いろいろな顔を持つ文野さんですが、日本最大のLGBTプライドパレード「東京レインボープライド」の共同代表理事というと一番ピンと来るかもしれません。
文野さんには8年前NHKワールドのスタジオにお越しいただき、自分のセクシュアリティをカミングアウトする世界旅行にでかけた経験から、世界の人たちの反応はどうだったのか語っていただきました。このレポートは視聴者からはもちろん、内部的にもとても高い関心を呼びました。
今日はドキュメンタリーのサブテーマである「家族」についてとても貴重なお話を伺いました。ご自分の体験にも照らし合わせながら、いろいろ相談も受ける文野さんだから言える率直な言葉。。。すごく心にストレートに響きます。
文野さんのウェブにはこんな言葉が載っています。
「自分が何者であるか分からずセーラー服を着て本当の自分を必死に隠していた幼少期から、ヒゲが生えるおじさんになるまでには、本当にいろんなことありました。しかし、そのいろんな経験が、違いこそ人生に彩を与えてくれる大事なことだと教えてくれました。」
自分は何者か?自分のあるべきようは?とことん考えたからこそ伝えられるメッセージがある。このことをじんじんと感じました。ぜひ皆様にも文野さんの言葉を伝えたいです!
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