先日、近所のデパートで、買い物をしていたところ、地元のお土産を売っているコーナーで、試食販売をしている男性の方がいました。試食をさせて頂いたタラの煎餅を見て、一緒に行っていた次女と顔を見合わせました。
「これ、par riz co(パリッ粉)の「薄さ」と同じぐらいだね」
興味があった私は、その方に製造方法とかを聞きました。
さらに、私たちが米粉のクラッカーを作っていることを話すと、その方も色々とお話をしてくださり、名刺交換までさせて頂きました。
その方は、その製造工場の社長さんで、真田さんとおっしゃいます。
「クッキーは作れないけど、煎餅だったらつくれるよ。」
委託製造もされているそうで、今度、工場に訪問させて頂くことになったのです。
そして昨日、次女と一緒に工場を訪問させて頂きました。
真田社長は、とても熱心で真面目な方でした。par riz co(パリッ粉)の生地をお渡しして、実際に出来るか試作をしてもらうことになりました。
うまく行くことを願っています。
今後の展開としては、先日報告しました作業所で作る方法も同時に進めていこうと思っています。