プロジェクトの概要
隠れたワイン大国ポルトガル。ワイン造りに欠かせない3S(Sun,Sea,Sand)が揃い、国際的に注目と期待が高まっています。その真価と魅力ある伝統文化を伝播するために造られた至福のワイン【KOPPU】シリーズ。見た目もオシャレなポルトガルタイル柄ボトルで、「ポルトガルらしさ」が手に取った瞬間から味わいに至るまで堪能していただけます。
ポルトガルワインを試してみるには訳がある
ヨーロッパの西端に位置するポルトガルは日本の国土の約4分の1と小さな国ながら、ユネスコの世界遺産が15件も登録されている歴史と自然が豊かな国です。北から南まで、ほぼすべての地域でワインが作られ、ワインはポルトガル人の文化、日常です。そんなポルトガルでは、一人当たりのワインの消費量がヨーロッパ一(世界No.1!)と国際ブドウ・ワイン機構(OIV)の2019年データでも示されており、実は知られざるワイン大国。
ヨーロッパ近隣諸国であるフランスやイタリアなどのオールド・ワールドと同じく、紀元前からワイン造りが行われるなど、長い歴史と成熟した技術を持つ優れたワイン生産国であり、ぶどうの土着品種はなんと250種類以上を有するなど固有品種の宝庫でもあります。日本に初めて伝わった、日本で初めて飲まれたワインもポルトガルワインだったといわれています。
米や新鮮な魚介類を中心としたポルトガル料理は、シンプルで優しい味付けが特徴で素材本来の旨味に溢れて、日本食に通ずるところがあります。そんなポルトガル料理と一緒に飲まれ続けているポルトガルワインは、わたしたち日本人の食事とも相性抜群で格別「フィーリングが合う」至福のワインなのです。
KOPPUプロジェクトの始まり【KOPPU・赤】
ポルトガルワインを専門に取り扱うわたしたちは、これまで知られていなかったポルトガルワインの魅力を日本の皆さまにもっともっと伝えたいと思い、2017年に、【KOPPU】という名前の赤ワインを自社でつくりました。
そのボトルデザインはポルトガルの美しい伝統文化の”アズレージョ”をモチーフにし、ポルトガル語と日本語で同じ意味を持つ「コップ」を【KOPPU】で表記しています。現地では日常当たり前に飲むワイン。コップに注いで気軽に、どんな食事とも愉しめ洋食にも和食にも合わせやすい、自由な発想のポルトガル赤ワインです。
【KOPPU・赤】の味わいは、和食へも気軽に合わせられることをイメージし、カステラォンというポルトガルの固有ブドウ品種に注目しました。カステラォンはピノ・ノワールにも似た性質を持ち、チェリーやレッドカラントなどの赤い果実を連想するアロマで渋みも穏やかです。産地は、カステラォン品種が最も盛んに栽培されているペニンシュラ・デ・セトゥーバル。ペニンシュラ=半島で、海の影響を享受できる恵まれた産地です。
ボトルデザインのモチーフ「アズレージョ」
アズレージョとはポルトガル語でタイルを意味し、ポルトガルの歴史と文化に深く根ざしている、美しい装飾タイルです。教会や宮殿など歴史的な建築物から一般の家の内装や外壁などいたるところに使用されています。
ポルトガルへ行けば、街中のあらゆるところで様々なデザインのアズレージョを見ることができます。
最もポルトガルらしい味わいの【KOPPU・白】
ポルトガルでは、ポルトガルでしか見ることができない、ポルトガルならではのワイン造りも行われています。そのひとつが、国の北西部、スペインとの国境を接するミーニョ地方で古くから作られている「グリーン・ワイン」。ポルトガル語では「ヴィーニョ・ヴェルデ」と呼ばれ、産地の名前でもあります。赤やロゼも作られていますが、メインは白ワインで生産量の90%を占めています。
