◆(10/10解禁)追加キャスト決定!!

現在放送中「王様 戦隊キングオージャー」シオカラ役で話題の千綿勇平さん、医業の傍ら関⻄弁のクセ強い医者として「アウト×デラックス」、「ホンマでっか!?TV」 にも出演歴のある岡本宗史さん、今回監督を務める野本梢の作品に多く出演する⼟屋直⼦さん、村⽥啓治さんの出演が決定!詳しくはこちら


◆NEXT GOAL:支援者300人を目指します!(10/5追記)

あと9日を残し、無事、目標金額を達成することができました!!
ご支援頂いた皆様、シェアしてくれた皆様、本当にありがとうございます!!

さて、目標金額は達成しましたが、クラファン期間はまだあと9日あります。
そこで私たちは、婦人科受診の大切さをもっと多くの人に知ってもらうために、新たな挑戦をすることにしました。

次なる目標は、支援者300人です…!

既に支援してくださった方は【シェア】で応援してくださると嬉しいです。応援よろしくお願いします!


\リターン選択に迷っている方へ/

このプロジェクトには、22歳以下の方に、試写会のチケットを贈れるリターンがあります!

5000円のBコース、10000円のEコース等でご支援いただくたびに、
2人の22歳以下の方に、試写会チケットが贈られます。
プレゼント企画は、事務局がSNS等を通じて実施しますので、
22歳以下のお知り合いが居なくても大丈夫です。
皆様のご支援の力で、1人でも多くの方に映画が届けられればと思います!

また、9/28に追加したキャスト様からご提供いただいたリターンもおススメです。こちらは残りわずかです!


---------以下本文です---------


1.はじめに ~映画を作ろうと思った経緯~

千種ゆり子と申します。約9年前の・26歳の時から、NHK青森、テレビ朝日、TBSに気象予報士として出演してきました。

私はその26歳の時、セカンドオピニオンで訪れた婦人科で、早発閉経と診断されました。早発閉経とは、100人に1人いるとされる難治性の不妊症で、自分の卵子での妊娠が難しい状態です。

       *           *

私は24歳のときから生理不順を理由に近所の産婦人科を訪れていました。その産婦人科医からは低用量ピルを処方され、飲むのを止めては生理が止まり、またピルを飲み…の繰り返し。

そんな状態だったのに、まさか自分が不妊になるとは思ってもおらず、婦人科にかかっているのだから大丈夫と思い込み、流してしまっていました。

自ら不妊についての情報を得て、早く原因を突き止めるように動いていれば…と、後悔しました。

この経験から「若い時から自分の身体に興味を持ち、かかりつけの婦人科医を持つことの大切さ」を伝えるため、去年秋、早発閉経と診断されたことを公表しました。

その反響から、情報発信を続ける必要性を感じ、より間口を広げるために【 映画製作 】をすることになりました。

すでに映画製作の準備は進んでいますが、この映画の製作費用およびプロモーション費用をご支援いただけないかと思い、クラウドファンディングに挑戦することに決めました。

       *           *

早発閉経公表後には、若い世代からもメッセージを頂きました。

「千種さんの記事を見て健診を受けたところ異常が見つかり、早期発見に繋がりました」「婦人科に行ったことで痛みの原因と不妊の可能性がわかりました。子供が持てない可能性も考えながら、自分の将来を考えることに繋がりました」など…。

今回のプロジェクトでは、若い世代に試写会のチケットをプレゼントできるリターンも用意しています。

みなさまのご支援の力と共に、若い人が婦人科に行くきっかけになる映画を、この世に送り出していけたらと思います!



