【デニムの聖地】 毎日活動報告を更新すると宣言したものの、久しぶりの報告となってしまいました。 本日は全国的に「ジーンズの産地」として知られている岡山県について、いろいろとご説明したいと思います。 最近、テレビや雑誌メディアなどでも有名な、岡山県倉敷市にある「児島」。 「ジーンズの聖地」と呼ばれてとても有名になってきました。 僕も初めてお会いする方に「ジーンズを作っています」と自己紹介すると、必ずと言っていいほど「岡山」や「児島」というフレーズを耳にします。 【児島と井原】 がしかし、本当の「デニムの聖地」は岡山県の「井原市」であるということを皆さんご存じでしょうか? 日本で織られるデニム生地の多くは、「井原」で生産されています。 井原は温暖な気候に恵まれるも稲作に向いた土地が少なく、江戸時代から綿花の栽培が盛んでした。1680年代に「藍」の栽培が始まり、「藍染めの厚地織物」が多く作られるようになってからというもの、行き来する商人達によってその評判が全国に広まり、現在の井原の繊維工業の基礎が築かれたといいます。 そんな歴史があって、昭和35年(1960年)、アメリカからデニム生地が輸入され始めてすぐに、デニム生地を国内で初めて生産したのは「児島」ではなく、「井原」なんです。 当然生地産地の周辺には縫製工場が増え、井原は縫製においても日本のデニム草創期から携わっていて、一時期は国内シェアの70%以上を誇る時期さえあったと言われています。 一方、「児島」がなぜ「ジーンズの聖地」といわれるか。 児島は昭和39年(1964年)、ビッグジョンがデニム生地50反をアメリカから輸入、翌年に自社生産したジーンズを発表します。 これが国内で縫製されたジーンズの第一号として、児島は「ジーンズ発祥の地」となったのです。 実際に児島は国内ジーンズ生産について大きなシェアを誇っていますが、実際に使用されている国産のデニム生地の多くは「井原」で織られたものです。 現在は雑誌やメディアなどを通して「児島」の方が有名ではありますが、実は日本で最初にデニムを作ったのは「井原」なんです。 井原は「デニムの聖地」 児島は「ジーンズ発祥の地」 という感じでしょうか。 Libertadのジーンズは生地、縫製を含め全て井原にて生産しています。 国内で最初にデニム生地を生産してきた老舗生地メーカーのノウハウが凝縮された最高級デニム素材を使用し、日本のジーンズ草創期から60年以上ミシンを踏み続けてきた井原の「縫製の神様」によって縫製された「本物のMade In Japan」ジーンズ。 それがLibertad(リベルタ)のジーンズです。