このヴィーニョ・ヴェルデにはいくつかのタイプがあり、日本でも普及し始めてきているのは微発泡タイプのもの。この微発泡タイプというのが世界中でも珍しく、ポルトガルの白ワインといえば微発泡ヴィーニョ・ヴェルデといわれるほど代表的です。ブドウは、通常よりも早く収穫されるため、発酵途中で発生する気泡がワインに残りやすく、わずかに発泡を感じるワインになるのです。
微発泡ヴィーニョ・ヴェルデの中でもハイランクなKOPPU・白
今回ご紹介するKOPPU白は、一般的なヴィーニョ・ヴェルデの基準を超える良質なワインにのみ与えられる「ヴィーニョ・ヴェルデ・スーペリア」(下記ラベル写真:4行目SUPERIOR 2022記載)を表記されることを許されたハイクオリティな一本。これは、現地のヴィーニョ・ヴェルデ協会に属するワインテイスター50名以上がテイスティングをした結果に基づくものです。また、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツコンペティションやインターナショナル・ワイン・チャレンジなどでの受賞歴もあり、国際的にもすでに高い評価を得ています。
KOPPU白に使用されているのは、ヴィーニョ・ヴェルデ地方で昔から栽培されてきたブドウ品種、ロウレイロ、 トラジャドゥラ 、アリントなど。ライトボディで柔らかなホワイトフラワーのアロマに、ライチやパイナップルなどトロピカルフルーツが感じられます。レモンやライムなどシトラス系のさわやかな酸味に、これから暖かくなる季節にぴったりのフレッシュさとミネラル感が特徴で、バランスの取れたクオリティの高さと、色々な食事に合わせやすい柔軟さを兼ね備えています。
1番可愛い♡使い勝手もNO.1【KOPPU・ロゼ】
日常使いにふさわしいライトボディのKOPPUロゼは、ミネラルたっぷり、フルーティでフレッシュ、ポルトガルの潮風を感じさせる瑞々しさが最大の特徴。どんな食事とも相性が良く、マリアージュに困った時にはこのロゼワインを。食事なしでも飲みやすい爽やかさがあり、これから近づく桜の季節には、花見のお供にも最適です。
その味わいは、グーズベリー、イチゴ、バラの花びらの芳潤さ、口に含んだ時に最初に感じるのは瑞々しいレッドフルーツ。たっぷりのミネラル、フレッシュな酸、赤い果実のバランスの取れた味わいが愉しめます。
ポルトガルの固有種であるカステラォンとトウリガ・ナショナルという2種類のブドウのブレンドで、フルーティーな香りと甘さ、複雑でアロマティックなフレーバーが感じられます。
【KOPPU・赤】でも使われているカステラォンはリスボンの南、ペニンシュラ・デ・セトゥーバル地区でもっとも多く栽培 されている黒ブドウ。シダーやシガレットケースへと発展するラズベリーフルーツやチェリーなどのアロマを備えた、ピノ・ノワールのような繊細なワインを生み出します。
一方、トウリガ・ナショナルは堅牢で濃厚な色調のワインを生み出す品種。スミレ、リコリス、 熟したカシスやベルガモットの微妙なハーブのヒントを思わせる複雑なアロマとフレーバーを持っています。もともと北部が原産ですが、現在ではポルトガル全土で長期熟成型ワインを生み出すブドウとして広く栽培され、ポルトガルを最も代表する黒ブドウ品種となっています。