2.映画『わたしかもしれない(仮)』について

若い女性に「婦人科に行くきっかけ」を聞いてみたところ、身近な人との会話がキッカケで、婦人科受診につながっているケースが多いことがわかりました。映画というエンタメをきっかけにすれば、マイルドに周囲の人との会話を始められるのではないか、と思ったのが映画に興味を持ったきっかけです。

逆に、身近な人だからこそ打ち明けにくいという人もいると思います。だからこそ、映画の登場人物という架空の存在の体験を届けることで、悩んでいる人の背中を押せたらと思っています。

■メインビジュアル

■Key Message

自分の体の"今"を知ることが、これからずっと先の未来につながる

体の悩みは、個人差が大きいです。将来子どもが欲しいと思っている方だけでなく、婦人科受診を通して生理痛が楽になったり、疾患の予防へつながったり、自分の体の”今”を知ることで、当たり前だと思って我慢していたことを和らげる筋道が見つかるかもしれません。様々な選択肢を持って、日々を過ごしていけますように。

■Story
仕事やボランティアに勤しみ、彼との結婚を夢見てアクティブに過ごす深山はるか(25)は友人から不妊治療中であることを告げられ、勧められるがままに婦人科を受診する。「女性なのに男性ホルモンが多いー」そう診断を受けたものの、忙しさの中で対症療法的に片付けてしまう。なんとなく不調ながらも日々を慌ただしく過ごしながら迎えた、はるかにとってのある大事な日、それは襲いかかってくる。様々なすれ違いが起こり、気に病む中で、薬局で万引きを疑われている中学生・優佳里と出会う。次第に理想の一つであった“母になること”に固執をし始めるはるか。それは優佳里も同じであった。

■Teaser Movie

■製作スケジュール
・8月31日(木)~10月14日(土) クラウドファンディング実施
・2023年11月 本編撮影
・2023年12月以降 U-22試写会参加チケットプレゼント企画実施
・2024年3月 仮完成
・2024年7月 完成、最速試写会
・2024年夏以降 学生対象の実施
・2025年春以降 劇場公開(予定)

ご支援いただいた資金を活用し、確実に撮影・編集を終えて完成させ、多くの方に見ていただけるようにしていきます。



3.スタッフ・出演者紹介

埼玉県出身。学習院大学文学部在学時よりMV 制作会社に所属し、卒業後はスポーツインストラクターやテレビ局の事務などをしながら、シナリオ・センターやニューシネマワークショプに通う。2020年製作の『愛のくだらない』(主演:藤原麻希)が第14回田辺・弁慶映画祭にてグランプリを受賞、池袋シネマ・ロサ他で公開された。

1967年4月生まれ。映画プロデューサー。有限会社エイジア代表取締役。日本心理学会所属認定心理士。埼玉県上尾市にある「エイジア学習教室」では、心身に障がいをもつ児童、不登校児にも開かれた教育という理念の基、地域の子供たちの居場所と教育の場を私塾として提供。エイジアムービー代表作・野本梢監督と脚本を共同執筆した『次は何に生まれましょうか』、震災の体験を元にした『3653の旅』、他『彼女たちの話』など。10代のための青春マニュアル「NEONAVI」でWeb記事を連載中。
※『次は何に生まれましょうか』は今クラウドファンディングで限定視聴権をリターンとして提供。

■撮影:知多良
監督としては映画『ロープウェイ』が11th 福井映画祭短編部門にてグランプリを受賞するなど短編映画を中心に制作し、2023年3月に池袋シネマ・ロサにて特集上映が組まれた。現在初の長編映画『ゴールド』の公開を控える。撮影部としてはMVや企業VPを中心に参加。

■照明:斉藤徹
オムニバス映画『TOKYO!』の一遍「メルド」(2008/レオス・カラックス監督)にてデビュー。その後『東京公園』(2011/青山真治監督)や最近では『こいびとのみつけかた』(2023/前田弘二監督)など数多くの映画やテレビドラマ、MV、CMを手がける。

■録音:横田彰文
技師としては野本監督作品の他に、映画『僕の一番好きだった人』(2022/上村奈帆監督)、 『きみは愛せ』(2022/葉名恒星監督)、『あなたにふさわしい』(2020/宝隼也監督)などの他、テレビドラマやウェブCMなどに参加している。

■メインビジュアル撮影:Fujikawa hinano
東京生まれ。「日常と非日常の中にある曖昧さ、そして感情を丁寧に表現したい」 とWEBメディアでの撮影・ライター、ブランドのルック撮影、映画のスチールなどで表現を続ける。(Instagram @nanono1282)

■撮影助手:金子愛奈
◼助監督・スチール:小関莉沙

■スタイリスト:大賀のぞみ
■ヘアメイク:鎌田優子、鈴木ゆうすけ

■制作:エイジアムービー https://asia-ina.com/movie/


■出演者紹介

道田里羽(みちだ・りう)俳優・書家。神奈川県横浜市出身。初主演映画、井樫彩監督『溶ける』(2016)が第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオンに正式出品。その後、野本梢監督『透明花火』(2018)に出演。今作は2度目の起用となる。書歴19年。全日本書芸文化院 漢字部 師範。講師や映画の題字書き等、幅広く活動している。

【メッセージ】
私は幼い頃からずっとニキビに悩まされています。とあることが原因でできやすいと診断された時は"わたし"ではなく"体質"のせいだと、変えられない現実への悔しさと、言い訳として甘えられる悦びが生まれてきました。
今作の主人公も同じく、望まない体質に悩まされます。 自分の心と遠いからだをどう受け止めていけばいいのか。 皆様にとって今作が、自分を知る・誰かと話すきっかけになりますように。
精進します。

滝澤エリカ(たきざわ・えりか)2005年9月4日生まれ。東京都出身。GINZA、bis、Viviなど、数多くのWEBや雑誌でファッションモデルとして出演するかたわら、2019年に東京ガールズコレクションにてランウェイデビュー。映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020/瀬田なつき監督)ではカエデ役として女優デビュー。以降、CMやミュージックビデオ、TV・映画作品などで活躍中。

【メッセージ】
牧優佳里役を演じさせていただきます、滝澤エリカです。
10代特有の悩みを抱えながら、悩みを打ち明けることが出来ない14才の女の子を演じるにあたり、彼女の心情や行動に私自身共感できる部分はあるか?と、日々、優佳里と真正面から向き合うようにしています。
年齢関係なく、人間関係・妊娠や身体の悩みは、オープンに人に話す事ができない世の中ですが、この物語はそんな中でも時には人に頼る事の大切さ、人のぬくもりを実感できる作品だと思っています。
観ていただいた方々に何かを感じていただき、少しでも多くの方の心に寄り添えることができたら嬉しいです。

井上拓哉(いのうえ・たくや)1995年11月7日生まれ。兵庫県出身。劇団Patch1期生として俳優デビュー。主な出演作にフジテレビ 火曜ACTION!「僕たちの校内放送」、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(富川福助役)、「あさが来た」、「べっぴんさん」、「わろてんか」、「まんぷく」、オフィスコットーネプロデュース綿貫凜追悼公演『磁界』などがある。

平川はる香(ひらかわ・はるか)北海道札幌市出身。2016年まで宝塚歌劇団に在籍。退団後は俳優として舞台や映像作品を中心に活動。『オジキタザワ』(2022)では映画初出演にして主演を務め、第14回下北沢映画祭でオープニング上映されるなど話題を集めた。公開待機作に『ゴールド』(知多良監督)など。憧れは樹木希林さん。

中山来未(なかやま・くるみ)1995年9月1日生まれ。北海道出身。オーディションリアリティ番組『ザ・ラストヒロイン〜ワルキューレの審判〜』にてグランプリを受賞。近年の主な出演作に映画『裸の天使 赤い部屋』(2021)、NHK北海道発地域ドラマ『春の翼』(主演/2022)。公開待機作に冨永昌敬監督『白鍵と黒鍵の間に』(2023.10.6公開)がある。

定本楓馬(さだもと・ふうま)1995年11月23日生まれ。北海道出身。ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン(2016)にて不二周助役で本格的に俳優デビュー。主な代表作にMANKAI STAGE『A3!』ACT2!~SPRING 2023~、舞台「呪術廻戦」、映画『君たちはまだ長いトンネルの中』(2022)、『映画刀剣乱舞-黎明-』(2023)などがある。

野上天翔(のがみ・たかと)2004年12月6日生まれ。福岡県出身。小学生の頃から芸能活動をスタートし、映画『なつやすみの巨匠』(2015)のオーディションで主演に抜擢。以降、短編映画や舞台などの経験を重ね、短編映画『僕だけは知っている』(主演/2019)では「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2019 ジャパン部門 ベストアクターアワード」を受賞した。

