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ベトナム鍼灸プロジェクト 日本独自の鍼灸でベトナムの子供やお年寄を助けたい!

<ベトナムからの応援者の声>ベトナムも高齢化が猛スピードで進行しており、医療費の増大や保健サービスの地域格差が深刻です。この課題を解決するために、今こそ高度な医療機器や高額な医薬品を使用せず、患者負担を軽減し、健康寿命の延伸に大いに役立つ日本鍼灸(はり・きゅう)のベトナムでの普及に頑張っています。

現在の支援総額

450,000

30%

目標金額は1,500,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/09に募集を開始し、 35人の支援により 450,000円の資金を集め、 2019/02/28に募集を終了しました

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ベトナム鍼灸プロジェクト 日本独自の鍼灸でベトナムの子供やお年寄を助けたい!

現在の支援総額

450,000

30%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数35

このプロジェクトは、2019/01/09に募集を開始し、 35人の支援により 450,000円の資金を集め、 2019/02/28に募集を終了しました

<ベトナムからの応援者の声>ベトナムも高齢化が猛スピードで進行しており、医療費の増大や保健サービスの地域格差が深刻です。この課題を解決するために、今こそ高度な医療機器や高額な医薬品を使用せず、患者負担を軽減し、健康寿命の延伸に大いに役立つ日本鍼灸(はり・きゅう)のベトナムでの普及に頑張っています。

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心療鍼灸
精神科・心療内科領域に対する鍼灸治療①


心療鍼灸とは?

・高橋 孝二郎氏が提唱(1990年 全日本鍼灸学会で発表)
・鍼灸と心理療法、カウンセリングとの合体
・南の臨床現場での実施方法
   統合的:鍼灸施術の一連の行為の中に、心理療法を取り入れた構造。
   折衷的:別々に構造化された鍼灸施術と心理療法の組み合わせ。


種類

•気分障害(うつ病 双極性障害)
•認知症
•睡眠障害
•不安症(不安障害)
•統合失調症
•パーソナリティー障害(人格障害)
•摂食障害
•身体表現性障害
(身体化障害 転換性障害 疼痛性障害 心気症 身体醜形障害)
•成年以前に診断される障害(発達障害・注意欠陥障害などを含む)


対人援助の基本姿勢

・傾聴
・受容
・共感的理解
・自己一致


認知行動療法
C B T

•第1段階  心理教育
       治療可能性を理解する
•第2段階  認知モデル
       疾病と認知の関連について理解する
•第3段階  認知再構成法
       認知の問題は修正可能であり、その修正方法を練習する
•第4段階  スキーマ療法
       新しい認知スタイルを実行し、日常生活の中に生かしていく



認知モデル(その1)



認知モデル(その2)



介入可能なのは?




認知の歪み

自分の思い込みや願望、恐怖心などのために論理的な判断を下せなくなる心理パターン
↓↓↓↓↓↓↓
考え方の癖

だれでも考え方の癖を持っている。
いくつかのパターンがある。

類型
・全か無か思考
・「べき」思考
・過度の一般化
・心のフィルター
・肯定的側面の否定
・否定的予測
・読心術
・拡大視/微小視
・感情的理由づけ
・レッテル貼り
・自己関連づけ
・破局視


自動思考・認知の修正
(新たな思考の創出)

自動思考を検討するための質問

・自動思考がその通りであるとの事実や根拠は?
・自動思考に反する事実や根拠は?
・自動思考を信じることのメリットは?
・自動思考を信じることのデメリットは?
・最悪どんなことになる可能性があるか?
・奇跡が起きたら、どんなすばらしいことになるか?
・現実的には、どんなことになりそうか?
・以前、似たような体験をしたとき、どんな対処をした?
・他の人なら、この状況に対してどんなことをするだろうか?
・この状況に対して、どんなことができそうか?
・もし      (友人)だったら、何と言ってあげたい?
・自分自身に対して、どんなことを言ってあげたい?


新たな思考・認知

新たな考えで感情はどう変化するか。
もともとの自動思考、新たな思考、いくつもの考えが出てきて、どれを採用しても良い。
どれも自分の考えなので、どれをとるかは自分の自由。
選択肢の幅を持たせることが肝要であって、自動思考を否定するものではない。


認知的概念化(アセスメント)


媒介信念の表出

いろんな状況での自動思考を集めて、類型化していると、構えや思い込み、ルールの存在が浮かび上がってくる。

治療者は、早い段階から媒介信念の同定を意識して自動思考を考察する。


中核信念

中核信念は2つの大きな領域に該当する。

・「私は出来が悪い」
・「私は好かれない」

どちらか一方の場合もあるし、両方にまたがる場合もある。


信念の修正

自動思考を検討したときと同様に、信念についても、その妥当性を検討する。


般化

セッションでとりあげた特定の状況だけでなく、日常の些細なことも含めたあらゆる場面で、CBTの手法が使えることを体感する。


最終的に

患者さんが、
自分自身のセラピストになる。

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