水上スラムでは、これまでにたくさんのボランティアが自立支援につながるボランティア活動を行ってきました。 たとえば、こちらは2010年に行ったウォータータンク(フィルターによる水のろ過)の整備活動です。 水上スラムでの生活を改善し、そこから更なる自立のために私たちが出来ることは何なのかを学生さんや社会人、様々な背景を持ったボランティアのメンバーと話し合いました。 最終的な達成目標をどのように設定するかによって、水上スラムでのボランティア活動の内容は少しずつ変わっていきます。 当初、出生届を出すことができていなかった子どもも見受けられる状態の水上スラム。しかし、2010年までには現地NGOとたくさんの方の力を借りて、ここに住む子どもたちがアイデンティティカードを取得するところにまで到達しました。 今回、Anhさんを日本に招くことにより、更なる今後の展望が明確になることが期待されます!
fisher islandにてアクリル毛糸を数えて、渡している様子。日本とベトナムの国旗をデザインしたアクリルたわしを作ってくれるようなので非常に楽しみです!
再び、現地で活動中の日本人ボランティアからの報告です。 昨日はフィッシャーアイランドに追加の毛糸を届けに行き、ビデオ撮影をしました!日本語→英語→ベトナム語、3段階の翻訳お疲れ様です( ̄▽ ̄)ー
現在、ハノイの漁師村でワークキャンプから。日本・ベトナムからのボランティアが、地元の方々と鶏小屋建設に勤しんでおります。写真はワーク後の集合写真です。
愛知県のHMさんから頂いたメッセージです! ---------------------------------------------------- 開澤さんへ Anhさんの来日が実現するかもしれないのですね。うれしく思います。 大きな目で丸い顔が目に浮かびます。ロンビエンブリッジの上で、トウモロコシとビールをプレゼントしてくれたこともも思い出します。 彼女の来日(日本での活動)がFVの生活向上に大いに影響することを願うばかりです。特に子どもたちが自分たちのこととして夢をより大きく、現実に近いものと感じられるような活動、行動ができるようにしたいですね。 私の住む町(北名古屋市)のカフェレストラン(草木果)には「アクリルたわし」が常設販売されています。彼女が名古屋にも来れるようなら、是非そこへ案内したいものです。北名古屋市の空気を一緒に吸ってみたいですね。来日が実現するまでには、クリアーしなければならないことは多いと思いますが、がんばってください。応援します。