幹てつや(かりすま〜ず)(みき・てつや)吉本興業所属のお笑い芸人。1997年にフジテレビ『ボキャブラ天国』で全国区デビュー。その後、Eテレで歌う理科のお兄さん、NHK-BSの連ドラ、ラジオのパーソナリティ、矢沢永吉モノマネなど活動の幅を広げる。近年は舞台を中心に俳優としての活動を精力的に行い『ファントム』等のミュージカルにも出演。

逢坂由委子(おうさか・ゆいこ)1984年生まれ、札幌市出身。15歳の時、北海道・北広島で開催された『つかこうへい北海道演劇人育成セミナー』の公演にて主演をし、初めて舞台に立つ。出演作に『オーバー・フェンス』(2016/山下敦弘監督)『未成年だけどコドモじゃない』(2017/英勉監督)『美しい星』(2017/吉田大八監督)など。

大貝瑠美華(おおがい・るみか)2011年生まれ。埼玉県出身。7才から子役として活動をスタート。主な出演作にドラマ「ミステリと言う勿れ」、「PICU」、「 もう一度パパと呼ばれる日 」など多数。2023年には脚本家・坂元裕二によるNetflix映画『クレイジークルーズ』(瀧悠輔監督)が待機中。

そら 初期のYouTuber業界を牽引したクリエイターの一人であり、企画や編集能力に長けていることはもちろん、俳優やアーティスト業など幅広い才能を持つ。人想いでチャーミングな人柄で人望も熱く、性別問わず若年層からの高い支持を受ける。

美桜子(みおこ)2007年生まれ。野本梢監督『朝をこえて星をこえて』でデビュー。他の主な出演作には『彼女たちの話』(主演/2022)、『3653の旅』(2021)、ハマノヒロチカMV「センチメンタル」などがある。特技は6才から続けているバトントワリング。趣味はスキューバダイビング(PADI.ADWライセンス所持)、空手(極真会館)。

牧海斗(まき・かいと)2003年生まれ、東京都出身。私の卒業プロジェクトにて第四期メンバーに選ばれ、TV、映画、CMなど映像を中心に活動。「失敗を恐れずチャレンジし、突き進むこと」を強く意識し、日々挑戦している。

大塚菜々穂(おおつか・ななほ)1997年京都府出身。京都造形芸術大学(現京都芸術大学)を2020年に卒業。主演、プロデューサーを務めた卒業制作『雨の方舟』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にノミネートされ、その後劇場公開。他の出演作に『浜辺のゲーム』(2019)、『A CHAOS CONTROL』(2022)などがある。

村上りおん(むらかみ・りおん)2009年生まれ。愛知県出身。特技はダンス・日舞・テコンドー。小学生時よりモデルとして活動を始め、現在は役者業へも活動の場を広げている。本作品が本人初の映画出演となる。

小沼朝生(おぬま・あさお)1968年生まれ。福島県出身。長く舞台俳優として活動していたが、50代からは映像作品に数多く出演。最近の出演作として、映画では『銀河鉄道の父』(2023)、『沈黙のパレード』(2022)、ドラマではTBS「ラストマンー全盲の捜査官ー」などがある。

坂田遥香(さかた・はるか)1996年生まれ、滋賀県出身。主な出演作に、映画『氷菓』(2017)、『いぬやしき』(2018)、『ホットギミックガールミーツボーイ』(2019)、ドラマ「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと」(2023)、「I's」(2019)、川崎鷹也 MV「君の為のキミノウタ」、 BRADIO MV「幸せのシャナナ」など。

しゅんしゅんクリニックP 1983年、群馬県出身。NSC東京校を卒業後、2011年に吉本興業所属のコンビ「フレミング」としてデビュー。2016年コンビ解散後、ピン芸人「しゅんしゅんクリニックP」に。現在は芸人として活動しながらクリニックに勤務し、YouTubeでメディカル情報を発信するなど、医療従事者としての情報発信も行う。

大高洋夫(おおたか・ひろお)1959年6月27日生まれ。新潟県長岡市出身。早稲田大学在学中に鴻上尚史と共に 『第三舞台』 旗揚げし、以後同劇団のほぼ全作品に出演、中心俳優として活躍した。現在では舞台のみならず、映画・ドラマ・ラジオ・バラエティと幅広く活躍している。

