はじめに・ご挨拶

皆さんこんにちは。広内エゾリスの谷チーズ社代表の寺尾です。この度は、私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

日本全国に330軒以上、北海道に150軒以上のチーズ工房がありますが、私たちの暮らす十勝地方は30軒以上を占めています。北海道の中のチーズ王国と言っていいでしょう。

そんな十勝地方は新得町という日高山脈と大雪山系の間。つまり、北海道のだいたい真ん中で広内エゾリスの谷チーズ社(以下、エゾリスの谷チーズ工房)は産声を上げました。朝焼けや夕日がとても美しい山の麓になる、オレンジ色の鮮やかなチーズ工房です。



2軒の放牧酪農家さんとともに、2人3脚ではじめたチーズづくり。

エゾリスの谷チーズ工房では、白カビタイプのまろやかなナチュラルチーズ「コバン」やラクレットチーズなどを製造しています。
私は、フランスのローヌアルプス地方サヴォワ県にて、牛や山羊のチーズ農家、製造所や国立乳製品学校でチーズ製造研修を受けましたが、そこで大自然の中で粗放的な放牧酪農とチーズづくりの伝統的牧歌的生活を体験しました。その経験から、新得町広内地区の2軒の放牧酪農家さんとともに2人3脚で“ものづくり”をはじめました。
放牧された牛たちは、放牧地を転々とするので、乳質が変わります。濃くなったり薄くなったり。しかし、そのおかげで放牧牛でつくるチーズでは、季節を感じることができます。春のミルクには若葉の香り。夏は爽やかな中にもたんぱく質が熟成したうま味。秋のミルクにはワラやナッツのような香り。冬は濃厚なねっとりしたクリーミーさ。それぞれの季節で、魅力ある味わいの表情に変えてくれます。

エゾリスの谷チーズ工房で製造しているチーズを紹介します。

■コバン
優しい風味で、チーズに馴染みの無い方からチーズ好きな方まで、広く愛されている食べやすい白カビタイプチーズです。パンとの相性はとても良く、ドライフルーツやナッツの入ったパンと、お召し上がりいただくのもおすすめです。
ドライフルーツやクラッカーとの相性もよく、サンドしたり、トッピングしたり、ワインやお酒のおつまみにもぴったり。

■十勝ラクレットモールウォッシュ
チーズを磨く工程に十勝川温泉の「モール温泉水」を用いて熟成させた、芳醇で香り高く、どなたにも食べやすいまろやかな味わいが特長のラクレットチーズです。熱でトロトロに溶かして温野菜やパン、ハンバーグなど、お好みのお料理にかけて召し上がってください。

■エゾリスのフロマージュ・ブラン
濃厚なヨーグルトのようなフレッシュチーズです。 はちみつやジャムなどをかけてそのまま召し上がったり、パンなどに塗ったり、ケーキ作りに使ったり・・・実にいろいろ使えるチーズです!

プロジェクトをやろうと思った理由

実はエゾリスの谷チーズ工房には、現在売店などはありません。足を運んでくださった方には事務所にてチーズの販売をしています。いつか、直売所兼パン工房を作るのが私たちの目標でした。
なぜパン工房?と思うかもしれません。もちろんチーズはパンとの相性も抜群です。しかしそれだけではありません。

チーズ職人としてフランスに研修に行っていた時、パン職人の研修をしていた妻と出会いました。

2006年に結婚し、私の勤務先々にて菓子製造やパン製造に携わっていました。
直売所兼パン工房の夢は、やがて十勝の豊富な“肉や野菜”などの農産物、新得町の特産である“蕎麦”などを扱う『チーズ&パン工房』へと変わっていったのです。

コロナ禍な時だからこそ、アウトドアな食の拠点を作りたい!

『チーズ屋さんのパン工房』のコンセプトは【アウトドア】です。

まずパンの種類は「食パン」。しかもただの食パンではなく、チーズ工房で毎日のようにチーズ製造でできる副産物「ホエイ」を使った【ホエイ食パン】というのをご存知ですか?食パンに「ホエイ」を入れると、パンがすごくモチモチになるんです!

