こんにちは、映画『わたしかもしれない(仮)』
企画・プロデューサーの千種ゆり子です。
現在私たちは、映画の編集を進めるとともに、
「デジタルフォトブック」のリターンと
「22歳以下向け上映会」について、ご連絡の準備を進めています。
リターンの提供まで、もうしばらくお待ちくださいませ。
さて、きょうは国際女性デーです。
2022年10月に、早発閉経であることを発表してから、
自分の経験を語る機会を多く頂いており、
今年の国際女性デーでも、数件の取材を頂きました。
>CHANT WEB https://chanto.jp.net/articles/-/1004848
>ニッポン放送「うどうのラジオ」
3/8(金)16:45頃~放送 https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20240308153000
映画製作プロジェクトを始める時、
エグゼクティブプロデューサーの稲村久美子さんに
「映画を制作するということは、これからずっと
自分の過去に向き合い続けるということだけど、大丈夫?」
と言われました。
そう問われたことの意味が、最近、とてもわかるのです。
取材をお受けすると、自分の治療遍歴をくまなく振り返ります。
その時の気持ちも、日記をみたり、思い出したりしながら、喋ります。
喋っているうちに、
自分の気持ちが大きく揺れ動くのを感じるのです。
時には感情的な姿を見せてしまうことも。。
それでも、温かく見守り、お話しを聞いてくれて、
良い記事に仕立てて下さるライターさん。
私の言いたいことが伝わるように、編集して下さる、ラジオ局の皆様。。。
伝え続けることに意味があると思うから、
取材の機会をいただけることに感謝しています。
そして何より…
私自身が向き合い続けている「私」の身体の問題を
「私」の話から「私たち」の話に拡張するお手伝いをしてくださっている皆様。
つまりこの映画に関わってくれている皆様に…
感謝を申し上げたいと思います。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします!