1000分の1枚公開します14日に撮影した写真が少しずつ上がってきました。撮影の総数1000枚です・・・苦笑カメラマンのAYAさんがその中から選定してくださり、編集作業を行なってくださっています。今回アートブックと合わせてインタビュー記事や自身の話を赤裸々に文字起こしする予定ですので、一体本のページ数はどれくらいで収まるのか・・・(笑)まあ、収まらなかったら次号にも掲載します!正直、撮影の照明の環境は非常に悪かったので、写真が上がってきた時は、感無量でした。技術者の方にはリスペクトです・・・。印刷会社は愛媛で決定!いくつかの会社で検討していましたが、最終的に地元の愛媛にお金を落としたいという気持ちが強くなり、印刷会社は松山市の会社に決定しました。それと、担当の方の名前が私と同じSAKIだったのも決め手になりました(笑)後付けですが(あれ)今回、本の印刷は500冊発行することに決定しました。今回クラファンが終わりましたら、大阪のカフェや店舗で展示会をしたり、扱ってくださる店舗を営業する予定なので、500部はあっという間でしょうといういう感じで^^本のデザイン自分で行うことにしました紙質や構成、本のサイズなどを参考するために、洋書のZINEや廃盤になった雑誌など、スタンダードブックストアでいくつか抜粋して購入しました。本ができる過程を知るのはとても面白い体験です。当初、私がイラレやインデザインなどのツールを扱ったことがないので、デザインは指示だけ行い外注する予定でしたが、時間が少ないことや、やり取りのタイムロスを懸念して自身でデザインすることに決定しました。とりあえず、やってみます精神!次回の発行も決めているので、予算も限られているので頑張ります。暖かく見守ってください^^
14日にセックスアートの撮影をプロジェクトのメンバーで終えて、急展開がありましたのでご報告させていただきます。現在私と同様にクラファンを行われている写真家のキム・ドゥハさんのプロジェクトに、私はモデルとして参加させていただくことになりました。トップの写真はキム・ドゥハさんと奥様の3人で撮影しました。透明感のある素敵なご夫婦で、今回お会いできたこと、とても光栄に思います。キムドゥハさんのプロジェクト内容プロジェクト名:"日本版「ポトンソニョ」写真集制作プロジェクト"韓国で話題となったプロジェクト"ポトンソニョ(=普通女子)"。プロのモデルではなく一般の女性が〝今の自分の美しさ〟を記録するためのプロジェクトです。今回「ポトンソニョ」の日本版写真集を制作を目的にプロジェクトを立ち上げられています。https://camp-fire.jp/projects/view/119221"ポトンソニョ"プロジェクト参加の経緯私が1年前から通っている美容室に、1枚のヌード写真が飾ってあります。こちらの写真は、担当美容師さんのヌード写真でした。まるで陶器のような綺麗な曲線と、優しい印象ですが、女性の芯の強さを感じて私はこの1枚のファンになりました。その写真家の方が今回ご縁があったキム・ドゥハさんでした。引用:キムドゥハさんのInstagramより美容師の方からInstagramをご紹介いただき、フォローさせていただいていたところ、私がアート撮影をした翌日の2月15日にキムさんがInstagramより、メッセージをくださり、それがきっかけで初めてお会いする流れになりました。それが、おとといの17日です。韓国では多くの一般女性(普通女子)が、キムさんにヌード写真の撮影依頼を行なっているようです。「今の自分の美しさを人々にアピールしたい」という女性たちの欲望は、社会や周りからのレッテルやイメージによって抑圧されてきたようです。キムさんの撮影した女性のセミヌード写真は、口コミから広まり、韓国ではポトンソニョ(=普通少女)が流行語になったほどで、若くて一番綺麗な今の自分の姿をキムさんに撮影依頼する女性は後を絶たないようです。そういった社会によって抑圧された女性の美しい姿を写し、活動されてこられたキムドゥハさんと、今回コラボさせていただくことになりました。キムさんは私が現在、性やセックスに焦点を当てたマガジンの発行を行うことにとても興味、共感を持ってくださっておりまして、末恐ろしくも、作品を一緒に作り上げていく仲間としても関わってくださることになりました。恐れ多いですが、今回のプロジェクトの発信の目的や使命感に共感、一致するところが多くありました。私は、そもそも自分の体にとてもコンプレックスを抱いていて、好きな男性の前で明るい場所で裸になることに抵抗を感じていました。日本のメディアが提示する”男性に喜ばれる女性像”に振り回され、社会のイメージに抑圧されてきた、私自身も"ポトンソニョ"の1人であることに気づきました。キムさんの撮影する女性のセミヌード写真は、女性が普段隠したい部分、見られたくない部分を赤裸々に開示している写真が多く見られる印象です。私は”その部分”に焦点を当てたキムさんの写真に勇気を感じました。今回キムさんの作品に私は参加させていただくことになり、また、私のマガジンの一部写真を撮影していただくことになります。不思議なご縁ではございますが、これからどうなっていくのかとてもワクワクします。今日は人生にとって特別な1日。素敵な1日をお過ごしください。読んでくださり、ありがとうございます。"日本版「ポトンソニョ」写真集制作プロジェクト"https://camp-fire.jp/projects/view/119221
例の撮影、15時からスタートし、無事終了したのは21時ごろです。撮影してくださったAYAさん、レタス、友人の集中力、また同じ意識を持って向かってくれたこの仲間たちに感謝しかないです。とてもリスペクトしています。これから、また画像編集やアートブックの制作が最終ゴールですので、最後まで形にするまで気を抜かず頑張りたいと思っています。また、今回、私が発端でプロジェクトを立ち上げ、そこに関わってくれたメンバーは、今回の撮影の前日が初対面でした。最高のメンバーだったのと同時に、私のイメージの可視化に協力してくださり、ここまで団結してくださったことが本当に嬉しいです。実際今回のメンバー以外でも、多くの方がご協力してくださいました。直接またお会いして感謝をお伝えしたいです。カメラマンにとって、神経すり減る撮影になりました撮影当日は限られた時間、決して整った環境ではない中で、技術者の神経がすり減る撮影になりました。トラブルがたくさんあったんです。そんな中で、撮影者のAYAさん、レタスには感謝しかないです。この撮影の秘話もぜひ記事にしたいと思っています。ちなみに、私は実際緊張して、相手と目も合わせられず、刻々と過ぎていく時間の中でとてもプレッシャーを感じていましたが、支援してくれている友人や、お会いしたこともないのに応援してくださる方、いろんな人に支えられていることを思い出して、作品に挑戦できました。また、撮影の最中の触れ合いに、記憶に残る幸福感を感じたことが、私にとってとても不思議な体験です。同じ緊張の中で一緒に撮影をして、晒す覚悟をしてくれた友人は私の中で、その作品作りの最中の、最高のパートナーだと感じました。今回お願いして本当によかったと思っています。とにかく、このプロジェクトは、一旦撮影フェーズを終了して、次のアートブックの制作に移っていくので、引き続き、よろしくお願いします!^^