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コロナ禍で学校運営する京都・滋賀の朝鮮学校を応援しよう!

コロナ禍で学校運営する京都・滋賀の朝鮮学校を応援しよう!~教室にクーラーを設置してこどもたちに快適な学習環境を~ 民族教育を受けるこどもたちのため、カンパをお寄せください! クーラーが設置できましたら、京都・滋賀にある4つの朝鮮学校の新型コロナ対策はじめ民族教育の応援カンパとして全校に寄付します。

現在の支援総額

5,523,260

184%

目標金額は3,000,000円

支援者数

958

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/15に募集を開始し、 958人の支援により 5,523,260円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,523,260

184%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数958

このプロジェクトは、2020/07/15に募集を開始し、 958人の支援により 5,523,260円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

コロナ禍で学校運営する京都・滋賀の朝鮮学校を応援しよう!~教室にクーラーを設置してこどもたちに快適な学習環境を~ 民族教育を受けるこどもたちのため、カンパをお寄せください! クーラーが設置できましたら、京都・滋賀にある4つの朝鮮学校の新型コロナ対策はじめ民族教育の応援カンパとして全校に寄付します。

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コロナ禍で学校運営する京都・滋賀の朝鮮学校を応援しよう!
~教室に冷房を設置してこどもたちに快適な学習環境を~
滋賀朝鮮初級学校 ウリハッキョマダン2019


 夏は猛暑となる京都、滋賀で、学校にエアコンがない…。この状況を一人ひとりの力で変え、学ぶこどもたちを応援してみませんか?


朝鮮学校ーウリハッキョーのこと

 朝鮮学校は、朝鮮半島にルーツをもつこどもたち(※1)が、日本で生まれ育つなかで、朝鮮人としての民族の誇りを育んでいけるようにと、朝鮮語で授業をおこない、こどもたちが民族の歴史と文化に接することを大切にしています。といっても教育水準は日本の公私立学校と同等で、日本の大学への受験資格もあります。幼稚園から大学まで、全国28都道府県に朝鮮学校は66校あり(2020年4月現在)、「わたしたちの(ウリ)学校(ハッキョ)」と呼ばれています。

 京都・滋賀には、4校の朝鮮学校があります。3校は小学校相当、1校は中学・高校相当です。このうち、京都朝鮮第二初級学校と滋賀朝鮮初級学校の教室にはクーラーが設置されていません(※2)。

  新型コロナウイルス感染症は、もちろん朝鮮学校にも大きな影響を及ぼしています。全国の学校が休校した時期には、朝鮮学校も同じように休校を余儀なくされました。一部オンライン授業がおこなわれましたが、夏休みを短縮して、遅れた授業を取り戻さなければなりません。

京都朝鮮初級学校 授業の様子


こどもたちの教育環境、健康保障は平等に

 エアコンがないのは、通うこどもが減っていて財政的に厳しいから、というだけではありません。朝鮮学校は各種学校(※3)に位置付けられており、国からの教育助成が一切ありません。地方自治体からの助成金もわずかで、しかも厳しい条件がつけられているため、その予算を学校の設備や運営費に充てることができないのです(教室で使うテレビは買えても、新しい窓枠もエアコンも買えません)。

 一方、京都市は、普通教室の快適な学習環境を整えるため、2004年度から「市立小・中学校冷房化推進事業」を政令指定都市で初めて導入し、全小・中学校で空調設備を運用しています。文部科学省は、近年の猛暑対策を重視して、全国的に公立学校施設の空調(冷房)設備の設置状況を調査していますが、昨年9月1日の時点で京都府の公立小中学校普通教室での設置率は96.5%、滋賀県は100%です。

 エアコンだけの問題ではありません。京都の朝鮮学校では、この数年、ボランティアの手を借りて保健室を定期運営するなど、在日朝鮮人と日本人が協力してこどもの健康と発達をサポートする民間の取り組みをおこなってきました。しかし、公的支援が受けられず、健康診断も保健室も自前で整備するしかありません。新型コロナ対策費も独自にねん出するしかありません。

 つまり、子どもの健康に公的な格差が生まれているのです。

  これは、何としてでも、京都府・市、滋賀県・大津市に対して、ひきつづき是正を要求していかなければなりません。しかし、その結果を持っている時間的余裕もありません。そこで、私たち一人一人の力で多少なりとも是正できるところは是正しよう、ということで、今回クラウドファンディングを呼びかけさせていただきました。

