小企業の役に立てるのか。どんな機能が必要なのか。どうすれば実際の仕事の中で使ってもらえるのか。
そんなことを考えながら、開発を続けてきました。
でも、実際にプロジェクトを外へ出してみて、改めて感じていることがあります。
「作ること」と「必要としている方へ届けること」は、まったく別の仕事だということです。
良いものを作れば、自然と知ってもらえる。
そんなに単純ではありませんでした。
一方で、公開したことで、直接プロジェクトを見に来てくださる方や、CAMPFIREの中から見つけてくださる方がいることも分かりました。
まだ支援につながるかどうかだけではなく、まず「知ってもらう」という最初の壁がある。
これは、自分でサービスを作り、自分で届けようとしてみたからこそ、改めて実感していることです。
公開後には、
「もっとサービスを増やした方がいいのではないか」「もっと選択肢を増やした方がいいのではないか」
と考えたこともありました。
実際にいくつかの案も検討しました。
でも、一度立ち止まって考え直しました。
今あるものを十分に伝えられていない状態で、選択肢だけを増やしても、本当に分かりやすくなるとは限りません。
それよりも今は、
何を作っているのか。
なぜ作っているのか。
誰の、どんな困りごとを減らしたいのか。
そこを一つずつ、きちんと伝えていく方が大切だと思っています。
T&N Officeが目指しているのは、単に「AIを作って販売する」ことではありません。
実際の仕事の中には、
「ここに時間がかかっている」「ここはAIに任せられたら助かる」「でも、この判断は人間がしたい」
という場面がたくさんあります。
そうした現場の声を聞きながら、AIに任せる部分と、人が判断する部分を考え、本当に仕事の中で使える形へ育てていきたい。
今回のCAMPFIREも、そのための挑戦の一つです。
作る。
外に出す。
知ってもらう。
使ってもらう。
声を聞く。
そして改善する。
募集終了まで、この過程もできるだけ活動報告として残していこうと思います。
完成したものだけではなく、考えたこと、迷ったこと、そして実際にやってみて初めて分かったことも含めて。
今日から少しずつお伝えしていきます。
引き続き、この挑戦を見守っていただけたら嬉しいです。
T&N Office



