🍊はじめに🍊
はじめまして。 静岡県静岡市清水区興津地区で果樹園を経営しております『杉山農園』と申します。小規模ですが、柑橘類を中心に栽培しております。
主な生産物は温州みかん(青島温州・米沢温州)・ポンカン(太田ポンカン)・清見オレンジ・ビワ(田中ビワ)の生産販売農家です。私自身は、長年公立中学校の教師を務めた後に妻の実家の農業を継ぎました。就農6年目になります。
旧東海道の難所といわれた薩埵峠(さったとうげ)からの富士山と駿河湾の景色は、歌川広重の浮世絵『東海道五十三次・由比』にも残されるほどの絶景であるといわれていますが、当農園は、その薩埵峠に近く、静岡市南部のめったに雪の降らない温暖な気候の中、駿河湾を臨む日当たりの良い山の斜面で潮風を受けながら果樹や野菜を育てています。
1年を通しての収穫時期は、ビワは6月、すっぱみかん(摘果みかん)は夏~秋、早生みかん・青島みかん・米沢みかんは11月〜1月、ポンカンは12月、清見オレンジ・レモンは2~3月となります。
また、SDGsと農家のフードロス対策から生まれた『果樹園のジェラート』は年間を通して販売しています。

(写真は薩埵峠からの眺望です。駿河湾にかかる東名高速道路と国道1号線静清バイパス。遠くに富士山とそれに連なる箱根の山々。写真には入りませんでしたが伊豆半島先端の波勝崎まで見渡すことができます。)
🍊『片面交互結実栽培法』とは🍊
『片面交互結実栽培法』は柑橘の栽培の仕方として昔からあった「半樹摘果」という栽培方法を改良したもので、従来の慣行栽培(伝統的な栽培法)とは大きな違いがあります。
『片面交互結実栽培法』は、みかんの木を真ん中で区切り、半分を実を成らせる着果面、反対の半分を実を成らせない不着果面として、片面だけにみかんを成らせるやり方です。そしてその着果面と不着果面を毎年交互に入れ替えていく栽培法です。

この『片面交互結実栽培』は、2015年頃にJAしみずの若手営農指導員が、隔年結果を是正し、農家の高齢化・後継者不足の課題を解決するための新しい栽培方法を考案したところから研究開発がスタートしました。
その後、静岡県立農林環境専門職大学や静岡県農林技術果樹研究センターおよび生産農家との共同研究開発を経て、2025年5月に開催された『JAしみずみかん大会』においてこの栽培法が正式に公表され、それからはこの新しい栽培法を全国に普及していく段階に入っているという状況です。また、現在は『片面交互結実栽培法』が静岡県の新成長戦略研究として、静岡県果樹研究センターがさらに詳細な研究を進めています。
当杉山農園では、この栽培法を2021年から導入し始めました。現在は果樹研究センターとJAしみずとの共同研究で『片面交互結実栽培法』のさらなる発展的な栽培研究の実証実験に挑戦しています。
🍊農業の危機を救うために PART1🍊
2020年、農水省は日本の柑橘栽培について、ある試算結果を公表しました。それは、2030年には柑橘類の耕作面積は現在の半分になっているだろう。さらに、2050年には日本のみかんは日本から姿を消しているだろうという大胆な内容でした。
その試算の根拠になったのは、全国の柑橘農家への調査の中の後継者についての調査結果で、自分の跡を継いでくれる後継者がいない農家が多いというデータに基づいて計算されたものです。
6年前に就農した私がまず驚いたのは、1953年生まれの自分が地域のみかん農家の中では若手だったということでした。まわりはほとんど自分より年長者が多く、しかも農業を継いでくれる後継者のいない農家が多いという状況でした。そして、その状況は現在も変わりません。変わらないというよりも、JAに出荷できる農家の数は毎年のように減っていると感じています。
私自身農業のことを知らない未経験者としてスタートしたため、余計に現代の農業が抱える問題を敏感に感じてきたのだろうと思います。農家の高齢化、離農者の増加、耕作放棄地の増加、そしてなかなか新規に農業を始める人がいないことなど、このままでは本当に農家が消えていってしまうのだろうと感じています。
そういう状況を変えていくためには、これからの未来をつくっていく若い人たちにとって、農業がもっと魅力ある職業にならなければいけないと考えます。
そして『片面交互結実栽培法』はみかん農家を救う一つの手段になると思っています。

さて、では『片面交互結実栽培法』がどういう点で農業の危機を救う手段となれるのかを以下にお話しさせていただきます。
✨『片面交互結実栽培法』のメリット✨
この栽培法のメリットの柱は
1.隔年結果の是正ができる。
2.栽培の合理化・効率化ができる。
摘果・剪定作業の単純化と作業時間短縮が図れる。未経験者にでもできる作業になる。
3.収量の増加が図れる。
4.木が健康になり樹勢が強くなる。
これらを以下に一つずつ説明していきます。
✨隔年結果の是正ができる✨
果物ではよく「表年」や「裏年」という言葉が使われますが、表年は果実が多く採れる年、裏年はあまり採れない年という意味です。また、1本の果樹についても実がよく成る年とあまり成らない年の差があります。この現象が『隔年結果』です。また、隔年結果は、その年に果実がなり過ぎてしまう(着果過多)と、翌年は果実がならないという現象です。もちろん着果過多の木のみかんは品質も落ちてしまいます。
隔年結果という現象は、農家の安定生産・みかんの美味しさ・果樹の健康という点でデメリットばかりの現象です。
たとえば青島みかんの木は、5月初旬に花を咲かせ実をつけ、夏から秋にかけて果実に栄養を送って果実を育てます。実はこの時期に、目には見えませんが、それと並行して来年また美味しい果実を作る準備を始めています。「秋に花芽が動き出す」と言われる活動です。
ところが隔年結果の木は、なり過ぎた果実に栄養を取られてしまうために、来年の準備まで手が回らなくなってしまう。そして翌年に果実がならないのは、前年の着果過多によって木が疲れてしまうためです。

上の写真を見て「たくさん実がなっていてすごい!」などとはどうか思わないでください。これはほとんど手を入れられていない着果過多の青島みかんの木です。この状態では、みかんの品質が落ちてしまうし、来年のみかんの収穫は期待できません。
それに対して『片面交互結実栽培』では片面の半分にだけ実をならせているため、実のある側の枝葉はみかんに栄養を送り、反対側の半面にある実のない側でできる栄養分は来年用に貯めて使うという分配ができるのです。それによって、『隔年結果』が是正され、表年・裏年がほぼなくなり、毎年同じくらいの安定した収穫量を望むことができます。
✨栽培の合理化・効率化✨
①摘果作業が単純作業になる
まずは「摘果」という作業をなぜ行うのかということを押さえておきたいと思います。
果樹にとっては適正な葉果比(葉の数と果実の数の比率)というバランスが大切です。この比率は果樹の種類や品種によってそれぞれ異なります。
ちなみに青島みかんの適正葉果比は、葉:果実=25〜30:1 と言われています。つまり葉25~30枚に果実1個というバランスが適正であるということになります。その比率よりも多すぎたり少なすぎたりするといろいろな弊害が生じてしまいます。
前述のように、隔年結果による弊害は多くのマイナス点を生むことになります。葉果比のバランスが崩れると、果実の品質が落ち、木自体への負担も大きくなります。そのため、果実が多く付いてしまった木(着果過多)は、適正葉果比になるように人の手で果実がまだ青く固い段階で実の数を減らします。それが摘果です。
慣行栽培(これまでの伝統的な栽培方法)の摘果作業では、商品にならないような果実を優先的に取り除いていきます。またその摘果作業は夏から秋まで断続的に行っていきます。
全体のバランスを考えながら、間引く果実を選びながら行う摘果作業は熟練の目が必要になると同時になかなか手間と時間がかかる仕事でもあります。

