現在も昔もコレからも
たぶん吾の考えは変わらないと思います
何がしたいのか?
音楽を生業としてこれからも活動していく事
音楽と吾は切れない結びつきで繋がっています
10代の頃はただ我武者羅に活動して
何処か自分達が【特別な存在】になれると信じ
ただひたすらに活動してました
心は何度も折れては自分で補強し
何度も順番を待つだけの日々でした
20代に入り 少しだけ陽の目を見れるようになり
今までの鬱憤を晴らすように砂の城を築いてただ、ただ、何もない城の頂点で喜んでました
当然、砂の城はすぐに崩れ
残ったのはただただ思う 疑問と虚無感だけ
それでも 音楽が好きだから 色んな事を考え
色んな事を想定し ハムスターのように
機材を買いあさり そして取捨選択
約6年間はその作業だけでした
バンド活動をするにあたり 本当に苦労するのは
常に同じ方向を向いてくれる メンバーが欲しいと望む事
けど、正直10代、20代ではそれは叶わぬ夢でした。
若いうちに早く売れたい! 自分ならできる 出来るはず!
後は仲間だ!メンバーが欲しい!とただただもがくだけ
これがどんなに苦しい事なのか?
どんなに辛い事なのか?辛いと思うのであれば辞めればいい
けど 音楽が好きという気持ちの方が勝っています。
それは現在も昔もこれからも 変わらない
自分を信じ 自分が方向を決め 自分が舵を取り 自分で全責任を取る
その為には どれだけの投資を自分自身に行うか?
どれだけ自分が苦労を厭わないか?
日本全国津々浦々 二天一龍がスタートする前から行ってきた
営業活動
そして底から学んだ 狭き門の更に狭さ
【日本でどうにかなってないヤツが世界とか言ってはダメだ】
昔、とある教室で言われた事
その考えからして 当時から古い
既に日本の音楽シーンは【オワコン】ではないか?
誰かが見つけ 誰かが発信し 誰かが賛同する
全てが他人任せ でもそれでは 頂点には登れない
二天一龍の登る山は一体どれくらいの山なのか?
今回の台湾ツアーはその一歩と考えております。
これからもっとキツくなるだろう それでも
二天一龍は【折れず】【曲がらず】【錆びず】
龍の爪は常に鋭くなっております
この活動報告を通し ひなげし隊の方 そして新たなひなげし隊に
なってくださる方に 伝えたいのは
吾々はこの一歩にて世界の音楽シーンに
日本から発信される最高のバンドの名前は
二天一龍である事を証明する一歩にしたいと思っております
この一歩を一緒に歩んでくださる方へ
二天一龍の台湾ツアープロジェクト
是非!ご支援よろしくお願いします
二天一龍 天乃宮 幸風