自己紹介

はじめまして

山口県宇部市で鮮魚卸・小売業、12年前からは魚離れを懸念して気軽に魚を味わってもらえるようお惣菜店もはじめました魚千代(うおちよ)と申します。
ふぐ調理師免許を取得したのが18歳の時、かれこれ50年以上ふぐ刺しを造り続けておりますがまだ足りない、もっと造りたい、もっといろいろな人に当店のふぐ刺しの味を知ってもらいたいという熱い思いを持った店主が営む魚屋です


このプロジェクトで実現したいこと

長い間ふぐ刺しを造り続ける中で、何十年来とお付き合いのあるお客様そのお子様の世代、お孫さんの世代とたくさんのご縁がありました。毎年ご新規のお客様とのご縁もあります。このご縁をもっと大事にしたい、数あるお店の中で当店を選んでくれる方のためにもっと美味しいふぐ刺しを提供したい、そんな思いで頑張っておりますが昨今のコロナ禍、物価高でお付き合いのあったホテルや居酒屋、仕出し屋など少なくない数の取引先が閉店してしまいました。
魚屋の繁忙期は基本的に冬です。次の繁忙期までに経営をなんとか繋いでいけるよう夏に美味しく食べていただけるメニューや
冬のイメージの強いふぐが、実は一年中美味しく食べられるという事を周知するべく『夏フグ』の宣伝、新規のお店との繋がりも持てるよう頑張っておりましたが自力では今年の冬までたどり着けそうになく、支援をお願いする経緯に至りました。
まだまだ当店のふぐ刺しを知ってもらいたい、まだ諦めたくありません。
どうかご支援いただけますようお願い申し上げます。

↑透明皿で涼しさを演出した夏フグ。夏のチリはから揚げにするのがおすすめ


私たちの商品・お店のこだわり

当店のふぐ刺しは昔ながらの手法でふぐを半熟成させてから造ります。いわゆる水抜き作業ですがこれがなかなか難しかったりします。ふぐ1尾1尾にも個性がありすぐ水分が抜ける個体、なかなか水分が抜けない個体と様々だからです。
こればっかりは経験を積むしかなくどこでやめるかの見極めが重要となります。
水を抜いた後のふぐは味と弾力が出て美味しいのですが長年経験を積んだふぐ調理師でも引くのがとても難しいです。
そういう背景から、あるいは最近の流行からかもしれませんがふぐの水抜きをせず提供するお店も増えてきたそうです。
それは決して悪いことだとは思いません。時代とともに変わっていくものもあっていいと思います。
ただ当店のふぐ刺しは50年以上、昔ながらのやり方にこだわりお作りしています。そして当店のふぐ刺しを何十年も
お買い求めいただいているお客様もいらっしゃいます。この手法での造り方を守りたい、そしてこの味を後世に伝えたい、
そんな思いを強く持っています。

リターンについて

食べるご支援をお願いしたく、様々なタイプのふぐ刺しをご用意しております。
基本冷凍でのお届けとなりますが、プランによっては冷蔵でのお届けも可能です。
(詳しくは各リターン品明細をご覧ください)

新たに魚千代店舗でご使用いただける商品券を追加いたしました!


資金の使い道

事業継続のための運転資金

リターン品の費用

クラウドファンディング手数料


最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
まだ諦めたくない、その一心でこのプロジェクトを立ち上げております。
ぜひ当店ふぐ刺しをお召し上がりいただき、新たなご縁となれば幸いです。
よろしくお願い致します。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください