【活動報告〜全体企画 本〜】
皆さんナマステ!
2回目の活動報告の投稿になります、9期広報・渉外事業部の松本 円です。
まずはじめに、今まで私たちのプロジェクトにご支援くださった皆様に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
プロジェクト終了まで残り30日を切りましたが、最後まで私たちKIVOの思いが1人でも多くの方に伝わることを願っています。
さて今回は、私たちが3カ月後に控えるネパールプロジェクトで行う企画の1つである、本の寄贈に関する企画についてお話ししたいと思います。
私たちKIVOはネパールに渡航した際に、メンバー全員がいずれかの企画に携わります。
現地の人々との交流においてとても重要なそれらの企画は、全員で行う全体企画、その下のサブ企画、そして個人がやりたいことを発案して実行出来る個人企画があります。
現在私は、全体企画の1つである本班のプロジェクトリーダー(PL)を務めていて、毎週のミーティングにおいてメンバーと協力して企画を詰めている段階です。
先日の活動報告で私は、なぜKIVOの活動を行なっているかについてお話ししました。
私はまだ私たちの支援先であるネパールに行ったことがありませんから、正直企画の詳細を詰めるにあたり、うまく現地のイメージが掴めなかったりと苦労することも多いです。
しかし、ネパールの子供たちに本を贈る、という行動は私たちKIVOの活動の軸であり、先輩方が長い間かけて築き上げた、ガイクール村の人々との信頼関係の形だと私は思います。
外国の子供たちに本を贈る、という一見単純そうな行為ですが、それらの本を満面の笑みで受け取るネパールの子供たちの様子を、私は多くの先輩方から聞いてきました。
一度現地へ届けられれば、長い間使用できる本は、私たちの目指す長期的な教育支援に繋がるはずです。
私たち学生は、専門的な知識もなければお金もありません。
ですが、ネパールの子供たちに本を届けるというKIVOの活動は、確実にガイクール村の子供たちに影響を与えるものだと思います。
私たちは今年も、子供たちが思いのままに可能性を広げられる学びの場の実現を目指し、本を贈り続けます。
引き続き、皆様からの温かいご支援ご協力お願い致します。
国際協力学生団体KIVO 9期 広報・渉外事業部
松本 円