KOPPUシリーズのコンプリート【KOPPU・ナチュラル】
これまで、KOPPU赤・白・ロゼと3種をご紹介。これでコップシリーズは完成したように思われますが・・・いえいえ!そんなことはございません。
より、環境や人に優しい、【KOPPU・ナチュラル】が仲間入り。【KOPPU・ナチュラル】も赤ワインですが、【KOPPU・赤】とは産地やブドウ品種も異なります。余計なものは加えず、自然にフォーカスした樽熟成ナチュラルワイン。栽培期間中農薬は使用していません。
ポルトガルの中でも温暖な気候のアレンテージョ地区で育ったぶどうは色濃く、とても香りが良くジューシー。それに加え、樽熟成からのスパイス感とブラックフルーツの味わい、そして、タンニンがワイン全体に柔らかく感じ取れ、バランスの良さを感じます。
暑い産地では、一般的にはアルコール度数は高く、濃くパワフルな赤ワインが特徴的ですが、やはりKOPPUシリーズでは日本との繋がり、和食との相性も重視している点から、アレンテージョ地区の中でも暑い内陸ではなく、セトゥーバル地区に近くまだ海の影響もある場所でぶどうを栽培することで、渋みやボディを抑えた優しい味わいのデザインとなっています。
【KOPPU・赤】の楽しみ方
赤ワインといえばお肉、代表的な料理としてはステーキやハンバーグなどがよくあげられますが、【KOPPU・赤】は、日々の食卓に登場する、例えば肉じゃが、豚肉を使ったやきそばや角煮、そんな料理にも気軽に寄り添います。
肉料理と一口にいっても幅広いですが、和食の肉料理の特徴ともいえるのは、砂糖を使った甘さがあるということ。肉じゃがにしても、角煮にしても、すき焼きにしても、砂糖を使って煮込みます。するとたちまち、「力強い渋さのある」赤ワインは甘さと渋さが対立し、赤ワインにお肉を合せたのに・・・?となってしまいます。
一方、【KOPPU・赤】はポルトガルと日本を繋ぐワイン、「和食に合せやすい」を意識しているので「渋みも穏やか」で、日本の食卓の日常に登場する肉ワインとも相性抜群です。タレやソースに甘さのある焼き鳥やお好み焼き(豚玉)などともよく合います。
【KOPPU・白】 の楽しみ方
豊かな海岸線を持つミーニョ地方。海が近いこの地域生まれの【KOPPU・白】は言うまでもなく魚介料理との相性が抜群。カクテルシュリンプやカルパッチョはもちろん、牡蠣や魚介のフリットにレモンをしぼったものや、白身魚のグリル、タラのコロッケなど、シンプルな味付けの料理にすんなりと寄り添います。
KOPPU白は、フレッシュで爽やかな飲み心地が特徴で、軽やかですっきりとした味わいを引き立たせるには、8〜12度に冷やして飲むのがおすすめ。
実は日本に似た食文化を持つポルトガル。一人当たりの魚介消費量は日本より多く、一人当たりの米の消費量はヨーロッパでナンバーワン。食の親和性が高く、ポルトガルワインは日本人にも馴染みやすいのが特徴です。
【KOPPU・白】も例外ではなく、日本食との相性の良さはピカいち。さっぱりとした口あたりで、素材の味を生かした繊細な和食の風味を邪魔することなく、料理の味を引き立てます。 お寿司はもちろん、シンプルな焼き魚、ワサビや香辛料を効かせた野菜料理など家庭的な料理にもぴったりで、毎日の食卓での気軽なマリアージュも楽しめます。
また、KOPPUのアズレージョ柄ボトルは新緑の季節にぴったり。春の陽気の下でのピクニックやお花見、アウトドアBBQなど様々なシーンを見た目にも華やかに彩ってくれるでしょう。
【KOPPU・ロゼ】の楽しみ方
