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梅干しはお好きですか?あなたに届ける梅干し日本一周

<和歌山梅農家出身の大学生>と<梅干しに魅せられた道産子高校生>が軽トラックに梅干しを積んで47都道府県で販売します。直接販売を通して得られた声を梅干し生産者に届けることで、梅干し作りのやりがいを取り戻してもらい、生産者と消費者の新たな関係性を構築します。

現在の支援総額

735,000

147%

目標金額は500,000円

支援者数

143

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/28に募集を開始し、 143人の支援により 735,000円の資金を集め、 2019/01/30に募集を終了しました

現在の支援総額

735,000

147%達成

終了

目標金額500,000

支援者数143

このプロジェクトは、2018/11/28に募集を開始し、 143人の支援により 735,000円の資金を集め、 2019/01/30に募集を終了しました

<和歌山梅農家出身の大学生>と<梅干しに魅せられた道産子高校生>が軽トラックに梅干しを積んで47都道府県で販売します。直接販売を通して得られた声を梅干し生産者に届けることで、梅干し作りのやりがいを取り戻してもらい、生産者と消費者の新たな関係性を構築します。

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もくじ

▼薬学部の僕が梅干しを漬け始めた理由
▼兄の中で起きた変革
▼プロジェクトで成し遂げたいこと
▼旅のお供、小林君との出会い
▼商品のご紹介
▼資金の使い道

 

みなさん初めまして、山本将志郎 (やまもと しょうしろう) と申します。

僕は現在、北海道大学の大学院でがん治療薬の研究を行っている一方で、

和歌山で梅干しを漬けて札幌で販売するという活動も行っています。


僕の生まれは和歌山県のみなべ町という地域で、海と山に囲まれた自然豊かな町です。

この町の特産品は紀州南高梅という梅で、生産高全国トップを誇っています。

僕の実家も紀州馬吉農園という梅農家ですが、地元で暮らしていた時は一度も梅干しを漬けたことはありませんでした。

 


そのまま大学進学を機に、僕は地元を出て札幌に住むことになりました。

地元を離れるときは都会に行ける喜びを強く感じていましたが、
6年間の北海道での暮らしを通して、年に一度帰省するたびに感じるホッとする感覚から、帰る場所がある大切さに次第に気づかされるようになりました。


しかし、この6年間でみなべ町にも変化がありました。

ー 国内での梅干し需要の減少、海外からの安価な梅干しの流入による梅干しの価格下落

ー 梅農家の担い手がいなくなったことによる町の少子高齢化

ーこのままいくと、あと10年ほどで急激な過疎化が進むこと
です。


僕は、このままだと地元が消えてしまうのではないかという不安から、農業後継者の問題を解決できないかを考え始めました。

梅農家の収入が増えれば若者は帰ってくるだろうと考え、僕はその手段を模索し始めました。

しかし、予想外にも梅農家の方々に言われたのは、
「確かに一昔前に比べて売り上げは格段に落ちたけど、正直そこまで困ってはない。」でした。

農園を継がないのは給料が低いからだ、というのは僕の思い込みだったということに気づかされました。


では、なぜ継がないのか。

という疑問を解明するため、僕は自分自身に問いました。

自分は梅農家を継がないのか?

その答えはNOでした。

理由として真っ先に浮かんできたのは、僕の兄がつまらなさそうに農業をしている姿でした。

 

兄は大学を卒業後、新卒で農業を始めて今年で5年目になりますが、

僕が帰省した時に聞く話は

農業ってつまんねえ。」でした。

そして、ヒアリングを通して多くの梅農家に共通していたことが、梅干しづくりにやりがいを持っていないということでした。

梅農家を継がなくなった理由として、

梅農家の収入が下がったという表面的な理由はあるものの、
梅農家がやりがいを持って梅干しづくりを行えていないこの現状こそが

若者の農業への関心を薄れさせ、梅農家を継がなくなった本当の理由なのではないかと感じました。

現状の梅干し作りの工程は、
1. 梅農家が梅の栽培、一次加工(塩漬け、天日干し)を行います。
2. 加工会社が買い取り、二次加工(味付け)を行い、一般消費者へと販売します。

