・LINEのアカウントを友達追加してくれた時に送るメッセージ・アポの時間を何時間に設定するか・一日のうち、何時〜何時まで予約可能にするか・何日後の予定まで予約可能にするか・相手にリマインドを送る際のメールアドレス こういった運用上の個別設定を制御するため管理画面を作っておりまして、開発環境としてWordpressを使用しています。WordpressはWebサイトの更新を簡単に行うことが出来ることから、世界中でユーザーが多く、スタンダードなシステムになっておりまして、bot for calの思いと一致していると考えました。もちろん、Wordpress自体を触ったことがない方でも操作しやすいよう、マニュアルをお渡し致します。
デモアカウントが出来ました。下記のように、スケジュール調整を自動でやってくれる秘書を一人一人が持てるようなイメージです。是非、お試し下さい。 【LINEデモアカウント】https://line.me/R/ti/p/%40odz4941h 【Googleカレンダーデモアカウント】https://calendar.google.com/calendar/embed?src=ihrds5o4ru9lfcnej0iab695hk%40group.calendar.google.com&ctz=Asia%2FTokyo ①予定の確認上記LINEアカウントに移動し、ヒマとお送り下さい。すると、Googleカレンダーの情報を取得し、直近3つの空き日時を返します。②スケジュールの登録アポと送って頂くと、必要事項を入力するやり取りが始まります。ご記入が終わると、Googleカレンダーへの登録作業まで行ってくれます。
bot for calで実現したいものの一つに「居酒屋の予約」があります。ここを自動化し、店舗の負担やドタキャンによるロス被害をなくしたいと考えております。 もちろん、既存のサービスで同様のものもありますが、パッと見2点ほど、botに置き換えるメリットがありそうな箇所を見つけました。 今回のファンディングに関しては、個人のスケジュール管理とその範囲の中での要件定義としているので、こちらに関してはこの場で記載することは避けたいとは思いますが、リターン5000円以上で受け取れる「今後のアップデート情報」には、そういった部分も含めてレポートを書きます。
貸し会議室のレンタル事業など、「場所」や「物」の予約をbot for calで完結させることが可能です。 これも、その部屋のbotアカウントを作り、Googleカレンダーで一元管理しておけば、対人間とのアポ取りと同じように、予約や調整のオペレーション業務を自動で運用していけます。仮予約が完了すると決済ページを送り、「○日以内に支払いがない場合、予約は自動キャセルとなります」とすることで、決済箇所もスムースに対応出来そうです。 ただ、例えば30人入る部屋のうち、セパレートさせて、15人部屋を2つ作るとか、(これはどちらかと言うと居酒屋利用のシチュエーションに多そうですが)複数部屋を解放して30人部屋、のような「判断」が必要な場合、それを事前にプログラミングしておく必要があります。キャスター付きの仕切りで分かれていて、その仕切りを全て開けると初めて30人部屋になり、普段は6人部屋を5部屋という形で使っている、というようなことは想定出来ます。 こちらに関しては、こういった「判断」の要素を盛り込むリターンを追加してありますので、構築するシステムが多少複雑になったとしても、こちらでカスタマイズしてご対応させて頂くことが可能となっております。
いわゆる「面貸し」と呼ばれる、スタイリストが自分のお客さんと一対一で、パーマ・カラー・シャンプー含め、全てを一気通貫で行う営業スタイルと、アシスタントを使いながらトップスタイリストが複数人を同時進行で担当するスタイルとでは使い方が変わるのですが、 ①面貸しであれば特にカスタマイズする必要はありません。基本的に0か1か(予約ありかなしか)です。0ならその日時は「ヒマ」というスイッチに反応し、空いている候補として表示されます。お客さんへのアプローチとしては、LINE内に予約用アカウントを作り、そのURLを名刺にQRコードで記載したり、メールやSNSで共有し、「予約はこちらから」を記載する形です。後は、当日のメニューや顧客情報、会員番号などをbotに聞いてもらう感じですね。一点気になるところとしては、カラーやパーマの場合、二時間や三時間かかることもあると思うので、予約を承ってからカレンダーの内容を美容師自身で、都度変更する必要がありそうです。 ②一方、後者の場合、同時刻に複数人のお客さんを対応するということですから、0か1では判断出来ません。1の場合でも2や3…の可能性があります。しかも、メニューによって施術時間にバラつきがあると思います。ここはかなり人間的な判断力が必要になってくるかなと思っておりまして、最初のシステム構築段階で、ある程度プログラムしておく必要がありそうです。従って、ここはヒアリングをしてカスタマイズをする必要がありそうです。 ③蛇足ですが、①②は一人の美容師を対象にしていますが、例えば、店舗単位で(=スタイリストが複数いる中で)導入しようとする場合、担当の振り分けという考え方が発生するので、更にややこしくなり、こちらに関してはまた改めてご説明していきます。