昨日は、自称「菌活アドバイザー」として活動されてる、川口 理恵さんを取材して来ました。
菌ちゃん先生(吉田 俊道氏)のお弟子さんでもあり、食育スクールの講師や大学非常勤講師もしながら、現在ふくおか大地といのちの会(菌ちゃん野菜応援団)の代表を務める彼女のお話は非常に興味深いものでした。
米ぬかによって、ぬか床が変わってくるのは何故か?
土の中で動けない野菜たちは、日焼けや虫たちからどうやって自分の身を守るのか?
などなど、菌にまつわるお話をたくさん聞かせていただきました。
中でも、「菌はネットワークで強くなっていると思っている」という彼女の言葉が印象的で、悪玉菌は悪いイメージを持たれているけど実は大切な役割も果たしていて、ただそれを取り除いてしまえば良いという発想よりも、自分の生活習慣であったり食生活を見直すことの方が先ではないのかなというところに大きく納得しました。
人の細胞が60兆個であるならば、菌は人の身体に100兆個あると言われていて、であれば私はいったい何なの?菌なの?という独自の観点から見た菌のお話も非常に面白く、菌がいないと私たちは生きていけないという所のお話も聞かせてくださると思います。
とにかくお話がとても上手で、4/14(日)の午後の部のトークショーに登壇してくださるだけでなく、なんとこの度ファシリテーターも務めてくださることになりました!
この日は川口さん含め4名の方々でお話していただく予定です。
他の3名との発酵トークがどのような展開を見せるのか、乞うご期待です!
ぜひともお見逃しなく〜
また、発酵マルシェでも、川口さん率いる「ふくおか大地といのちの会」としてブースも出してくださる予定です。
プランターで生ゴミ土づくりのデモンストレーションや野菜の販売、人気の紙芝居も登場するかもしれません。
こちらもぜひ覗いてみてくださいね♪