そこで、『片面交互結実栽培法』が登場します。
まず前提として、着果過多の木は、その半分程度を摘果すると適正葉果比に近くなると考えられており、研究の結果、木の片面半分をすべて摘果して、反対側の半分に実を成らせる方法でも、果実の品質は変わらないことが証明されています。
『片面交互結実栽培法』の摘果は、とにかく実を成らせない不着果面をすべて摘果するだけなので、この作業には経験も熟練度も思考も必要ありません。つまり『片面交互結実栽培』の摘果作業は、みかんの栽培など全く知らない子どもにでもできてしまう単純作業になります。
木の片側の実を全部取り除くだけなので、移動距離も少なくて済み、摘果するべき果実を見極める必要がないため、研究者の実験では摘果作業のスピードが3倍程度になったという結果も出ています。今まで熟練者が時間をかけて行なってきた大変な作業が、誰にでも容易に短時間でできる作業に進化を遂げたと言っていいでしょう。
なお、『片面交互結実栽培法』では着果面の摘果は一切行いません。
②剪定作業が単純作業になる
果樹の場合、花や果実を安定的につけるためには毎年適度な剪定をすることが必要です。剪定をやらないでいると、次第に樹形が乱れ、日当たりや風通しが悪くなってしまいます。そうなると病虫害の発生の原因になったり、内部の日照が悪くなって内側の枝が枯れたり、外側の枝先にしか実がつかなくなったりします。
これまでの慣行栽培では剪定で切るべき枝はいろいろあり、この見極めにはやはり長年の経験と知識に基づいたプロの目が必要でした。下図は剪定作業で切除するべき枝の解説図です。

しかし、『片面交互結実栽培法』での剪定は樹形に関係なく、どういうやり方をしても新しい芽を出させることができればよいのです。初心者におススメな剪定のやり方は、とにかく伸びている枝の太さ1cm程度のところですべて切ってしまう方法で良いと思います。枝を途中で切って着果母枝(実がつく枝)を取り除くことで、今年は花を咲かせないで、新しい芽を出させ、その芽に来年は花がつき実がつくことになります。
だから、摘果作業と同様に、この剪定作業も知識や経験・熟練度などの全くいらない、誰にでも簡単にできてしまう仕事として進化したと言えます。
なお、『片面交互結実栽培法』では着果面の剪定は一切行いません。
ちなみに剪定で結果母枝を切除してしまうため、不着果面につく実が少なくなりますので、夏の摘果作業はずいぶん楽になります。

✨収量の増加が図れる✨
『片面交互結実栽培法』では、従来の慣行栽培に比べて1.2~1.5倍の収穫量が見込めると言われています。収穫量が増えれば、もちろん出荷量も増え、収益もアップします。
収穫量が増えるのは慣行栽培では不要な徒長枝として切除していた夏芽にも実を成らせるためです。


✨木が健康になり樹勢が強くなる✨
隔年結果が是正されると、果樹にかかる負担が軽減されるために樹勢が回復し木が元気になります。
また、剪定を強めに行うと、木は一生懸命に新芽を出し、新しい葉を作ろうとします。ちなみに新しい葉は、古い葉の3倍の光合成をする力があるといいます。そのため新しく生まれた葉は、できるだけ早く緑化(葉の色を濃い緑色にする)させるのが良いとも言われます。
また、これは私自身の感覚ですが、『片面交互結実栽培』では若い葉が多い木になるため、病害虫の被害に対しても強い木になっていくような気がしています。
だから、『片面交互結実栽培法』は木を元気にしてくれるのです。

