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自分だけの武器を手にし、強大な敵を打ち倒せ! 新作TRPG『オラクルエンジン』

2017年の第十八回ゲーム・フィールド大賞にて、準入選に選ばれたTRPG『オラクルエンジン』。本作のリリースに向けて、印刷費等を確保すべく支援を募集します。支援総額を問わず、3000円以上支援すればルールブックが必ず届きます。

現在の支援総額

692,500

173%

目標金額は400,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/12/17に募集を開始し、 128人の支援により 692,500円の資金を集め、 2019/01/18に募集を終了しました

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自分だけの武器を手にし、強大な敵を打ち倒せ! 新作TRPG『オラクルエンジン』

現在の支援総額

692,500

173%達成

終了

目標金額400,000

支援者数128

このプロジェクトは、2018/12/17に募集を開始し、 128人の支援により 692,500円の資金を集め、 2019/01/18に募集を終了しました

2017年の第十八回ゲーム・フィールド大賞にて、準入選に選ばれたTRPG『オラクルエンジン』。本作のリリースに向けて、印刷費等を確保すべく支援を募集します。支援総額を問わず、3000円以上支援すればルールブックが必ず届きます。

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▼公式サイトはこちらhttps://oracleengine.tumblr.com/ Fumctoryです。三連休だろうと関係なく、しつこく宣伝を続けていきます。地道な宣伝がプロジェクト成立の鍵らしいので。今回は『オラクルエンジン』のゲームの中心「武器」を表す2大要素のひとつ、[パーツ]の解説です。▼パーツとはパーツは「自分のオラクルウェポンがどのような機能を持っているか・どのような用途のため作られているか」を表すデータです。(画像左側はパーツの一例です)他のゲームだと特技やスキルなどと呼ばれます。(このゲームでも「特技」はありますが、パーツとは別扱いです)他のゲームとの大きな違いは、「パーツはただ持っているだけでは使えない」ということです。武器だから装備するのか、というと、これもまた違います。パーツを使えるようにするためには、自分のオラクルウェポンに[配置]して、オラクルウェポンを組み立てる必要があるのです。▼オラクルウェポンの組み立てキャラクターシートには[パーツスロット]という、オラクルウェポンを組み立てるための欄が作られています。(画像右側がパーツスロット欄です)それぞれのパーツスロットには[シフト]という6段階の数値が設定されています。一番上の第1シフトから始まり、一番下の第6シフトに向かうほど「オラクルエンジンの出力が高い状態」を示しています。ドライバーが持っているパーツは、パーツスロットに配置することで、その性能が決定されます。多くのパーツは、出力の高いシフト(パーツスロット欄の下の方)に配置すればするほど、性能が高くなります。例えば、画像の〈駆け〉の攻撃力は、第1シフトに配置したときは[1D6+現在のオラクルエンジンのシフト]ですが、第6シフトに配置すれば[6D6+現在のオラクルエンジンのシフト]になります。ここまで聞くと、全部のパーツを第6シフトに配置したくなるところですが、オラクルエンジンは常時フルパワーで稼働できるわけではありません。オラクルエンジンを発動させている間は、出力がどのシフトまで到達しているかをダイスを振って決めるからです。運が悪ければ、いつまでも出力が上がらずのろのろ出力低シフトのまま……ということも。どうやってオラクルエンジンの出力を上げていくのか。オラクルウェポンの動力源たる[オラクルエンジン]の操作法について、次回紹介します。


Fumctoryです。支援して頂いた方、ありがとうございます。ルールブック本体に加えて、支援者特典のクリアファイル・トートバッグも制作準備を進めております。今回の活動報告は、PCであるドライバーが扱う武器、オラクルウェポンに関する紹介です。▼オラクルウェポンって何?ノインにおいて、人類や生命は神々が作り上げたもの、とされています。神々は人類や生命に、過酷な環境の中でも生きていけるようにと、魔力を授けました。ゆえに現代においても、すべての生命は魔力を宿して生まれてきます。この「神々から託された魔力」のことを、生体魔力、あるいは「オラクル」と言います。オラクルウェポンは、このオラクルを攻撃に利用する武器の総称です。このとき、単にオラクルを使うのではなく、オラクルエンジンによって増幅されたオラクルを攻撃に転用することが、オラクルウェポンの最大の特徴です。大量のオラクルを込めた一撃でなければ、堕落獣に対してダメージを与えることはできません。オラクルエンジンが生み出す力を、堕落獣に対して効率よくぶつけるための武器。それがオラクルウェポンなのです。オラクルウェポンは、「どのように攻撃するのか」を表す6系統の[ウェポンクラス]と、「どのような特徴を持っているか」を表す9種類の[カテゴリークラス]によって分類されます。例えば「斬りつけて攻撃する巨大な剣」であれば、ウェポンクラスは「ブレード」、カテゴリークラスは「ヘヴィ」となり、合わせて「ヘヴィブレード」という分類になります。(オラクルウェポンそのものの名前は自由に決められます)とはいえ、「自分だけの武器」「武器のカスタマイズ」という要素を、この2個のクラスだけで表すわけではありません。次回は、具体的に「自分だけの武器」を表現するためのデータ、[パーツ]について紹介します。