千綿勇平(ちわた・ゆうへい)1991 年 7 ⽉ 19 ⽇⽣まれ、東京都出⾝。2015 年に Smart×SonyMusic 第⼆弾 準 グランプリを受賞。近年の出演作では BS 松⽵「半熟ファミリア」(2023)⻄園寺 勝利役、テレビ朝⽇「王様戦隊キングオージャー」(2023)シオカラ役などがあり、 ドラマ・映画・舞台・CM などで活躍中。

岡本宗史(おかもと・そうし)1981 年⽣まれ、⼤阪府出⾝。最終学歴、2022 年東京⼤学医系⼤学院卒業。2020 年 4 ⽉に埼⽟みらいクリニック開業。現在は 1 ⽇ 200 ⼈程度が受診する地域に密 着した医療を展開する。医業の傍らタレント活動も展開。関⻄弁のクセ強い医者・ タレント。サンローランに⾝を固めた三枚⽬ナルシストドクターとして活躍中。 出演歴として「アウト×デラックス」、「ホンマでっか!?TV」、「ぽかぽか」(いずれ もフジテレビ)などがある。

⼟屋直⼦(つちや・なおこ)愛知県出⾝。1999 年 PFF アワード⼊選『あおい夏』(渡辺充浩監督)で映画初出 演以降、『⾵花』(相⽶慎⼆監督)、『DOG STAR』(瀬々敬久監督)、『夢売るふたり』 (⻄川美和監督)、『ショート・プログラム メモリーオフ』(渡部亮平監督)など映 画を中⼼にドラマ、CM、MV に出演。野本梢監督とは『花浴』『彼⼥たちの話』 と 3 作品⽬。

村⽥啓治(むらた・けいじ)千葉県出⾝千葉県在住の⼦ども部屋おじさん俳優。出演作に『マン(仮)』(野⽕明 監督)、『時時巡りエブリデイ』(塩出太志監督)、『次は何に⽣まれましょうか』『彼⼥ たちの話』(野本梢監督)、『PARALLEL』(⽥中⼤貴監督) などがある。また、ショー トオムニバス「SF おまめ映画菜」に⾃作⾃演参加。

熊谷真実(くまがい・まみ)東京都出身。1979年NHK朝の連続テレビ小説『マー姉ちゃん』の主役に抜擢、同年エランドール賞を受賞。『マンザナ、わが町』(2016)で紀伊国屋演劇賞・読売演劇賞受賞。女優だけでなくタレントなど幅広いジャンルで活躍を続ける。

【メッセージ】
台本を読んで若い頃を思い出しました。わたしも沢山悩んできたな。自分の身体がどうなってるかもわからず,好きな人ができたら子供がほしいと思っても、自分の体の事はまるきり知らなかった。
婦人科に行くのも気が引けて,恥ずかしさが先に立っていた若い頃。こんな映画が若い頃にあったら、一人で悩まず勇気づけられただろうな。まずは自分の身体を知って欲しい。今言えることはそれですね。性関係を持つことも,子供が欲しいと思うことも、それは自然な事かもしれないけど、そのまえに自分の身体がどうなってるかを知って欲しい。
それを促してくれる本当に良い脚本でした。
沢山の女性、特に若い女性に見ていただきたいです。


4.リターン紹介

①監督、プロデューサーからの手書き画像メッセージのデータをお届け&活動報告限定記事をご覧いただけます。

②『次は何に生まれましょうか』(2019/25 分)を期間限定で配信にてご覧いただけます。
  監督:野本梢 企画・プロデュース:稲村久美子

③劇中写真を使った限定デジタルフォトブックをダウンロードしていただけます。

④本作のエンドロールへお名前を掲載させていただきます。
 ご支援額によって(Mサイズ)と(Lサイズ)をお選びいただけます。

⑤最速の試写会へご招待いたします。
 都内にて2024 年 7 月 21 日(日)午後に実施します。当日は監督やプロデューサーらが登壇いたします。
 劇場公開前に『わたしかもしれない(仮)』を観られるリターンは、現状では、こちらのリタ ーンのみになります。早く観たい方はこちらのご支援をご検討ください!※オンライン試写はございません。

