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カンボジアにものづくりの精鋭集団を!職人を育成する実務型職業訓練校を作りたい!

カンボジアのやんちゃ小僧を職人集団に。学力、スキル、お金など、何も持っていない人でも技術とチャンスを手にできる実務経験型の職人育成職業訓練校を作り、誰もが挑戦・再挑戦できる社会を作る!

現在の支援総額

1,606,500

95%

目標金額は1,690,000円

支援者数

127

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/02に募集を開始し、 127人の支援により 1,606,500円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,606,500

95%達成

終了

目標金額1,690,000

支援者数127

このプロジェクトは、2018/11/02に募集を開始し、 127人の支援により 1,606,500円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

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空気ばっか読んで発言せず
黙ってばっかいたら
空気みたいな存在になる

どんな結果になっても
誰に何言われても
一本筋が通っていればそれで良い

迷った時に
"やるか逃げるか"

休む事も大事
逃げたって良い
助けを求めたって良い

でも
"最悪そんな選択肢だってある"

そう認識するだけで
休まず、逃げず、進んでいける

自分の力の程度なんて、自分が一番よく知ってる

謙虚に全部受け止めた上で
何が大事か、誰の為になるのか
どんな世界を作りたいのか

まともでもないくせに
まともな事をやろうとしてもダメだって事を
3年やってようやくわかった


世の中の流れの速さについていけなくて
社会から弾き出されてドロップアウトした人間

夢や生き甲斐、
何か大きな事を諦めた事がある人間

大切な人やものを失くしたり
大きな失敗をした事がある人間

家から出るのも嫌で
全部辞めちゃおうかな
死んじゃおうかなって思った事がある人間

ぼくだけじゃなく、
そんな人だからこそわかること、できる事があるはず

20代前半日本にいた時、
自分自身のつまらない暴力事件がきっかけで
文字通り人生を賭けて取り組んでいた
夢だった音楽を、世に出る寸前で諦めざるをえなくなった

立て続けに後遺障害の残る交通事故に遭い
手が痺れてまともにギターも弾けなくなった

絶対に音楽で生きていくと思っていたから高校にも行かなかった
なくなったら死んでもいいなぁなんていつも言っていたものが
ある日突然目の前からなくなって
何年も毎日抜け殻のようなボウフラのような生き方をしていた時期があった

それでも生きていかなければいけなく
何週間も会社に泊まり、早朝から深夜まで
死んだ魚みたいな目で働いていた時期があった
1日の労働時間は平均でも16,7時間くらいだったと思う

ある時朝方の五反田駅で、もう何もできなくなって
立ってるのも息をするのも辛くなって、体中全部の力が抜けて
道端にへたりこんでしまった時に見えた世界がある



それは道端で寝ているホームレスのおじさんだったり

酔っ払ってゲロ吐いて倒れている風俗嬢だったり

毛がボサボサでフラフラしている野良犬だったりした


あぁなんだ
俺と同じ様な奴って、結構いるんだな。。


そんな存在に気づけたのは
自分がそんな立場になったからだ



真ん中のものだけが、
正しいとされていることだけが正しいことではないと思う


この数週間深く過去と向き合ったり
大事な人と大事な話を重ねた事で色んなことを思い出した


なぜカンボジアに来たのか
なぜものづくりをしてるのか

見栄なんて張る必要はない
裸になる、さらけだす

落ちこぼれだからこそ
ロクデナシだからこそできる事はある

あのバカでできたんなら
ぼくでも私でもできるかも

そんなんでいい

挑戦する人が増える社会
大きな失敗をした人でも再挑戦できる社会

誰もが希望を持って
自信を持って生きられる社会

そういうのを作りたいんじゃないか

ものづくりは、失敗と再挑戦の繰り返し
だからやってるんだ

何度も失敗して、その度にやり直して


初めてカンボジアに来た10年近く前、
元少年兵だったアキラという人が、大人になってから自分の過ちに気づいて
命賭けで素手で、割り箸みたいな棒1本で
1人で何万個も地雷撤去していることに衝撃と感銘を受けた

物心ついた時から人を殺すことを生きる使命にしていた少年兵が
人を救う立場に変わった

それを応援することで、
人を殺す武器だったものが人を食わせ、生かすものに変えることで、
何も持たないガキンチョが一人前の職人になることで、

人はわれる。にだって再挑できる利はある。
そんなメッセージを伝えられると思っている

事業も自分も、何度も死にかけて、その度になんとか、なんとか、やって来た

カンボジアのパブストリートで
昼間からシンナー吸って白目剥いてぶっ倒れてるチビにも
日本で仕事がうまくいかなくて生きづらいあなたにも
絶対にどこかに輝ける場所はある

一回くらい休んだって、逃げたって
死なない限り、やめない限り、絶対にいつかまたチャンスは巡ってくる



もが挑していい社会をつくる
大事な人を失くしても、大切なものを失くしても、
しても、再挑できる社会をつくる


カンボジアも日本も関係ない。
デカイも小さいも関係ない。


絶対につくる



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