
演劇界で知らない人はいないエッセイスト・関容子氏が10年以上かけて執筆した『芸づくし忠臣蔵』。読売文学賞・芸術選奨文部大臣賞をダブル受賞し、現在も現役歌舞伎役者...
創業146年の春陽堂書店が、ミステリ評論家 日下三蔵氏の監修で展開する「春陽文庫・探偵小説篇」。横尾忠則氏装画・柳川貴代氏装丁による既刊8冊に続き第一期完成とな...
『乱歩といえば春陽堂』――その象徴ともいえる江戸川乱歩文庫全作品のカバーは、銅版画家・多賀新さんの作品です。半世紀にわたる画業の中から厳選した作品を一冊にまとめ...
幻想怪奇文学の作家として数々の著作をもつ荒俣宏先生が、自ら”遺言”と意気込んで放つ翻訳集成の出版をぜひご支援ください。妖精、怪異談、冒険譚、SF……この国の幻想...
鏡花生誕150年記念復刻として、作者・泉鏡花に加え、木版挿絵に六人の画家、装幀に小村雪岱が描き彫琢した、絢爛華麗な一冊『繪本辰巳巷談』が甦ります。