トリゼンフーズが食をテーマに様々なご縁にこだわった新ブランドを立ち上げ!
”水たき料亭博多華味鳥”で有名なトリゼンフーズが、食をテーマに
様々な”ご縁”をテーマにした新たなブランド「大地のえん」を立ちあげました。
人の縁、素材の縁、製法の縁、それら大切な”ご縁”を繋げていく事を理念に掲げ、
九州を中心としたご縁をもとにお客様へ美味しいを届けて参ります。
特に、昨今コロナ禍において外食の機会も激減し、
飲食店や生産者、製造メーカーなど多くの方の苦悩の声を聴く機会が増えました。
物が作れず、届けれず、提供出来ない悲しさがつのっています。
今の時代だからこそ、小さい声やまだ見ぬ地域の美味しさに目を向け、
ご縁をつなぎ、様々な思いを形にして、多くのお客様へ美味しさとして
お届け出来たらと考えています!
九州応援!家飲み応援!博多焼き鳥の新定番!博多とり皮ぐるぐるを届けたい!
食の宝庫と呼ばれる街、 ”博多” そんな博多の街で新たな定番になりつつあるのが、
博多とり皮ぐるぐる。とり皮を串に巻き付けじっくり美味しく仕上げるこだわり。
中洲の屋台街:写真提供福岡市
一人10本、20本当たり前の博多のとり皮。今回は、とり皮の素材に
九州産華味鳥を贅沢に使用し、熊本県天草産の完全天日塩と
久留米市にある老舗醤油屋の木樽で仕込んだ専用の焼き鳥タレで仕上げました。
博多とり皮ぐるぐる 希少な完全天日塩と一緒に
1)完全天日塩
熊本県天草産の完全天日塩とは、熊本県天草にある小さな”通詞島(つうじしま)”で
海水から精製される希少な塩。
イルカも泳ぐ栄養豊富な有明の海と黒潮が流れ込む流域の海水から、
一度も火入れする事なく完全天日で作られた希少な塩。
完全天日で作られた塩は、海の恵み・ミネラルがそのまま残って旨味が際立つ逸品。
そんな希少な塩で仕上げたとり皮の塩味は絶品です。
天草の海と天日塩
こんな希少な塩でさえ、観光バスの往来が減り、天草観光が減少して
一般の目に触れる機会が少なくなっています。
そこで今回は特別に、完全天日塩もお付けしてギフトセットにしています。
2)久留米にある老舗醤油屋の木樽で仕込んだ焼き鳥のタレ
焼き鳥のタレには創業明治7年の久留米市にある老舗醤油屋が、
専用の木樽で仕込み、じっくり時間をかけて作り上げる天然醸造。
忙しい現代だからこそ、時間をかけ、伝統に則した製法で天然杉の木樽で
四季を感じながら仕込まれる焼き鳥のタレ。
創業当時から受け継がれている伝統の木樽:画像提供クルメキッコー㈱
自然のままに発酵でき、100年以上使ってきた木樽に酵母や乳酸菌が染み込んでおり、
味に独特の深みが出ます。蔵人の技もあわせてご堪能ください。
3)九州産華味鳥
今年で創業71年のトリゼンフーズは、銘柄鶏華味鳥を養鶏している会社でもあります。
澄んだ空気と陽光が溢れる平飼いの鶏舎でこだわりの専用飼料を与え、
大切に育てられた華味鳥は肉の色がみずみずしく、もも肉は華やかなピンク色である事から
「華味鳥」と名付けられました。
鶏肉特有の臭みが抑えられ、はっきりとした旨みと歯ごたえがあり
鶏本来の旨みを味わえるのが特徴です。
自社養鶏場
トリゼングループでは毎日約2万羽の鶏を処理しております。養鶏した鶏肉はグループが
運営する飲食店舗に、毎日出荷しておりました。しかし、新型コロナウイルスの影響で
店舗へ足をお運びいただけるお客様も激減。
緊急事態宣言解除後もお客様は少なく、第2派や今後のコロナの状況では
お客様の来店も少なく、まだまだ厳しい現状です。
すでに今後の養鶏計画が確定しており、鶏の成長を止めることができません。
自社店舗のみならず、これまで他社の飲食店、
ホテルなどにも精肉を卸していたため、食品ロスに繋がってしまいます。
