またまた素敵な応援メッセージが届きましたので紹介させてください 社会課題に取り組む社会起業家を力強くサポートを続けて下さる コモンズ投信の渋澤会長よりメッセージです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今井さん、事務所増設おめでとうございます! 未来を担う若者たちが集まるバズくり(場づくり)はとても大切ですね。未来を信じる力は、みんな持っている力です。ただ、その力のスイッチがオンになっていないだけ。あるいは、本当はスイッチを入れたいんだけど躊躇しているのかもしれない。一人ひとりの未来を信じる力は、ごくわずかなでも良いんです。つながることによって、その力は増えますから。スイッチがオンになった人とつながれば、自分のスイッチもオンになります。つながることで、よい連鎖が期待できるのです。NPO法人DxPはこのようなつながりが期待できる拠点をつくってくれました。未来は不確定な要素が多くて、見えない。けれども今井さんを始めDxPの皆さんは見えない未来を信じる力を持っています。その力は、我々の応援・寄付という形で未来を信じる力を加えることで、足し算から掛け算の効果へと増強されます。共感・共助によって「今日よりもよい明日」が共創できます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「より良い明日」を求める人々の想いが、滴となって集まり、やがて大河となる。 そんな風景を見せてくださることを実践されている渋澤会長、素敵なメッセージ本当にありがとうございました!!
こんにちは、D×Pの入谷佐知です。おかげさまで、このクラウドファンディングは141名の皆様より3,479,500円のご支援をいただいています!いただいたコメント、すべて読んでいます。パトロンのみなさまおひとりおひとりのお気持ちが嬉しいです。ありがとうございます!目標金額500万円まであと1,520,500円。そしていよいよ残り10日となりました。今回は、D×Pが出会う高校生のことがわかる3つのインタビュー記事をご紹介します。「D×Pが出会う高校生」とひとくくりにいってしまいましたが、ひとりひとりとても多様です。(もちろん高校には所属していない、"高校生"ではない子もいます。)なので、わたしたちは可能な限りインタビューで声をお届けしています。でも、10代で自分のことを語るのはとても難しいことです。だからインタビューに登場できる高校生はほんとうに一握りです。また、自分の言葉が文章になってWEBに掲載されるということは、自信にもなるかもしれないけど、のちのちの彼らにとっては足枷になってしまうかもしれない。過去の自分の言葉に絡め取られてしまうことはあるから。それでも悩みながらも、高校生の声を届けています。なので、よかったらこの文章をお読みの方は、「インタビューに答えた時点でのこの子はこうだったんだな(これから変わるだろうけれど)」という気持ちで、読んでもらえたら嬉しいです。人は変わります。どんなふうにでもなれると思っています。その時その時点で、それぞれ違う3人の高校生に出会っていただけたらな、と思います。昔は人を遮断してた。今は自分から「おはよう!!」みたいな感じに(笑)"なんか…「人と関わることをやめる」のをやめて、もっと人と関わってみようと思いました。苦手な相手でも一回喋ってみたら、「この人はこういうところがあるんだなぁ」とか「おもしろいなぁ」て思ったり、だんだん信用できるようになるから。昔は、こんな感じで(シャッター閉めるしぐさ)人を遮断してたんです。今は、シャッター上げて自分から「おはよう!!」みたいな感じになりました(笑)。あと、自分のやりたいこと見つけたから。それに、一直線ですね。 “「人と関わることをやめる」のをやめるー声優をめざす、JKうっしーインタビューある定時制高校に通う高校生うっしーのインタビューは、「イケメンがいるらしいと聞いて」D×Pのプログラム「クレッシェンド」に来てみたり、怪しいなと思いながら進路相談室「ライブラボ」に行ってD×Pの代表と話したり…。(たしかに高校生から見たら、怪しいですよね…!汗)会うたびにパワーをもらえるうっしーですが、以前は人を遮断していたそうです。人を信頼できなくなるような出来事は、わたしにも過去にたくさんありました。それを経験してもシャッターを上げてみようと思ったというエピソードに、元気をもらいます。これからも人を遮断したくなるようなことがうっしーの身の上に起こるかもしれないけれど、シャッターを上げてみたという経験ができたのは大きいことだったかも、しれません。「しょーもな、その悩み」とか思われたらどうしようと思って。"最初は、怖い人とかおったらどうしよ〜とか思って。相談にも乗ってくれるって聞いてたけど、「しょーもな、その悩み」とか思われたらどうしようとか思って。いざ行ってみたら、みんなめっちゃいい人で、真剣に私の話も聞いてくれました。それで、いごこちかふぇに行く日が楽しみになって。いごこちかふぇに行く前は、友達としか遊ばんかったし学校も嫌やったんですよね。朝起きるのも苦手で、やったらあかんことしてたんです。中学生やのに(笑)。普通の大人って否定するじゃないですか。「そんなんやったらあかんやろ」とか。でも、のりさん(代表の今井)は否定せずに「それは、ほんまにしたいんか?」って聞いてくれました。「いや、したくないけど…」って答えたら「それなら、自分らしく生きたらいいんじゃない?」って。"「女の子として生きたい。」ー名前を変えて、女の子として高校に通う高校生インタビューD×Pが手がける居場所事業「いごこちかふぇ」。様々なしんどさを抱えた中高生が訪れる安心できる居場所でありながら、これからのことをゆっくりと一緒に考えていく場です。中学3年生のとき「いごこちかふぇ」に訪れ、高校へ進学することを決めた女の子がいます。彼女は、自分の体の性別と心の性別に違和感を持つトランスジェンダー。戸籍上の性別は、「男の子」であることに生きづらさを感じ、中学校にはあまり通えていなかったそうです。彼女のえらぶ一つ一つの言葉に、はっとします。つらさって、人それぞれなんだ。比べちゃいけないんだな"そのときは、自分が一番可哀想って思ってました。でも、リファインドに通うようになって、同い年の女の子に出会って。その子は『友達』というよりは『同志』なんだろうなって思います。そんな彼女のバックグラウンドを聞いたとき、「可哀想だ」って思ったらだめなんだけど、可哀想だと思って。自分以上に大変なんだろうなって思っていたら、私が思ったことと同じようなことを彼女が私に言ったんです。その言葉を聞いて、「つらさって、人それぞれなんだ。比べちゃいけないんだな」って学んで。リファインドに通うようになってから、他にもしんどい子がいて自分だけじゃないんだって思えたんです。いい意味で気持ちが変わりました。 "血の繋がりがないけど、家族みたいにいられる居場所をつくりたい。ー海外に行ってみた、ちなつちゃんの「その後」のはなしちなつちゃんは、2018年のピースボートのニューイヤークルーズに参加しました。D×Pがお届けする「ワールドチャレンジ募金」により、無料で乗船。ワールドチャレンジ募金はたくさんの方の寄付で運営しています。船酔いしたりと大変な航海だったそうですが、たくさんの出会いに恵まれた数日間になったそうです。そんなちなつちゃんの原点は、NPO法人キッズドアさんが提供する「リファインド」でした。「あの子と比べて自分のしんどさなんか」と思うときもあるし、自分が一番不幸に思えるときもある。でも、ちなつちゃんの話を聞くと、しんどさやつらさは人と比べるものではなくて、自分のつらさとして、それぞれ持っていていいものなんだ、と思えます。※ちなつちゃんは20歳になり、いまは大阪でD×Pのインターン生として活動を始めています。ざざっとご紹介した記事でしたが、いかがでしたか?もしお気に入りの記事があったら、ぜひ応援の気持ちもこめてシェアしていただけたら嬉しいです^^また、この3つの記事は、すべてD×P広報スタッフの「いそちゃん」こと磯みずほが執筆しました。現場に丁寧に足を運び、悩み抜きながら高校生の言葉を編み上げています。他にも記事がありますので、ぜひD×Pの活動報告記事をチェックしてみてくださいね。2018/11/15 入谷佐知
事務所増設のクラウドファンディング実施中のDxPに 応援コメントが届きました 今回、嬉しい応援コメントをくださったのは虹色ダイバーシティ代表の村木さまです^^ (以下コメント) 虹色ダイバーシティとDxP様は、電車で一駅のご近所NPOで、一緒にイベントを開催したことがあります。今井さん達がサポートしているワカモノの中に、LGBTやそうかもしれない人が何人もいると聞いていて、私も実感としてそうだろうな〜と思います。LGBTにとって、男女で分けることの多い教育現場はしんどい場所になりがちです。 これからできるスペースが、LGBTも含め、色んな人がいるのが当たり前の場所になるよう期待しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自分らしく表現できる世の中になるように 新しい事務所が多様な人を受け入れる安心できる場所にしていきたいですね。 村木さま、コメントありがとうございました!
新事務所には【 D x P ず か ん 】が?? みなさん、こんにちは。 広報スタッフのあかねです。朝から新事務所デザイン担当のしもやんともずくが話し合っていたので 「何してるの~??」と話しかけてみました!!しもやんたちが考えたのは自己紹介を含んだDxPに関わるひとりひとりを知ることができる【 D x P ず か ん 】!!DxPではスタッフが30名を超えました。そして、ボランティアは300名に迫り寄付をした方は延べ500名以上になりました。 仲間が増えることは嬉しいけど、なかなかひとりひとりとゆっくり相手や自分のことを話すことは難しいです。「”ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会”は、D×Pに関わるひとりひとりの力が合わさってできるもの、そのことが、DxPに関わる人に対して、目に見える形にしたい。」 そう話すしもやんの目は真剣です。DxPに関わるひとりひとりを知ることで、お互いのことを知り、ひとりひとりをリスペクトし、刺激しあい、生徒ひとりひとりのためにそれぞれのシゴトの質を高めていくきっかけにしたい。 そして、そんな人たちがつくっているDxPに、人に、共感する人を一人でも多く増やして輪を広げたい。 デザインチームの工夫がDxPの人をつなげる未来になることがすぐそこにあります。おかげさまで事務所増設クラウドファンディング、50%達成しました。 しかし、達成するためにはあと【220万円が必要】です。 記事をご覧のみなさんDxPの新しい仲間になりませんか? 応援よろしくお願いします。
最近、本気で人が入らなくなってきた私たちのオフィスですが、工事を始めています。まだ、クラウドファンディングの目標達成していませんが、見切り発車中です!(笑) 少しずつ自分たちで作りながらの作業。 床は西粟倉森の学校さんといううちの高校生たちとも何人か訪問させていただいた会社から購入させてもらい、張り替え。 事務所があるビルを2フロア使えるようにすることで、倍のスペースに大きくなります。 少しずつ作業して完成させていきます。クラウドファンディング、今回は短期間ですが、ネームプレートなど入れることができるリターンもあります。ぜひぜひ皆さんと一緒につくることができればと思いますので、残り23日、目標達成することで支援額をもらえる仕組みになっていて達成しなければ寄付が入らない仕組みになっているので、ご寄付ぜひよろしくお願いします! 認定NPO法人D×P 今井紀明