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昭和生まれの人が挑戦したいたずらの数々を酒場で集めて本にします。

お酒の席で交わされる話を掘り起こして書籍化したいと、思い立ちました。東京都目黒区発「飲み屋出版社」のはじまりに立ち会ってください。テーマは、いたずら。主人公は、昭和時代の後半30年間に生まれた世代です。

現在の支援総額

610,400

122%

目標金額は500,000円

支援者数

90

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 90人の支援により 610,400円の資金を集め、 2019/05/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

610,400

122%達成

終了

目標金額500,000

支援者数90

このプロジェクトは、2019/03/01に募集を開始し、 90人の支援により 610,400円の資金を集め、 2019/05/19に募集を終了しました

お酒の席で交わされる話を掘り起こして書籍化したいと、思い立ちました。東京都目黒区発「飲み屋出版社」のはじまりに立ち会ってください。テーマは、いたずら。主人公は、昭和時代の後半30年間に生まれた世代です。

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募集期限は、5月19日(日)まで。あと、10日ちょっとになりました。

おかげさまで早々に目標額は達成しましたが、制作費は100万円強かかります。みなさんのお知り合いにひと声かけていただければ、幸いです。

さて、今回の「初めて知った出版事情」は町の本屋さんについて。

書店の数は年々減る一方で、現在は全国に<8800店>ほど。いまいちピンときませんが、「コンビニ=5万8000店」「ドラッグストア=1万5000店」「パチンコ=1万店」などが書店より多く、書店数より少ないのは「文房具店=7200店」「銭湯=3900店」「映画館のスクリーン数=3500幕」「マクドナルド=2900店」といった感じです。

大手チェーン店はともかく、町の本屋さんは次々とつぶれています。それは、本が売れなくなって(雑誌はコンビニで買えるし)、「薄利多売」のビジネスモデルが成り立たなくなったからでしょう。実際、書籍・雑誌の売り上げは1996年(2兆6500億円)をピークに下がり続け、2018年分は当時の半分以下になって1975年の売り上げレベルになるそうです。

町の本屋を助けるために、書店の粗利を増やして「厚利」を確保しようという動きがあります。現在は、小出版社刊の定価1000円の書籍の配分は、ざっくり、<出版社=630円、取次=150円、書店=220円>ですが、書店の取り分を300円以上にする。実際、以前に取り上げた取次会社トランスビューは書店の取り分3割を実行しています(一方、アマゾンは出版社との「直取引=返品あり」で取り分3~4割で大繁盛中、年内には「買い切り方式=返品なし」を試験的に開始します)。

この動きが全出版業界的に広がればいいのですが、基本的に「書店の取り分増=出版社・取次の取り分減(あるいは、本の価格に上乗せ)」になるのでままなりません。町の本屋さんの運命やいかに。

今回のビジュアルは、【ティッシュペーパーを引っ張り出す】。現代人の誕生以来、もっとも原初的ないたずらのひとつで、トートバッグ絵柄の最有力候補になっています。

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