▼公式サイトはこちらhttps://oracleengine.tumblr.com/ Fumctoryです。▼500円支援、はじめました支援して頂いた方、宣伝ツイートを拡散して頂いた方、ありがとうございます。この度、本プロジェクトに「500円から支援できるコース」を追加で用意いたしました。500円支援のリターンはルールブックではなく、ルールブックへの名前掲載となります。支援して頂いた方には、ルールブック中に「支援者」としてお名前を掲載いたします。今まで「支援したいけど3000円は高い」と思われていた方、この機会にぜひ支援をよろしくお願いします。


Fumctoryです。プロジェクト期間残り一カ月、頑張って宣伝していきたいと思います。▼PCはどんな存在?『オラクルエンジン』におけるプレイヤーキャラクター(PC)は、「ドライバー」と呼ばれる戦士です。堕落獣と戦う武器オラクルウェポンは、オラクルエンジンという魔導機械を動力源としています。このオラクルエンジンは、魔力を注ぎ込むことで発動し、その魔力を増幅して持ち主に還元する作用を持ちます。オラクルエンジンを発動させると、オラクルウェポンを武器として機能させるためのエネルギーが生まれるだけでなく、ドライバーにも魔力が戻ってくるのです。注ぎ込んだ魔力よりも戻ってくる魔力の方が多いので、オラクルエンジンはある意味永久機関と呼んでいいでしょう。ただし、オラクルエンジンを動かすために「魔力を注ぎ込み、それ以上の魔力を受け取り、また魔力を注ぎ込み……」というサイクルを繰り返すのは、かなり肉体的・精神的な負担がかかります。その負担は、めまいや吐き気といった症状を伴う「発動酔い」という形で現れます。ドライバーとなれるのは、この発動酔いを起こさない体質の持ち主、あるいは発動酔いを鍛錬で克服した人物となります。この時点で、ドライバーになれる人間は限られてきます。さらに、発動酔いしない素質があったとしても、戦闘能力があるかどうかは別問題です。「発動酔いへの耐性」と「戦闘能力」、この両方を兼ね備えた存在がドライバー、つまりPCです。ドライバーは堕落獣を倒せる唯一の存在として、ノイン王国を守るべく戦いに挑みます。彼らの戦いの日々を描くのが、『オラクルエンジン』というゲームです。ゲーム中では、PC自身を表すデータとして「スタイルクラス」と「種族クラス」の2系統のクラスがあります。スタイルクラスは「そのPCの身に着けている戦い方」を6種類から、種族クラスは「そのPCが何の種族か」を6種類から選びます。具体的なクラスの解説はまたの機会に。次回から数回に分けて、PC達ドライバーが扱う武器、オラクルウェポンについて解説する予定です。


Fumctoryです。初日から早速支援していただいた方、ありがとうございます。プロジェクトは始まったばかりですので、支援総額目標達成に向けてあと一カ月間、力を貸してくださいますようよろしくお願い申し上げます。▼これってどんなゲーム?改めて、『オラクルエンジン』がどのようなゲームなのかを簡単に解説します。PixivFANBOXに掲載したものと重複する内容ですが、ご了承ください。『オラクルエンジン』の物語の舞台となるのは「ノイン王国」という国です。ノイン王国では、魔術と科学が共に発達し、人々の平和な生活を支えています。しかし15年前、凶暴な怪物が突如として現れ、それ以来ノイン王国はこの怪物の脅威にさらされ続けています。国内のどこにでも現れ、周囲から魔力を奪い、破壊の限りを尽くすこの怪物は、「堕落獣(だらくじゅう)」、あるいは「ドラゴン」と呼ばれ、神話に語られる破壊神の再来と人々から恐れられています。通常の攻撃は、魔力の装甲によって跳ね除けてしまう堕落獣。これを唯一倒すことのできる武器「オラクルウェポン」の動力源となる魔導機械、それこそが「オラクルエンジン」です。プレイヤーキャラクターは、オラクルエンジンを発動させることができる、オラクルウェポンの使い手「ドライバー」であり、ノイン王国と人々を守るために堕落獣に立ち向かう戦士です。オラクルウェポンはドライバー一人ひとりに合わせて専用のものが作られ、その種類は多種多様。ゲーム内では、2系統のクラスを組み合わせることによって、バリエーション豊かな武器を作り上げることができます。オラクルウェポンという「自分だけの武器」を使い、堕落獣という「強大な敵」を倒す。『オラクルエンジン』は、ドライバーの熾烈な戦いを描くゲームです。▼次回はドライバーの紹介今後も、活動報告のスペースを使って、ゲームの紹介などを行っていきます。次回はプレイヤーの分身となるドライバーが、どのような存在かを解説する予定です。