貸し会議室のレンタル事業など、「場所」や「物」の予約をbot for calで完結させることが可能です。
これも、その部屋のbotアカウントを作り、Googleカレンダーで一元管理しておけば、対人間とのアポ取りと同じように、予約や調整のオペレーション業務を自動で運用していけます。
仮予約が完了すると決済ページを送り、「○日以内に支払いがない場合、予約は自動キャセルとなります」とすることで、決済箇所もスムースに対応出来そうです。
ただ、例えば30人入る部屋のうち、セパレートさせて、15人部屋を2つ作るとか、(これはどちらかと言うと居酒屋利用のシチュエーションに多そうですが)複数部屋を解放して30人部屋、のような「判断」が必要な場合、それを事前にプログラミングしておく必要があります。キャスター付きの仕切りで分かれていて、その仕切りを全て開けると初めて30人部屋になり、普段は6人部屋を5部屋という形で使っている、というようなことは想定出来ます。
こちらに関しては、こういった「判断」の要素を盛り込むリターンを追加してありますので、構築するシステムが多少複雑になったとしても、こちらでカスタマイズしてご対応させて頂くことが可能となっております。