⑥認定心理士である稲村プロデューサーのコラージュ療法ワークショップです。
   2024 年 3 月までに埼玉県上尾市にて実施いたします。

⑦千種ゆり子と、1 対 1 オンラインお話し会(2023 年 9 月~10 月実施/30分間/不妊治療経験者限定)
⑧千種ゆり子がオンラインにて天気防災講演(2023 年 12 月 16 日(土)午前 10 時~11 時 30 分、個人様限定)

↓表の一番左、プレゼントマークは、若い世代に試写会のチケットをプレゼントするリターンです!

●U-22 向け試写会チケットプレゼント

・プレゼント対象者:
(1)2024 年度の時点で 22 歳以下である個人
(2)22 歳以下を中心に構成される団体、学校

・スケジュール:
2023 年冬以降 プレゼント企画実施(複数回)
2024 年夏以降 試写会開催(複数回)

※(1)の2024 年度の時点で 22 歳=2002 年 4 月 2 日以降に生まれた方(入場時に生年月日が確認できる身分証にて確認予定)

※プレゼント企画の詳細については「7.よくある質問」もご覧ください



◆◆◆9/28 キャスト様ご提供のリターンを追加!◆◆◆
\深山はるか役・道田里羽さん/

希望する漢字1字を、書家でもある道田里羽さんが、ミニキャンバスに揮毫します。題字の雰囲気のご希望も承ります。<8,500円、提供数:3セット>

希望する15字以内の文字列を、書家でもある道田里羽さんが、色紙に揮毫。おまけで、道田さんにお任せの漢字1字をミニキャンバスに揮毫したものもお付けします。<11,000円、提供数:1セット>


\長沢葉子役・熊谷真実さん/

主人公・はるかの友人の母役として、悩むはるかを優しく導く、長沢葉子役を演じる熊谷真実さんからは、まみらーセット(グッズセット&チェキ)をご提供いただきます。<10,000円、提供数:3セット>


\深山賢二役・幹てつやさん(かりすま~ず)/

主人公の父・深山賢二役を演じるかりすま~ずの幹てつやさんからは、お笑いコンビ・かりすま~ずのオリジナルグッズにサインを入れてご提供いただきます。Tシャツはサイズ選択が可能です。<各10,000円、提供数:各1セット>


\梅野桜子役・美桜子さん 磯部太一役・牧海斗さん/

2023年11月の本編撮影で使用した空手道着に、梅野桜子役・美桜子さんと、磯部太一役・牧海斗さんからサインを頂き、リターンとしてご提供できることになりました。お2人のサイン入りチェキ(各1)もお付けします。<10,000円、提供数:1セット>


\須田涼役・しゅんしゅんクリニックPさん/

須田涼役・しゅんしゅんクリニックPさんには、サイン入りの臓器Tシャツ(白色、Mサイズ)をご提供いただけることになりました。<10,000円、提供数:1セット>

※いずれも数に限りがございます。ご了承ください。


5.資金の使い道

<映画製作費>(撮影期間:約10日間)
人件費(スタッフ、出演者) 400万円
撮影諸経費(車両・美術・衣装・雑費) 150万円

<広告宣伝費>
編集・宣伝・学生向け上映会開催費用 150万円
クラウドファンディングサイト手数料を含みます

このように総額700万円の費用がかかる見込みですが、そのうち一部の資金(200万円)のご支援を頂きたいと思います。

なお、仮に支援金が目標の200万円に届かなくても、映画製作は実行します。

6.最後に(発起人・千種ゆり子より)

私が早発閉経を公表した後、Yahoo!ニュースの1000件以上のコメントに加え、さまざまな方からメッセージをいただきました。

「私も不妊治療中です」「子宮頸がんと診断され子宮を全摘出しました」「自分も実は流産していました」など…
みんな言えないだけで、実は色々な悩みを抱えて生きている。

「この記事で生理不順の人が検査を受けに行くと思います。」との励ましの言葉や
「千種さんの記事があったから、病院に行って、異常が見つかり、治療中で、もうすぐ治りそうです」といった若い世代からの声もいただき、