さてさて、ここまで『片面交互結実栽培法』についてお話させていただきましたが、いかがでしたか?
少しでもこの清水で生まれた新しい柑橘栽培法について興味関心がありましたら、ぜひ当園においでください。農業体験「農家のお手伝い」をしていただきながら、園主が情熱をもって『片面交互結実栽培法』についてお話させていただきます。
🍊農業の危機を救うために PART2🍊
さて、農業の危機についてまたまたお話します。
新規就農者の減少という問題ですが、これから職業人として生きていく若者が今後の進路を考えたとき、若者の目には現在の農業や農家の仕事は果たして魅力ある職業として写っているでしょうか?農業は大変な仕事の割に収入が少なく、休みもなかなかとれない職業だという印象をもっているのではないでしょうか?
国としても新規就農者を増やすために様々な施策を展開していることは事実ですが、今後新規就農者を増やすためには、農業がもっと魅力ある職業になっていかなければならないと思います。
そのためには、実はこの柑橘の『片面交互結実栽培法』は有効な手段の一つになるだろうと考えています。簡単に言ってしまば、『片面交互結実栽培法』でやれば未経験者でも明日からみかん栽培ができるのです。『片面交互結実栽培法』によって新規就農の壁がひとつなくなるのだと言っていいと思います。
私事ではありますが、新規就農者が減少していることを考え、少しでも農業や農家の仕事に興味関心をもってくれる人が増えるようにと、これまで当園の畑をできるだけ農業体験『農家のお手伝い』のために開放しようと考えてきました。
その中で例えば、杉山農園に農業体験に来てくれた農業未経験者でも、小学生でも、また知的・精神的障害をもつ子どもたちでも、「片面交互結実栽培法」を導入してからは、今までは難しかったはずの摘果や剪定についても作業体験をやらせてあげられるようになり、しかも未経験者である彼らはそれらの作業をいとも簡単にやり遂げられるようになりました。
ということは、この栽培法を導入すれば、最近農水省でも推進しようとしている農福連携の一助にもなるはずです。知的・精神的障害をもつ人は、やるべき内容がはっきりしていて単純にできることであれば、夢中になってがんばることができます。 農福連携では、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性も模索しているといいます。

🍊ちょっと寄り道 静岡の新名物『すっぱみかん』🍊
さて、摘果については前述の通りですが、ここで『すっぱみかん』についてご紹介したいと思います。
『すっぱみかん』とは、摘果作業で出た摘果みかんにつけた新しい名前です。
摘果みかんはこれまで生産農家が摘果ジュースを作って自宅用の飲み物にする以外は、残念なことにそのほとんどが廃棄されてきました。

静岡という土地には昔から「もったいない精神」が伝統的に宿っています。静岡では最近この身近にある捨ててしまう摘果みかんのもったいなさをなんとかしたいと考えられています。
数年前より、静岡駅近くの居酒屋『海ぼうず』さんが静岡県立大学と連携して研究し、摘果みかん果汁を『すっぱみかん』として販売し始めました。また居酒屋海ぼうずでも青みかんサワーなど静岡ならではのドリンクメニューとして提供し人気があがっています。
杉山農園ではこの『すっぱみかん』のいろいろな活用法を多くの方に紹介しています。酸味(クエン酸)が強く爽やかな風味のすっぱみかんは、手軽にジュースや果実酒のほか色々なレシピに活用でき、爽やかな飲み物や料理のアクセントになります。
《すっぱみかんレシピ例》
・すっぱみかん濃縮ジュース(みかん10個を絞って100~150㎖)
・発酵ジュース
・すっぱみかん酒(みかん1kgで2ℓの爽やかな柑橘風味の果実酒ができます)
・手作りポン酢・シロップ・ジャム・ドレッシング・ハチミツ漬け
・炒め物に果汁を入れて爽やかに
・すだちやライムの代わりに
・ゆず胡椒ならぬ『すっぱみかん胡椒』はさわやかな風味がでます。
・皮だけ使って陳皮(みかんパウダー)に。
おかげさまで今年は、全国にその名を馳せる静岡の名店「天ぷら成生」さんでもウチのすっぱみかんをお料理に使ってくださっています。
また、農業体験で摘果作業をしていただいた方には、お土産でこのすっぱみかんをお持ち帰りいただいています。
🍊さて、このプロジェクトでは🍊
私は今回、柑橘農家をはじめとして、農業に関心をもっていらっしゃる方、また、農業には無縁な方をはじめ全国の多くの方に、この清水で生まれた『片面交互結実栽培法』を知っていただきたいという思いでこのプロジェクトを立ち上げました。
今回のプロジェクトでは、『片面交互結実栽培法』にかかわる農業体験の種類や内容を「農家のお手伝い」としてできるかぎり多く設定しました。共通のテーマは『片面交互結実栽培法を知ろう』です。
ぜひ多くの方に農業体験をしていただき、『片面交互結実栽培法』について理解をしていただきながら、少しでも農業や農家の仕事、農作物を身近なものにしていってほしいと思います。

🍊リターンについて🍊
各リターンは、それぞれ実施時期が異なりますので、農業体験やリターンお届けの日程につきましては、メールにてご相談させていただきます。
※農業体験『農家のお手伝い』にいらっしゃい。
・青島みかん収穫体験 【2026.12~2027.1】 お土産は収穫した青島みかん
・青島みかんの木の剪定お手伝い体験 【2027.2~3】 お土産は『果樹園のジェラート』
・青島みかんの摘果お手伝い体験 【2027.7】 お土産は静岡の新名物『すっぱみかん』
それぞれもれなく『片面交互結実栽培法』についての園主のプレゼン付きです。
また、それぞれの体験内容についてはリターン詳細をご覧ください。
※青島みかんをお届けします。
・青島みかん(収穫したて)/無選別/5㎏~10㎏ 【2026.12お届け】
12月に収穫後に選別せずにすぐに発送します。採りたてはとにかくみずみずしい美味しさです。
・青島みかん(貯蔵みかん)/秀品/5㎏~10㎏ 【2027.1~2お届け】
12月に収穫したみかんを貯蔵庫にて貯蔵し追熟させた「蔵出しみかん」です。贈答用にもお使いいただけます。
・青島みかん(樹上完熟みかん)/無選別/5㎏~10㎏ 【2027.1~2お届け】
樹上完熟とは木成りのまま完熟(木熟)させ1~2月に収穫した果汁たっぷりのみかんです。収穫後に選別せずにすぐに発送します。
詳しくはリターン詳細をご覧ください。
※『果樹園のジェラート』をお届けします。
『果樹園のジェラート』は杉山農園のSDGsとフードロス対策の試行錯誤の中から生まれた商品です。100㎖のカップシャーベットとアイスクリームになります。
主に当杉山農園で収穫した果実を絞った果汁や野菜類を原材料としています。
果実や野菜の旬は短い期間で終わってしまいますが、その旬の時期に、美味しさを閉じ込めて、自然の香り漂うジェラートに仕上げました。
特にシャーベットについては、Diolinoジェラート職人の巧みな技で、果汁の割合を、通常市販されているものの配合よりも圧倒的に増加して配合することができましたので、まるで生の果実を食べているかのような感覚で、果実そのものの風味をサッパリと味わうことができます。
アイスクリームは、シャーベットに比べ果汁の割合を少なくし、乳固形分・乳脂肪分を8%に増量しましたので、濃厚でまろやかな口当たりが楽しめます。
・リターンには選べるジェラート6種類/12種類をご用意しました。 【2026.12.】
『果樹園のジェラート』全メニューの中からお好きなものをお選びいただきます。ただし『果樹園のジェラート』は年に一度収穫した時期にその年の分を製造しますので、時期によっては品切れとなってしまう品があります。ご了承ください。