京都朝鮮第二初級学校 運動会


クラウドファンドの力で、教室にエアコンを

 業務用空調機器は高額で、朝鮮学校ではこれまでに導入の必要性が何度か議論されながらも、苦渋の判断で見送られてきました。しかし、今般、夏場の授業日数が増えることを受けて、京都朝鮮第二初級学校は、家庭用の空調機と扇風機を併用して導入することを決断しました。在日同胞の力で第一期工事は完了しましたが、まだ空調設備の入っていない教室が残っており、第二期工事の完成までにあと150万円を見積もっています。滋賀朝鮮初級学校も、財政の見通しが立てばすぐにでも導入したい考えで、教室に空調と扇風機を設置するために、300万円を見積もっています。

 それらの工事費をサポートし、京都朝鮮初級学校、京都朝鮮中高級学校にも、新型コロナ対策費はじめ民族教育への寄付を届けたいと思います。こどもたちの健康と、民族教育の発展のため、みなさまのご協力をお願いいたします。 

全国から寄せられたメッセージツリー

※1 朝鮮籍、韓国籍、日本籍のこどもたちが通学していて、ルーツがあれば国籍を問いません。米国人やロシア人の親を持つこどもたちも通っています。

※2 京都市右京区にある京都朝鮮第二初級学校。2020年に創立55年の歴史を迎えたこの学校には、小学1年~6年の児童と幼稚班年少から年長の園児あわせて51人のこどもたちが通っています。滋賀県大津市にある滋賀朝鮮初級学校は今年で創立60年。幼稚園から小学校まで21人のこどもたちが通っています。京都朝鮮第二初級学校では6月に第1期工事がおこなわれました。滋賀朝鮮初級学校の工事はこれからです。

※3 日本にある外国人学校は各種学校に位置付けられており、自動車教習所やそろばん塾などと法的には同列です。外国人学校への教育補償がないのは差別だと国連も再三の勧告をおこなっていますが日本政府は改善していません。

京都朝鮮中高級学校 統一旗で記念撮影


資金の使い道

①滋賀朝鮮初級学校、京都朝鮮第二初級学校のクーラー設置への支援金

②京都、滋賀にある朝鮮学校4校の、新型コロナ対策や民族教育への支援金

⇒これらにより、民族教育を受けるこどもたちの学習環境を快適なものにすることに寄与する。


<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



リターン

・朝鮮学校のこどもたちからの「お礼の手紙」

・クリアファイル3点セット(京都朝鮮中高級学校 美術部生のイラスト入り )

・小冊子『朝鮮学校支援の現在と未来ー支援の<かたち>を再考する』

・京都朝鮮中高級学校 吹奏楽部定期演奏会DVD

・滋賀県の飲食店4店舗の食事券1万円相当(2020年10月末まで有効)



朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(愛称:こっぽんおり)の紹介

 朝鮮学校の民族教育をはじめ、日本学校での民族学級、日本学校での多民族共生をめざすさまざまな取り組みと関わり、それらの発展をめざしています。 

 2011年に設立しました。

メール mezasu_hakkyo_k@yahoo.co.jp  ブログ https://blog.goo.ne.jp/kopponori 

フェイスブック 

最新の活動報告

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  • (한국어는 아래를 봐주세요)8月31日、このプロジェクトは、大成功のうちに終えることができましたクラウドファンディングにネット上で協力してくださった方、958人。ほかに、口座振替で送ってくださった方、104人。韓国からも、釜山の市民団体、モンダンヨンピルが支援金を送ってくれました。支援してくださった個人と団体は合わせて、1064人・団体です。支援総額は、7,970,760円。心からの感謝と、尊敬の気持ちを、みなさまに送ります。ありがとうございました!!クーラーが設置された朝鮮学校の教室や、こどもたちが学んでいる様子は、リターンで報告するほか、当会のメルマガやブログでお伝えします。朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(こっぽんおり)https://blog.goo.ne.jp/kopponori メール:mezasu_hakkyo_k@yahoo.co.jp8월31일, 이번 프로젝트는 대성공으로 끝맺을수가 있었습니다.크라운드 편딩에 협력해주신 분이 958명.이 외에 꽃봉오리 계좌로 입금해주신 분이 104명.한국에서도 부산의 시민단체와 몽당연필이 지원금을 보내주셨습니다.지원해주신 개인과 단체 모두 합쳐서 1,064명/단체 입니다.모여진 지원금 총액 7,970,760엔.진심으로 감사와 존경을 전합니다.정말 정말 감사합니다!!!에어컨이 설치된 조선학교 교실과 거기에서 아이들이 배우는 모습은 리턴으로 보고하고, 또한 꽃봉오리의 메일 매거진과 블로그로도 전하겠습니다.조선학교와 민족교육의 발전을 지향하는 회・케이지 <꽃봉오리(こっぽんおり)>https://blog.goo.ne.jp/kopponori mail: mezasu_hakkyo_k@yahoo.co.jp もっと見る

  • (한국어는 아래를 봐주세요)朝鮮学校は、皇民化政策で奪われた言葉や文化を取り戻す場として誕生した朝鮮人の自主学校を起源とします。言い換えれば朝鮮人学校は、存在それ自体が植民地主義や奴隷制(いわゆる「徴用工」や「勤労挺身隊」、「技能実習生」などもその一種)の資源たるレイシズムへのまったき「否」です。だからこそでしょう、日本はその営みを弾圧し、植民地帝国の継続としての「戦後」をスタートさせました。1948年の弾圧は、朝鮮人学校だけでなく、日本が自らの「共生社会」への道を閉鎖した日に他なりません。「人間が自分と同類の者たちの間でしか生きないならば、寛容と共感は決して実践されることもなければ、広がりを見せることもない」。ホロコースト生還者を肉親に持つサラ・ロイさんは、「ユダヤ人だけの国」を希求するイスラエルの荒廃を指摘し、こう言いました。このことばは、大陸の東端にある排外主義国家「日本」と、そこに染みついた「他者なき国の希求」という社会病理をも串刺しにします。子どもたちの学ぶ環境を整備する具体的な取り組みは、国が上から垂れ流し、京都事件の犯人ら民間レイシストとの間で循環増幅していく「排外主義」に抗して、地域から「私たちの生きたい社会」を描き出していく営みでもあります。「ウリハッキョ/私たちの学校」支援を通じて、多元的で豊かな社会の像、言い換えれば私、私たちの「共生の文化」を発信していきましょう。나와 우리들의 ‘공생문화’를  저널리스트 나카무라 일성조선학교는 황민화 정책으로 빼앗긴 언어와 문화를 되찾는 장으로 탄생한 조선사람의 자주학교를 기원으로 합니다. 바꿔 말하면, 조선사람의 학교라는 존재 자체가 식민지주의나 노예제도(이른바 ‘징용공’이나 ‘근로정신대’, ‘기능실습생’등도 그 일종)의 자원이 되는 레이시즘에 완전히 ‘반’하는 것입니다. 그 때문에 일본은 식민지제국을 지속적으로 이어나가는 ‘전후’를 조선학교를 탄압하는 것으로 시작했다고 할 수 있겠지요. 1948년의 탄압은 조선학교 뿐만 아니라 일본이 스스로 ‘공생사회’의 길을 폐쇄한 날이나 다름 없습니다.“인간이 자신과 같은 처지의 사람들 사이에서만 살 수 있다면 관용이나 공감은 결코 실천될 수도, 퍼져 나갈 수도 없을 것입니다”. 홀로코스트에서 살아남은 가족이 있는 사라 로이는 ‘유대인만의 나라’를 바라는 이스라엘의 황폐함을 지적하며 이렇게 말했습니다. 이 말은 대륙의 동쪽 끝에 있는 배타주의 국가 ‘일본’과 거기에 스며들어 있는 ‘타자 없는 나라를 바라는’ 사회 병리에도 통합니다. 아이들이 배우는 환경을 정비하는 노력은 나라가 위에서부터 흘러보내어 교토사건의 범인들과 민간 레이시스트들로 불어나는 ‘배타주의’에 맞서, 지역사회가 ‘우리들이 살고 싶은 사회’를 그려나가는 노력이기도 합니다. ‘우리학교/우리들의 학교’ 지원을 통하여 다원적이고 풍요로운 사회의 모습, 바로 나와 우리들의 ‘공생문화’를 전합시다. もっと見る

  • (한국어는 아래를 봐주세요)竹林に包まれるようにひっそりとたたずむ小さなグラウンドと校舎、教室に入ると、ひたむきに学ぶ子どもたちの姿がありました。自らの足で踏んばって生きようとする人間の原点を知りました。愛媛県松山市にある四国朝鮮初中級学校との出会いでした。同じ姿を、広島朝鮮高級学校の学生らにも見いだしました。その姿は、裁判所の法廷で裁判官を見つめていました。高校授業料無償化から除外された朝鮮学校生が、「なぜ私たちだけが・・・、私たちも同じ高校生です」と訴える姿でした。そして2010年4月14日、自らが受けたヘイトクライム事件を「人間の尊厳をたたきつぶす行為を許してはだめだ」「差別から逃げてはいけない」と闘う背中で教えてくれたのは、京都朝鮮学校の皆さんでした。ヘイトクライムを認めず、許さず、立ち向かった私たち徳島県教組の裁判に、勝利のバトンをつないでくれました。組合には、裁判勝利の祈りを託し贈ってくださった千羽鶴やメッセージが、今も飾ってあります。様々な困難が立ちはだかりながらも、一つひとつを闘い乗り越えていった民族の歴史は、これからも教育によって多くの若い世代に受け継がれていくことでしょう。地球温暖化のなか、日本の学校にはエアコン設置が当然のようにすすめられながらも、朝鮮学校への設置は顧みられようともしません。同じ日本に生き、同じ学ぶ子どもたちです。行政が設置しようとしないなら、民族教育を支援する私たちの力の見せどころです。この日本社会にある不公平・不公正をなくしていく。共に生きる人間として、今できることをやるだけです。みなさん、ぜひ、この支援運動にご協力ください。よろしくお願いします。조선학교와의 만남을 통해 (토쿠시마현 교직원 조합 토미타 마유미)대나무 숲에 둘러 싸여 고요히 서 있는 작은 운동장과 학교, 교실에 들어서면 한결같이 배우는 아이들이 모습이 있었습니다. 스스로 발딛고 일어나 살아가려는 사람들의 원점을 보았습니다. 에히메현 마츠야마시에 있는 시고쿠조선초중급학교와의 첫 만남이었습니다.같은 모습을 히로시마조선고급학교의 학생들의 모습에서도 보았습니다. 그 모습으로 법원의 법정에서 재판관을 바라보고 있었습니다. 고교 수업료 무상화에서 배제된 조선학교 학생이 ‘왜 우리들만… 우리도 같은 고등학생입니다’라고 호소하는 모습이었습니다.그리고 2019년 4월 14일, 자신이 당했던 혐오범죄사건을 ‘인간의 존엄을 망가뜨리는 행위를 절대 용서해서는 안된다’, ‘결코 차별에서 도망쳐서는 안된다’며 교토조선학교의 여러분들이 맞서 싸우는 뒷모습으로 가르쳐주었습니다. 혐오범죄를 인정하지 않고 용서하지 않으며 맞서 나갔던 우리 토쿠시마현 교조 재판에 승리의 바통을 넘겨주었습니다. 조합에는 재판 승소를 향한 바램을 담아 보내주신 천마리의 학과 메세지가 지금도 장식되어 있습니다.많은 어려움이 가로막더라도 하나씩 하나씩 맞서 나가며 극복해나가는 민족의 역사는 앞으로도 교육을 통해 젊은 세대에 계승되어 나갈 것입니다. 지구온난화 속에서 일본의 학교에는 에어컨 설치가 당연시 되어오면서도 조선학교에는 설치하려는 시도조차 하지않습니다. 같은 일본에 살며 똑같이 배우는 학생들입니다. 행정이 설치하지 않는다면 민족교육을 지원하는 우리가 힘을 보여줄 때입니다. 이 일본사회에 있는 불공평, 불공정을 없애 나가는, 함께 살아가는 인간으로서 지금 할 수 있는 일을 할 뿐입니다. 여러분, 부디 이 지원 운동에 꼭 협력해 주세요. 잘 부탁드립니다. もっと見る

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