ミネラル豊かで爽やか、フレッシュな【KOPPU・ロゼ】はサラっと飲みやすく、なんといっても日常使いにぴったりの1本。8度~10度に冷やしてキリッと飲むのがオススメです。
BBQ、ピクニックなどのアウトドア、暑い日のランチタイムに軽く一杯といったシーンに最適。また、ホームパーティでポルトガルの小ネタと共に栓を抜けば会話も弾むはず。
ヨーロッパではロゼワインが夏の定番ワインであり、ポルトガルでも春から夏の季節には、イワシやサーモン、エビなど魚介のグリル、ローストチキンなどの料理に合わせたり、アウトドアなどのシーンでよく飲まれています。
すっきりした味わいの【KOPPU・ロゼ】は、私たちの身近な和食とも簡単にマリアージュ。寿司や塩焼きの魚、焼き鳥や唐揚げ、冷奴などのお豆腐料理と併せれば、普段の食事がますます旨くなります。
肉にも魚料理にも良し、旨味溢れる日本食や塩気やスパイスの効いた中華料理など、洋食はもちろんのこと、料理のジャンルにとらわれることなく幅広い料理に合わせられる、いわばどんなマリアージュにもオールマイティに順応できるワイン。「赤?白?どっちにしよう…」と悩まなくても、【KOPPU・ロゼ】が1本あればバッチリです。
最近はヨーロッパに留まらずアメリカでもブームのロゼ。特に春から夏の暖かい季節、ロゼワインを持ち寄ったパーティが新定番になっています。
【KOPPU・ナチュラル】の楽しみ方
ブドウの栽培期間中農薬を使わず育った健全でナチュラルなつくりの【KOPPU・ナチュラル】は、その余計なものは添加しない素朴な一面も、素材の味わいを尊重する日本料理の様々な側面とシームレスに調和します。
このワインの産地であるアレンテージョ地区では、豚肉が風土料理としても広く使用され、現地でもワインを豚肉とペアリングすることが多くあります。日本の家庭でもよく登場する豚肉、簡単に【KOPPU・ナチュラル】との組み合わせが堪能できます。
洋食とも言えますが、日本の食卓でも一般的なポークソテーや、ソーセージなどは、日常気軽にペアリングできる例です。ポークのジューシーな味わいとワインの酸が上手く調和し、料理を引き立てます。
また、渋みの穏やかなミディアムボディのワインは、しゃぶしゃぶなど薄切りでより繊細な味わいの豚肉とも理想的に調和します。
商品ラインナップ
リターン紹介
スケジュール
2024年4月1日 クラウドファンディング終了
2024年4月末頃 リターン発送予定
通信販売酒類小売業免許を有するポルトガル・トレード(株)より、商品は直送します。(通信販売酒類小売業免許 豊能法第225号)
資金の使い道
今後もポルトガルワインの良さを広く日本にお伝えするために、自社商品の開発等を続けて参ります。今回調達する資金は、商品開発やワイナリーからの商品調達に役立てます。
私たち「ポルトガル・トレード」について
わたしたちは「ポルトガル・トレード」と申します。
近年、世界的に人気と注目が高まっているポルトガルワインを専門に取り扱い、ポルトガルでのワイン生産から輸入・販売に至るまで、WSETディプロマ資格を保有しているポルトガル人代表とワインに情熱を注ぐスタッフ達で手掛けています。
日本の皆様にポルトガルワインの美味しさや奥深さを知っていただきたいという思いから、これまで現地の生産者と協力しながら、様々なワインをプロデュースしてきました。ぜひ、多くの方に【KOPPU】を実際に味わっていただき、ポルトガルワインの美味しさを伝えられたらと願っています!