僕が考える梅農家のやりがい喪失の原因は2つあります。

それは、

①梅農家が自分の作った梅干しがどの梅干しへと二次加工され、どこで売られ、誰に食べられているのかを知らないこと。

②商品として世に出ている現状の梅干しに梅農家が誇りを持っていないこと。

です。

そこでまずは、一番身近な存在である兄が誇りを持てる梅干しを僕が作って販売し、得られた消費者からの声を兄に伝えよう!と決めました。

これが、僕が梅干しを漬け始めた理由です。


昨年、僕は地元で有名な紫蘇漬け職人の下を訪ねて、紫蘇漬けの工程を勉強し始めました。その手法を自宅に持ち帰って、試行錯誤を繰り返しました。

そして今年、ついに兄も納得のできる紫蘇漬け梅干しが出来て、札幌での販売を開始しました。


作った梅干しは、「最近、スーパーで甘い梅干しばかりが売られていて、本物の梅干しが買える場所がない」という消費者の声に合わせて作った、塩と紫蘇だけで漬けた無添加の梅干しです。

販売する前は、味には自信を持っていたものの、「自分が漬けた梅干しに需要などあるのか、消費者に受け入れられるのか」という不安も同時にありました。

しかし、いざ札幌のマルシェで販売してみると、「こんな梅干しを求めてたの!」という声を多くの方々から頂き、購入者から直接感謝のメールも頂けるようになりました。

そして、次第にファンが出来てきました。

販売を通して「おいしい梅干しを求めている人ってこんなにいるんだ!」ということにとても驚きましたが、

何よりも僕が驚いたのは兄の心境の変化です。

これまで兄は「梅干しなんかどうでもいい」と言って、梅干しへのこだわりは全くと言っていいほどありませんでした。

その兄が、ファンが出来始めてくると共に「日本一うまい梅干しを作りたい」と言うようになり、イキイキと仕事に取り組みはじめ、現在はおいしい梅干しを作るために試行錯誤しています。

自宅の予定ボードには「日本一の梅干し」の文字が。


僕はこの兄の変化を見て、未来の梅農家の姿を描くことが出来ました。

 

このプロジェクトで成し遂げたいこと。

それは、

"兄と札幌の消費者’’ 間で起きた変革を、"町の梅農家と全国の消費者'' 間で引き起こすことです。

具体的なコンテンツは以下の二点です。

全国での新たな梅干しファンを1000人作ります。梅干しの魅力、新しい使い方を、直接販売を通して伝えることで新しい需要を掘り起こしファンを増やしていきます。

②直接販売を通して得られた消費者からの声を梅農家に届けます。またフェイスブック上で、梅農家と梅干し好きが交流できるコミュニティを形成します。

そして、できたコミュニティを活かし梅農家と消費者が直接会える関係性を構築します。


そして梅農家が消費者の顔を思い浮かべながら、誇りを持って梅干しづくりに取り組める町づくりを行っていきます。


このみなべ町で起きている農家がやりがいを喪失しているという問題は、梅干しに限らず全国で起きている問題です。

僕はこの梅干しでの成功モデルを活かし、生産者がやりがいを持って作物を育てられ稼げる農業の仕組みづくりを全国に広げていきます。


さらに、もっと先の話をさせてください。

日本では、生きることの意味が分からず悩んでいる方々がたくさんいます。このコミュニティを活かし、「生きること」と直結する「食べること」を誰よりも良く知る生産者との距離を縮め、生きることを実感する社会を実現していきます。

 