そこで少しでも食品のロスを軽減し、
なかなか外食できない皆様の家飲みを楽しくする機会を提供をしたく、
九州産華味鳥を使用した博多とり皮ぐるぐるを作りました。
4)〆の鶏出汁スープにもこだわり
博多焼き鳥では、食後に鶏出汁のスープで〆るのが新定番。添付の塩を少々足しながら
湯呑に注いで、最後まで鶏の旨味を堪能して頂きます。
もちろん、鶏出汁スープは鶏の足ガラに丸鶏を加えて鶏をかさね炊きする製法。
鶏の出汁が染みわたります。
博多焼き鳥の〆には鶏出汁スープ
リターンのご紹介
コロナ禍で観光にも行きづらく、外食もはばかられる中、九州を感じながら
家飲みを応援したい!その一心でこだわりの九州の美味しさ集めてお届けします。
もちろん送料も消費税も込みです。
少しでも家飲みが楽しく、九州を感じて頂けたら幸いです。
①博多焼き鳥 とり皮ぐるぐる セット
②博多焼き鳥 バラエティ(豚バラ、牛ヒレ串、モモ、ハラミ、ムネ)セット
③博多焼き鳥 とり皮ぐるぐる+バラエティセット
美味しい食べ方
※温めの際には電子レンジを使わない事をおススメしてます。
最後に
ご縁を繋ぐために作った新しいブランド ”大地のえん”
昨今のコロナ禍において外飲みが自粛される中、今だからこそ飲食店や生産者、
製造メーカーなど多くの方の思いを繋ぎ、様々な思いを形にしたい。
博多の飲食店でも中々出せないほどの希少な取り合わせの焼き鳥セット。
いつもの家飲みをちょっと贅沢に。九州の美味しさが詰まった
こだわりの博多焼き鳥セットをあなたの食卓へお届けしたい。九州に思いを馳せながら、
じっくり味わっていただけるセットに仕上がってます。
是非ご支援の程宜しくお願い致します。
<会社概要>
商号:トリゼンフーズ㈱
設立:昭和62年3月
住所:福岡市博多区千代1-8-13
部署:事業開発部(大地のえんブランド)
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、
リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る焼き鳥に合う絶品の”醤油タレ”を求めて、老舗醤油屋クルメキッコー㈱に行ってきました
2020/10/27 04:00「焼き鳥にあう”醤油タレ”を求めて 老舗醤油屋に行ってきました!」福岡県久留米市、クルメキッコー㈱は筑後の自然の恵みが集まる筑後川沿いにたつ創業明治7年の老舗の醤油屋さん。本社屋から見る筑後川今でも時間をかけて、200本の天然杉の木樽で醤油を造るこだわり。今回、そんなこだわりの醤油で絶品の焼き鳥タレを造って頂くのです。とても楽しみです!人の背丈を大きく超える木樽木樽を上から■伝統の味を守る製法~創業当時から主に九州の丸大豆や小麦のみを使用して酵母が作り出す酵素、酵母や乳酸菌の力だけで発酵させる天然醸造。発酵促進剤など使わず、熟練の蔵人の多くの手間と時間で心を込めて作る醤油なのです。福岡・佐賀産の丸大豆「ふくゆたか」、小麦は地元の「チクゴイズミ」、塩は精製されていない原塩を使用。これから醤油にかわる丸大豆■希少な国産丸大豆をつかった醤油~実は、国産の丸大豆を使った醤油は全体の流通量の1.7%と非常に少ないのです。最近では、”脱脂加工大豆”を使い、エアー攪拌機をつかった効率を求めた製造が主流になっています。国産の丸大豆を使ったじっくり時間をかけて造る天然醸造はとても珍しいようです。■四季を感じながらじっくり1年かけて作られる~時代に流されず、四季を感じる木樽とともに造られるこだわりの醤油。木樽のもろみはエアーを使わず櫂棒を使い、人の手で200本の木樽全てを攪拌するこだわり。今では中々手の行き届かない所迄手を尽くすクルメキッコー。そんなこだわりの醤油から造られる絶品の焼き鳥のタレ。棒で攪拌するとブクブクと発酵している様子が伺える■醤油の製造工程見てきました~1)洗浄した大豆を水につける2)加圧窯で柔らかく蒸し上げる大豆蒸し工程3)蒸した大豆に砕いた小麦を入れて、それに 種麹を入れて製麹室へ。温度と湿度を管理して 3日間かけて醤油麹を造ります。その際、 数回手入れをしてもみほぐします。蒸した丸大豆を麹室で発酵4)良質の醤油麹を原塩を溶かし込んだ水と一緒に 混ぜ合わせて”もろみ”を造り木樽に移します。5)1年間かけて四季を感じながらもろみが熟成。 その際、200本の木樽をすべて 人の手で丁寧に攪拌。木樽に染み込んだ 酵母菌や乳酸菌が一緒に働きかけて もろみを育てていきます。櫂棒で丁寧に攪拌6)木枠に広げた圧搾布に均一に広げる7)圧搾布を重ね、自らの重さで生醤油が染み出します8)火入れを行い9)10日間ほどそのままにして おりを落とし天然醸造が出来上がりそんなこだわりを経て仕上がった醤油から、焼き鳥にあうようブレンドして頂き、私たちは焼き鳥を仕込んでいきます。■クルメキッコー㈱こそこそ話~クルメキッコー㈱で働く皆さんはなんと皆、野球部出身なのだとか。確かに、醤油作りは体力勝負。その団結力や一体感は野球魂からうまれるのでしょうね。九州の美味しさを絶品のタレとともにお召し上がり頂ければ幸いです。老舗醤油屋クルメキッコー㈱さんの訪問レポートでした。こだわりの醤油タレ もっと見る焼き鳥にあう絶品の”塩”を求めて天草市通詞島に行ってきました!
2020/10/20 02:09■焼き鳥に合う塩を求めて天草の海に行ってきました 熊本県天草市通詞島。 ”そこは風と太陽が結晶をつくる場所” 塩作りに勤しむ木口社長にインタビューしてきました。 Q:何故、天草市通詞島で天日塩作りを しているのですか? A:この海はイルカが常時往来する全国的にみても 珍しい海栄養豊富な海。 その理由は黒潮の支流が運んでくる ”海の栄養”と九州4県の川から有明の海へ 注がれる”山の栄養”が混ざり合う場所だから 良い塩が出来る栄養豊富な海がそこにある。黒潮の支流と九州4県の山から流れる川が出合う希少な海イルカが泳ぐ姿が間近で見られる通詞島 Q:伝統的な塩作り”完全天日塩”とは? A:手間暇かけて”ゆっくり”結晶になっていく天日塩。 海水の塩分値は約3.3%、本来なら1tから33㎏ 出来るはず。ただ、にがりや不純物を除去すると 約17㎏しか出来ない。 手間と時間がかかる。その手順としては 1)海水を汲み上げるところから始めます。 2)大き目の不純物を除去します。 3)濃縮した海水(鹹水)を作ります。 まず塩水をポンプで汲み上げ、櫓の上から ネットを通して濃縮。長時間かけて 海水の濃度を上げ10.0tから1.5t程度(15%) にします。4)ハウスの結晶棚に鹹水を移し、 天日で仕上げていきます。5)不純物を 取り除き、布でこして、にがりで洗う。 塩の結晶が出来るのは夏場で2~3週間、 冬場で1~2カ月程かかります。 6)最後に結晶の大きさをふるいにかけ 3つの大きさに丁寧に仕分けて出来上がり。ポンプで海水を汲み上げる作業 濃度の濃い鹹水を作る櫓ハウスの結晶棚 塩の結晶が徐々に形になっていくところ天草の海から完全天日で仕上がった塩ウニがいましたネコもたくさんいました焼き鳥につけても、お料理のお供にも美味しい天日塩九州の美味しさを九州の恵みの塩で頂く贅沢。是非一度お召し上がりいただけたら幸いです。 以上天草通詞島リポートでした。 もっと見る
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