共同開発者のRicardoについて
家庭で気軽に飲めるワイン造りを祖父の代からしてきたというRicardo。そんな彼がワイン造りの道を選んだのは、ごく自然な事だったのかもしれません。
Ricardoは、ポルトガルのワイナリーで7年間働いた後、カリフォルニアやニュージーランドへ渡りその土地の様々なワイン造りを修得。ポルトガルに帰国してからは「Abadia de Sabores」で数多くの銘品を生み出し続けています。
また、ワイン醸造に関する豊富な知識と研ぎ澄まされた技術を持つRicardoは、ポルトガルで有名なワイン雑誌”Revista de Vinhos”にも取り上げられるほどの逸材人です。
今では仕事のパートナーという枠を超え、同じビジョンを持つ私たちのかけがえのない大切ない友人です。
お願い
わたしたちは【KOPPU】を皆様にお届けするために、コツコツと、丁寧に、そして着実に商品開発のプロジェクトを進めて参りました。ワインの保管には製造過程から細心の注意を払って行っております。ですが、【KOPPU】や弊社商品に限らず、ワインというものは生き物であり、時々その自然の過程で変化を起こしたりするものです。一般的に、商品の特性上、返品は受け付けておりませんことご了承の上お買い求めください。商品発送の間違い、輸送中の破損に限り交換致します。
<プロジェクトに関する情報>
・プロジェクトの属性:輸入ワイン(自社商品)
・プロジェクト実行者(国) :日本
・製品者(国) :ポルトガル
・製造者(国) :ポルトガル
最新の活動報告
もっと見る\\和食にいける// KOPPU 赤
2024/03/21 15:29ワインは日常的に召し上がりますか?過去のわたしは、今日は洋食だからワイン、今日は和食だから日本酒かな、ビールかな、なんて、食事に合せて飲み物の種類をかえていたりしました。基本は飲み物としてはワインが好きにもかかわらず、です。なーんとなく、和食にワインは合わないよね、和食には和酒だよね、と思っていました。そんなに色んな飲み物を揃えるのは大変です(笑)コスパも悪いです。そして何よりワインが自分には合うし、一番好きなのです。今では、ほぼ毎日、ワインを飲みます。ただ、毎日洋食を食べるわけではありません。焼魚、肉じゃが、照り焼きチキン、豚の生姜焼き、お好み焼き(豚玉)・・・など。和食でもいけるワインがある、ってことを知っただけです!そして今回のKOPPUシリーズも、和食にも合わせやすいをコンセプトにデザインされています。もちろんワイン、元々ヨーロッパ原産なので洋食に合わないというわけではないです。元々あちらルーツのものを和食に合せるには、ちょっと知識がいるというだけのことです。さて、過去の投稿でKOPPU白とロゼについても書きました。もちろん魚介類などは白やロゼがより合わせやすいです。和食でお肉料理・・・みなさん考えてみてください。肉じゃが、焼き鳥、すき焼き、豚の角煮、焼きそば・・・共通点は何でしょうか。そう、味付けが甘いのです。甘く煮こんだ料理や、甘いソースの味付けなど、そこには甘さがついてくるのです。白ワインやロゼワインに比べて赤ワインは、果皮とのコンタクトが醸造過程で長く、そこから渋みが抽出されます。渋さが強いワインだと、甘い味わいと喧嘩するのです。そして、それがマリアージュの失敗を導きます。KOPPU赤は、渋みの穏やかなブドウ品種カステラォンを使用しています。カステラォンは、ポルトガルの固有ブドウ品種で、他国ではあまり使用されていません。よく知られた品種だとフランス原産のピノ・ノワールなんかと似ています。そして、ポルトガルに旅行に行った日本人がみな、口をそろえていうのが、「食事が美味しい、食事が口にあう」ということ。ヨーロッパといえば、フランス料理やイタリア料理が有名ですが、バターやクリームなど、こってりとしたヘビーなイメージありませんか。ポルトガルの味付けはいたってシンプル。美味しい塩と、オリーブオイルです。日本人が食べ疲れない優しくシンプルな味わいなのです。そんな料理に合せて現地で飲まれているワインですから食が似通った日本の料理や日本人の味覚にも合いやすいのです。ポルトガル固有のブドウ品種を使って作られた赤ワイン、是非気軽に、いつもの肉料理に合せてみてください。当クラファンも残り2週間ほどとなりました。是非ともみなさまにも拡散していただきたく、ご協力の程よろしくお願いいたします!! もっと見る
\\超万能// ロゼの使い道と美味しさ♪
2024/03/05 09:55さすがロゼ。 可愛いにゃんことの撮影にも使える万能さ。今日はロゼワインの万能さについてのお話です(笑) たくさんの応援メッセージに励まされています、ありがとうございます!!! さて、日々の食事で、ワインと料理のマリアージュに困ったことはありませんか? あるいは、あまりマリアージュを考えずにワインと料理を並べたところ、 本来のマリアージュのチカラが発揮できず、 例えば赤ワインの渋みがより渋く感じてしまったり、 白ワインの酸味がスッパク感じてしまったり、 そんな経験をしたことがありませんか? ある程度ワイン歴を重ねると 上手くいくか行かないかは別として ある程度ワインと料理が合うように考えはじめます。 でも、毎日そんなこと考えてられない! あるいは、考えてもどうも難しそうでわからない! そんな時に役立てていただきたいのが 辛口スッキリタイプの瑞々しいロゼワインです。 ※ロゼにもやや甘口タイプなどありますが、辛口の方が万能プレイヤーです。 赤ワインほど渋みがなく(というか、ほとんど渋みはありません。) 白ワインよりは重さもある。 赤ワインを造るのにつかわれる黒ブドウを使い(白ワインは白ブドウを使います) 醸す時は白ワインと同じように皮を取り除く。(皮に渋みの元となるタンニンが豊富に含まれます) なので、色合いから見てもそのままといえばそのままなのですが、 赤と白の中間と言えるのがロゼ。 赤ワインとあわせるべき食事に合せても大きくは外れないし、 白ワインとあわせるべき食事に合せても大きくは外れない。 よって、マリアージュが失敗に終わった、合わせないほうがワイン自体も食事自体も美味しかった、 なんてことになる確率はぐーんと下がります。 困った時の必需品、みたいな感じで、 我が家にもとりあえずロゼ1本は常備されています。 【KOPPUロゼ】は何と言っても瑞々しくミネラルたっぷり。 飲んでいて口の中がきれーーーーになる感覚です。 そしてしっかりとチャーミングなベリーの味わいが感じ取れます。 甘さのあるタイプのロゼは途中からしんどくなる、という方も時々おられますが、 【KOPPUロゼ】は逆に永遠に飲み続けられるようなクリーンさがあります。 お料理にももちろんですが、 そろそろ迎える桜時の時期の花見にも、 ピクニックに連れ出したくなるような飲み心地と、そして見た目です。 ロゼはあまり普段飲まない、という方にも試していただきたいロゼ。 是非周りでワイン好きの方がいらっしゃれば拡散もお願いいたします!! もっと見る
\\はまる//ヴィーニョ・ヴェルデ♪
2024/03/02 09:43ヴィーニョ・ヴェルデ、ご存知でしょうか。ポルトガルの白ワイン産地の中で最も有名な産地です。ヴィーニョ=ワイン、ヴェルデ=緑、と日本語に翻訳することができる産地名で、ゆえに、日本では「グリーンワイン」「緑のワイン」なんて訳されて広まっています。産地も正に、ポルトガル国内では一番緑の多い地。また、微発泡タイプのワインが有名ですが、この微発泡タイプのワインは若々しい早摘みのブドウを使うことも多く、産地の名前が産地のテロワールやワインの特徴を表しているといえます。オレンジワインのように、液体の色がちょっとオレンジっぽい、ということではなく色調はグリーンではなく、明るいイエローが一般的です。さて、この微発泡タイプのヴィーニョ・ヴェルデ。これが、本当に飲み心地がよくハマります!スパークリングほど泡感がないので食事ともお腹に溜まりにくく、スティルワインよりは爽やかさがありスルスルと入る。そして、食事中の口の中をスッキリとさせてくれる。ほどよさが半端なく、一度知ってしまうと何度もリピートしたくなります。実際、私はワイン業務に従事し日々ワインを飲んでいますが、一番よく飲んでいるといっても過言でないのがヴィーニョ・ヴェルデ。日本の食事にもサラりと合い、焼魚に味噌汁の日でも使えます。中でも【KOPPU】の白は、抜栓したときの、コップに注いだ時のアロマが華やか。飲む前から、美味しさがふわっと広がります。さすが、スーペリア―のランクが与えられているだけあります。是非、この美味しさが日本の皆様に伝わりますよう、お近くにワイン好きの方がいらっしゃれば拡散していただけましたら幸いです☆今日は、ヴィーニョ・ヴェルデのお話でした。皆様良い週末をお過ごしください♪ もっと見る
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