私がすべきことは、発信活動を続けることなんだろうと、思うようになりました。


今回、映画の製作にかかわることに決めたのは、
世の中にあまり認知されていない悩みを映画にしてきた野本さんなら
「みんなが言えないだけで抱えている悩み」を作品にして、世に届けてくれると思ったからです。

体の悩みは個人差があるからこそ、みんななかなか言い出せないだけで、経験があるのです。

エグゼクティブプロデューサーの稲村さんも、ご自身も婦人科疾患で悩まれた経験があります。
4人の子の母としての視点もあります。私は稲村さんの「国籍性別立場世代関係なく」という言葉が好きです。

これまで私は、「自分(I)」の経験を発信してきていましたが、
これからは、主語を「私たち(We)」に変えて、
「国籍性別立場世代関係なく全ての皆様に」見ていただけるような映画にしてまいりたいと思います。

ご支援よろしくお願いいたします!


7.よくある質問

Q1. U-22プレゼント企画はどこで告知されますか。
A1. 本クラウドファンディングで集まった支援で提供するU-22向け試写会チケットは、2023年冬以降に複数回実施するプレゼント企画で配布予定です。募集は別途SNS、作品HP(ブログ含む)、クラウドファンディングサイト等で告知します。(SNSアカウントリンク

Q2. 自分の22歳以下の知り合いに、映画の試写会チケットをプレゼントできますか。/私は22歳以下なのですが、自分に試写会チケットをプレゼントすることはできますか。
A2. はい、可能です。ご自身が2024年度時点で22歳以下、または22歳以下の友人知人家族にプレゼント希望の方は、優先的に当選とさせていただきますので、支援者限定活動報告などでお知らせする専用フォームからご応募ください。(ご案内は2023年冬の予定)
※ 支援者様の応募による当選枠は、1ご支援につき最大2名分までとさせていただきます
※ U-22の条件:2024年度時点で22歳以下=2002年4月2日以降に生まれた方(入場時に生年月日が確認できる身分証にて確認予定)

Q3. 私は22歳以下を中心に構成される団体を運営しています。団体名義で支援を行い、自身の団体のメンバーにチケットをプレゼントすることはできますか。
A3. はい、可能です。その場合、プレゼントされたい方の人数に合うように口数を調整してご支援をお願いいたします。全ご支援1口で2名をご招待可能です。上乗せ支援の場合はカウントされませんので、必ず口数で調整頂きますようお願いいたします。
※ ご支援完了後、備考欄にその旨ご一報お願いいたします。事務局より個別に調整のご連絡を差し上げます。

Q4. 自分のプレゼントした参加チケットがどのように活用されたか知りたいです。
A4. U-22向け試写会実施状況は、SNS、作品HP(ブログ含む)、クラウドファンディングサイト等で適宜報告いたします。

<Link>
映画『わたしかもしれない(仮)』公式ホームページ
各種SNSアカウントリンク

  • 2024/03/20 14:47

    こんにちは!企画・プロデューサーの千種ゆり子です。前回に続き、映画『わたしかもしれない(仮)』に関わってくださったスタッフの皆さんを紹介します!助監督 田村魁成さん(X:旧Twitter)教師・川島役でも出演されている田村さんは、助監督として、監督を助け、円滑に現場が進むよう、さまざまな演出部...

  • 2024/03/08 08:38

    こんにちは、映画『わたしかもしれない(仮)』企画・プロデューサーの千種ゆり子です。現在私たちは、映画の編集を進めるとともに、「デジタルフォトブック」のリターンと「22歳以下向け上映会」について、ご連絡の準備を進めています。リターンの提供まで、もうしばらくお待ちくださいませ。  さて、きょうは国...

  • 2024/03/05 05:00

    新たな追加キャストとして、中原シホさん、小沢まゆさん、小島彩乃さん、岡本詩織さんの出演が解禁されました!婦人科関係キャストとして婦人科医の三好結子役に映画や舞台など幅広く活動する傍らグラフィックデザイナーの一面も持つ中原シホさん婦人科医・杉村役に映画『Red』『恋愛依存症の女』に出演の小島彩乃...

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