是非その新食感を味わって頂きたいです。しかもSDGsなパンなんです!これもモチモチした加水多めのお食事パンの「リュスティック」、スタンダードでクラシックだけどなかなか好みのものが見当たらない「カンパーニュ」も得意なんです!日常が上質になるパンをお届けします!

そんなパンにはさんで食べる「サンドイッチ」や、焚火を囲んで「ホットサンド」なんていうのもご用意できたらと思います。カフェで食べるだけではなく、テイクアウトで十勝の景色と一緒に食べてほしいです。チーズは調味料として活躍してくれます。
コロナ禍な時だからこそ、オープンエアーな自然環境を楽しめるアウトドアな食の拠点になりたいと思います。豊かな田舎にしかできないスタイルの『チーズ&パン工房』を目指します。
皆さんには十勝の玄関口“新得町”から「十勝のチーズ巡りの旅」をしてほしいと思います。チーズだけではなく、新得町の魅力も発信してきたいです。

支援金の使い道について

プロジェクトの目標金額を50万円として、リターン費用(商品代・送料)と開店資金の一部とさせていただきます。※CAMPFIRE手数料を含みます。

リターンについて

『チーズ屋さんのパン工房』は2024年夏のオープン予定ですので、実際のメニュー決定は当分先となります。今回のリターンでは、エゾリスの谷チーズ工房のチーズや地域フード塾E-ZO会メンバーのパン、地元のハム・ソーセージなどをご用意しました。パンとチーズの本場ならではの食べ方をお楽しみください。支援いただいた方々には、『チーズ屋さんのパン工房』の進捗状況を定期的にお知らせする予定です。

最後に
チーズのあるしあわせな食卓を、豊かな田舎から発信していきたい!

私はチーズの魅力に出会ってから約20年以上、チーズの世界にすっかり魅了されている一人です。チーズやミルクには、オキシトシンというホルモンが大きく関わっております。またの名を“幸せホルモン“と呼ばれます。そのせいか、今まで私自身もチーズに関わってきて、幾度となく見てきました。
チーズを食べる、チーズをつくる、チーズに触れる。すると、こちらの顔も自然とほころぶくらいの“素敵な笑顔”に、たくさん出会って来ました。不思議な魅力のある食べ物だなあ、とつくづく感じます。そして、チーズには、食卓を華やかに、魅力ある風合いに仕上げてくれる“力“があると思っています。

(愛娘に喜んでもらえる「ものづくり」が我が家のコンセプトです)

下記の写真は、我々夫妻の結婚式に友人、瀬谷佑介(新潟県上越市在住、農家&ミュージシャン)さんが、15年前に我々に歌ってくれて、送ってくれた歌なんです。

この時から既に、チーズは脇役、パンが主役と決まってました。その主役がいよいよ登場なんです。

世の中の女性は、なかなか自己実現と家庭の幸せのバランスを取ることが難しいですよね。出産、子育てしてたら、10年なんてあっという間。職人としてしばらくチーズやパンに触れない時期があると、職人としての自信までなくなってしまう。

そんな日本の女性、母を応援したい。そんな思いで、チーズ工房でチーズをつくりながら、何年もこのために今までがあったといっても過言ではないでしょう。

「チーズとパン」があることで、いつもの食卓が、まるっきり別な世界観のあるものへと変わってしまいます。ぜひそんな体験を、皆さんと共有、共感していけたらな、と思っています。プロジェクトページをご覧になった皆さんには、エゾリスの谷チーズ工房のチーズや『チーズ屋さんのパン工房』に少しでも興味を抱いてもらえれば幸いです。どうぞ皆さんのご支援と拡散を宜しくお願いいたします。


■特定商取引法に関する記載
●販売事業社名:株式会社広内エゾリスの谷チーズ社(北海道上川郡新得町字新得西3線42-10)
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。