●『果樹園のジェラート』製造者について
※製造委託者:Diolino Factory/(株)ファイングローバルサービス
静岡の地で高級イタリアンジェラートのハンドメイドにこだわり続けているDiolinoディオリーノFactoryです。ディオリーノのジェラートは原材料に新鮮な牛乳、生クリームを使用し、採れたての野菜や旬の果物をたっぷり使うなど、高品質な手作りにこだわっています。イタリアの長い歴史の中で生まれた伝統的なジェラートの製法で、なめらかな口溶けと、濃厚な味わいとさっぱりとした後味の良さが特徴です。
✨リターン食品表示法上の表示✨
①青島みかん
カテゴリ:果物・野菜
名称:青島温州みかん
賞味期限/保存方法:お届け後2~4週間/冷暗所にて広げて保存
産地:静岡県静岡市清水区興津地区
②果樹園のジェラート
・カテゴリ:加工食品(国内製造)
・名称:氷菓/アイスクリーム
・成分表示
1.氷菓(シャーベット)
・原材料名:果物、果汁、砂糖、レモン果汁/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤
・栄養成分表示1個あたり(推定値)
エネルギー:71kcal/たんぱく質:0.2g/脂質:0.0g/炭水化物:18.5g/食塩相当量:0.00g
2.アイスクリーム
・無脂乳固形分:8.0% 乳脂肪分:8%
・原材料名:牛乳、乳製品、果物、果汁、砂糖/安定剤(増粘多糖類)
・栄養成分表示1個あたり(推定値)
エネルギー:132kcal/たんぱく質:2.5g/脂質:6.5g/炭水化物:16.5g/食塩相当量:0.08g
・内容量:100ml
・賞味期限/保存上の注意:なし/要冷凍(-18℃以下)
・製造者:(株)ファイングローバルサービス/Diolino Factory
静岡県静岡市葵区伝馬町21-13三共トラストビル2F
🍊プロジェクトで実現したいこと🍊
1.『片面交互結実栽培法』が全国に普及していく一助になったら嬉しいです。
2.農業体験を通して、『片面交互結実栽培法』について理解を深めながら、農業や農家の仕事、農作物を身近なものにしていってほしいと思います。
3.清水のみかん、また、片面交互結実栽培のみかんの美味しさを知ってほしいと思います。
4.『片面交互結実栽培法』をさらに導入できる農地を拡大するための資金を補充したいと思います。
5.フードロスをなくしていくための販路拡大とお得意様の確保をしたいと思います。
🍊資金の使い道🍊
1.農家の高齢化による離農のために耕作放棄地となってしまった農地を借用する費用の補填。
2.農業体験にかかわる用具や資材の購入費用。
3.リターン送料およびCAMPFIRE手数料。
🍊おわりに🍊
2020年に義父の跡を継いで就農してからの毎日は、わからないこと、知らなかったことの連続で多くの失敗も重ねてきました。座右の銘は『失敗からこそ学べる』です(笑)
この5年余りで、農業についていろいろなことを学ぶことができました。そしてこのことは、どのような勉強でも仕事でも共通している点だと思いますが、学べば学ぶほど、さらにまたわからないことややってみたいことが増えてきました。
そんな中で一次産業として大切な役割を担っている農林水産業であるはずの現代の農業が抱えている問題に目が向くようになり、いろいろなことを考えさせられるようになってきました。
たとえば農業従事者の高齢化、離農者の増加、新規就農者の減少、利益率の低さ、フードロスなどなど。中でも特に現代の若者にとっては農業という仕事が魅力ある職業には決してなっていないということを切実に感じるようになりました。
そこで、何か自分にできることはないかと模索した結果が、『農家のお手伝い体験』でした。
農作業の体験を通して、農業や農作物を身近なものに感じ、農業という仕事に興味関心をもってほしい。そこからもしかしたら農業を志す若者が生まれるかもしれないという思いもあり、また、『片面交互結実栽培法』をできるかぎり多くの方に知っていただきたい気持ちもあり、本プロジェクトを立ち上げることにしました。
最後に、これからの農業や農家経営を自分なりに考えたとき、当農園でもアグリビジネスとしての六次産業化を図っていくことが今後の課題であると考えています。

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杉山農園ーYouchan's Farmー 代表 杉山郁次(Yuuji Sugiyama)
〒424-0203 静岡県静岡市清水区興津東町773番地
TEL/FAX:054-369-1957/携帯:090-9661-0674
mail:sugiyama-nouen@e-mail.jp /you09096610674@ezweb.ne.jp
HP:https://www.sugiyamanouen.com
Instagram:https://www.instagram.com/youchans_farm/
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<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。








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