ここで、日本一周をするもう一人のメンバーをご紹介させて頂きます。

それが札幌の高校生、小林祐生 (こばやし ひろき) です。

彼とは札幌で出会い、その時に梅干しを食べさせると日本一周に付いていきたいと申し出てくれました。


以下小林君からのメッセージです。

こんにちは、小林裕生です。

僕の人生は2つの大きな体験によって成り立っています。

1つは幼いころから続けていた野球です。

高校も野球推薦で進学するほど野球漬けの毎日を送っていました。

野球のパフォーマンスを上げるために欠かせなかったのが徹底した食事管理です。

食材にこだわる、栄養素を考慮する、添加物は取らないといった食事管理を続けてきました。

2つめの体験は病気です。

高校では野球を引退せざるを得ない大病を患ってしまい一か月間入院しました。

そのうちの一週間は点滴からの栄養摂取のみで飲まず食わずの生活でした。

それはまさに生き地獄で、解放されたときの食べることへのありがたみを今でも鮮明に覚えています。

この二つの体験から食へのこだわりと感謝の気持ちを持って今を生きています。

そんな僕ですが、将志郎さんに会うまで梅干しは好きではありませんでした

それは、一般的に売られている梅干しに柔らかさがなく、味は酸味だけで美味しい食べ物ではないと感じていたからです。

しかし、「うめひかり」を食べて僕の梅に対しての印象は変わりました

梅干しの皮は箸でほぐれるくらい柔らかく、酸味の後にほんのりとした甘みがあって、これが本当の梅干しの旨さなんだと知ることが出来ました。

そして、この梅干しをたくさんの人に知ってもらいたい、特に若い人たちにもこの梅干しを食べてもらいたい、と思い日本一周を決意しました。

 

 


①ご飯専用の梅干し「うめひかり」


先にもご紹介しました塩と紫蘇だけでつけた無添加の梅干しです。ご飯にあう梅干しを作るために、新潟に出向き米農家の皆さんにヒアリングした末にできた梅干しです。梅干しの旨みを最大限引き出すために、塩漬けしてから最低6ヵ月熟成させた後に紫蘇漬け工程を行っています。

 

②梅農家に伝わる調味料「うめびしお」

地元では、日常的に使われている「うめびしお」という梅の醤です。味付けは僕の祖母が行っています。無添加にこだわって梅干しと砂糖だけで作っています。この調味料をレシピ集と共に販売することで、普段使いしてくれる調味料を目指します。
※現在パッケージとレシピ集は製作中です。

 

 

③ピンクのお塩「梅塩」

梅を塩漬けしたときに複製される梅酢を活用して出来た酸味のあるお塩です。色合いがきれいなだけでなく、梅のエキスが溶け込んでいるので肉料理や油料理への相性が良く、クエン酸たっぷりで健康にとても良いです。
※現在パッケージを製作中です。

 

 

④おつまみ用の「梅干しの燻製」

兄の趣味である燻製を活かして商品化を進めています。梅干しの二日酔い予防効果を活かし、日本酒に合うおつまみ用の梅干しとして販売予定です。
※現在商品の質を高めています。

 

その他にも梅干し商品を開発中ですが、日本一周までに完成する目途が立ち次第報告させていただきます。

 

 

全国を回るための軽トラックの購入と装飾、梅干しの買い取り費用・加工費用、梅農家と消費者のコミュニティ作りに活用させていただく予定です。
全国を回るための燃料費、宿泊費は梅干しを販売したお金から出すつもりです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
出発は来年2月10日、ルートは近畿→四国→九州→中国→中部→関東→東北→北海道の順で期間は約1か月半を予想しています。
活動の様子はブログ、youtubeで随時報告させていただきます。
次はあなたの町で、すっぱい顔をしながらお会いするのを楽しみにしています。

 

 

 

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  • 私、小林ひろきからの重大発表です!この旅で梅への思いが強くなり改めて自分の思いを見つめ直しました。詳しくは動画で説明しています!下のURLから↓↓https://youtu.be/f77HHNMvKzE もっと見る
  • 新潟ではお米屋さんの飯塚商店さんの一室をお借りして梅干しとご飯を食べる会を行いました。飯塚商店にて ゆるくてほっこりしたイベントで心が安らぎました。一緒に食べたご飯は、梅干しの強さに負けない甘さを持ったご飯を用意してくれました。 素敵なのは、食事中の会話で「今年は〇〇の品種が甘いよね」とか「同じ品種でも〇〇の地域の米がいい」とかいう会話をしていてそこまでの違いを感じ取れるのがすごいなあと感じました。 梅干しは漬ける工程での差が語られることは多くても梅の実そのものについて語られることがないなあと考えさせられました。今は材料としての認識が強い... 梅の実の違いが語られるようになるにはまだ時間はかかりそうだけどそうなったら梅農家は楽しくなるだろうなあ。梅干しについて熱く語るおっちゃん  もっと見る
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