2018/12/09 10:10
12月4日(火) 思い込みと土間の壁


10時半頃アトリエ(仮)着。

ガス屋さんにガス配管の手配、畳屋さんに畳引き取り依頼の電話をする。

畳の引き取りが高いことを知り、愕然。

ガスの給湯器到着日と工事日が決まる。


お昼までにお風呂場の建具塗り。

昭和チックなファンシーシール付き建具。

水がかかっても腐らないように防腐剤の入った塗料を塗るのだ。


相変わらずつやっといい色!


お昼はいつもの昭和軒さんへ。

ここのチャーシューはかなり好み。


午後になり、大工さん到着。


酢平☆ 「先週壁にパテ塗ったんですけど、ヘラが見当たらなくて。」

大工さん「ここにあるじゃん」


そう。ここで盛大な勘違いに気づいた。


僕は"ヘラ"という道具を

"粘土細工を作る時のバターナイフのような形状のもの"

と思い込んでいたのだが実際は

"お好み焼きのヘラ"だった。

そりゃ探してもない訳だよな!

思い込みは恐ろしい。


先週プラダンを切ったもので塗ったパテはボコボコになっており

ヤスリがけをしパテは塗り直しとなった。


しかし今回は本物のヘラを使用。さすが本物の道具は違った。

"お好み焼きのヘラ"はスイスイと薄く綺麗に塗れ、作業はあっという間だった…!


プラダンの破片で塗ったアレはなんだったのか。

冬場なので乾くのに時間がかかるため、このまま1日放置。


次は土間の反対側方の壁を塗り始めた。

養生している箇所を飛び越えて散らばるペンキたち。

活きがいい。


ローラーで塗るの図。

この時はまだローラーの筒が奥まで刺さることを知らない。

何事も経験なのだ。


土間の壁、片面完成!

白と茶色のコントラストが美しい。

少しずつ土間ギャラリーができてきた!