※10月24日追記

【目標金額達成のお礼】

皆さんのおかげで目標の50万円、ネクストゴールの100万円、120万を達成することができました!

ありがとうございます。

ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

クラウドファンディング終了までもう少しですがさらなる目標にチャレンジさせていただきます。

ネクストゴールは150万円です! せっかくいただいたこの機会、最後まで挑戦していきたいと思います。 よろしくお願いいたします!

こんにちは。大阪 我孫子の日本料理店「まごころ料理 つる井」3代目店主の澤井哲治です。

「つる井」は昭和15年、祖父であり初代店主の澤井五平が創業いたしました。今年で81年を迎えます。

私はいま、「日本料理の文化」を残す大切さに気づいています。

コロナによって飲食業が大きな影響を受ける中、多くの飲食店の存続が危ぶまれる状況になっています。

つる井も営業を自粛しています。

でも、だからこそ、日本が長い時間をかけて築いてきた「日本料理文化」を、いまこそ残したい。

私は、みなさんがまだ知らない、つる井に息づく「日本料理のすばらしさ」と歴史を、映像と本で残したいのです。

そして、それを世界中に発信するために、このチャレンジを行います。


なぜ私が、こんなにも日本料理の文化を残したいと思っているのか。

それは、日本の「四季」と「食文化」の素晴らしさを五感で知ってもらう場所が日本料理店だからです。

例えば、竹の子料理を食べたとき、「ああ、春が来たんだな」と感じる。

これは、料理に秘められた「季節の変化を感じさせる力」があるからです。

日本特有の四季折々を映した料理、食べる人のことを思って調理手法を工夫する職人の真心の結晶。

それが集まっているのが、日本料理店なのです。

例えば、つる井には、「かぶらの風呂吹き」という名物料理があります。

かぶらを丸ごと使い、中に柚味噌を仕込んだものです。

かぶらといえば、11月〜2月に食べられる冬の食材。

この4ヶ月の間に、おいしいかぶらが取れる産地は、九州から本州へと北上します。

出始めの11月は九州産。寒さが増して霜が降りる2月には三重県産。

11月のかぶは小ぶりですが、2月には冬の霜を浴びて、甘みがぐっと増します。

料理人は、そうした食材の特性を知り尽くした上で、調理法を変化させながら「そのときに最もおいしい一品」を作り上げます。

つまり、同じ「かぶらの風呂吹き」なのに、11月と2月では味わいが違うのです。

季節の移ろいに応じて、同じ一品を、二度、三度と楽しんでいただける。

これが日本料理店のすばらしいところなのです。

こうした食の楽しみ方は、ご家庭ではなかなかできない。

知と技を磨いた料理人がいる日本料理店だからこそ、堪能できるものだと思います。


日本料理の醍醐味は、それだけではありません。

「料理人の真心」が詰まっているところです。

私が中学校に料理講師として招かれたときのこと。「きれいな盛り付け方を教えてください」「どうすればおいしく料理できますか」と、生徒達から質問を受けました。

このとき、私はこう答えました。

「毎日料理をすれば、必ず料理はうまくなります。でも、本当に大切なのは、皆さんが『人を想う心』です」。

つる井の料理人は、同じ料理であるにもかかわらず、お客様に合わせて味を変えてお出ししています。

その理由は、お客様によって趣向や好みの味、好き嫌いがまったく異なるからです。

まるで医師が患者さんごとにカルテを作るように、私たちも「お客様の好み」を、カルテのように記しています。

一人ひとりのお客様に、本当においしいと思っていただける料理を提供するために、そうしているのです。

これが「人を想う心」であり、料理をする上で本当に大切なことなのです。

盛り付けや調理の技術は、この心があるからこそ、上達するのです。


四季折々の食材や、料理人の心。これら「日本料理の醍醐味」をたくさんの方に伝えるために、私が何をしているのか。

それは「割烹スタイル」の営業です。

割烹とは、カウンター越しに料理人とお客様が対面するスタイルのお店。

料理人はお客様の表情を見ながら料理ができ、お客様は料理人の姿を見ながら食事ができます。

これもまた、日本が育んできた日本料理文化の一つだと思います。

食事は「何を食べるか」も重要ですが、「誰と食べるか」は、もっと重要だと、私は考えます。

人を想いながら作られた料理を、「ああ、今年もこの季節を迎えられたね」「やっぱり旬のものはおいしいね」」と言いながら、大切な人と食べる時間。

食材や料理について、料理人と楽しく会話をかわす時間。

「幸せ」とは、こういう時間のことを言うのではないかと思います。

だからこそ、こうした時間をご提供できる日本料理店を、ずっとずっと残していきたいのです。

また、つる井では81年もの間、人々の人生の節目をともにしてきました。

お食い初めや七五三、両家の顔合わせや結納など、「一生に一度きり」の瞬間を料理で彩ってきました。

日本料理店がなくなるということは、日本の四季の素晴らしさを知る機会を失うだけでなく、日本独特のイベントを祝う場や文化までなくなる、ということです。

私はそれを、必ず食い止めたいと思っています。


今回私が作りたいと思っているのは、つる井の歴史と日本料理の魅力を映像で表現した「つる井ムービー」と、日本料理のすばらしさを一冊にまとめた「つる井ミニブック」です。

皆さまからいただいた資金は、これらの制作費用として使わせていただきます。

このコロナ禍で火の消えかけた日本料理店の文化を、再び元気にしたい。

若い人たちに、その文化を受け継ぎたい。

そんな思いを込めて「つる井ムービー」と「つる井ミニブック」(32ページ/A5判)を作っていきます。


【今後のスケジュールについて

2021年10月末 クラウドファンディング終了

クラウドファンディング終了後に自費出版にて「つる井ミニブック」500冊制作、「つる井ムービー」の作成をスタートします。たくさんの方につる井の歴史と日本料理の魅力をお届けできることを楽しみにしております。


・つる井ミニブック
・本のスポンサー
・動画のスポンサー
・博多明太子セット
・フルーツ大福盛り合わせ
・九十九里浜ハマグリセット
・丹波篠山厳選こだわり卵
・こだわり野菜の詰め合わせセット
・富山の白エビセット
・鹿児島黒牛ロース
・「まごころ料理 つる井」1日貸し切り権

以上のようなリターンをご用意いたしました。詳しくはリターン一覧をご確認ください。


完成した「つる井ムービー」と「つる井ミニブック」は、これからの時代を担う子どもたちや、若い世代の方たちにも見てほしいと思っています。

私の願いは、彼ら彼女らの中から、日本料理の文化を担う存在が現れること。

このプロジェクトは、人々とともに歩み続けてきた日本料理文化の火を消さないための第一歩となります。皆さま、ご支援よろしくお願いします。


まごころ料理 つる井
〒558-0014
大阪府大阪市住吉区我孫子3-12-8


■ 特定商取引法に関する記載  
●販売事業者名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。  
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●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)  
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。  
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください