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トラックハウスをつくって、アクティブなホームレスになりたい!

自分自身をみんなにシェアしてもらう「自分シェアリング」を始めるために、移動手段と寝場所を兼ねた「トラックハウス」をつくりたいと思っています。来春から、大工仕事、写真撮影、Webデザイン、マッサージなど、僕ができることを無償で提供し、ダーナ(寄付)によって成り立つ暮らしを始める予定です。

現在の支援総額

1,672,888

139%

目標金額は1,200,000円

支援者数

143

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/11/11に募集を開始し、 143人の支援により 1,672,888円の資金を集め、 2017/01/14に募集を終了しました

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トラックハウスをつくって、アクティブなホームレスになりたい!

現在の支援総額

1,672,888

139%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数143

このプロジェクトは、2016/11/11に募集を開始し、 143人の支援により 1,672,888円の資金を集め、 2017/01/14に募集を終了しました

自分自身をみんなにシェアしてもらう「自分シェアリング」を始めるために、移動手段と寝場所を兼ねた「トラックハウス」をつくりたいと思っています。来春から、大工仕事、写真撮影、Webデザイン、マッサージなど、僕ができることを無償で提供し、ダーナ(寄付)によって成り立つ暮らしを始める予定です。

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鴨長明は、平安時代末期から鎌倉時代にかけての日本の歌人・随筆家で、30歳のときに鴨川の川原に小屋を建てて暮らしていました。その後、50歳の春に家を出て出家し、60歳になるころに、さらに小さな「方丈庵」を、京の郊外・日野山(京都市伏見区日野町)に建てました。 京都の河合神社に復元された方丈庵。現在は建物を保護するために屋根がかけられています。  ・一丈(3.03m)四方(2.8坪)のスモールハウス・生活の場、精神(仏教と芸術)の場に分けられたワンルーム・日本の伝統工法である木造軸組工法・解体すると、大八車2台で運搬できる・3つの革カゴには、和歌・音楽・仏教に関する書物・琴と琵琶(折りたたみ式や組立て式)を所有   アトリエかわしろ生活館 |鴨長明の方丈庵 よりhttp://seikatsukan888.blog112.fc2.com/blog-entry-49.html 鴨長明はこの小さな庵を「何のためらいもなく、自分に正直になれる家」と言っているそうです。『徒然草』や『枕草子』とあわせて「日本三大随筆」とも呼ばれる『方丈記』は、この庵で記されました。  またいきほひある者は貪欲(とんよく)深く、 独身なるものは人に軽めらる。 財あればおそれ多く、 貧しければ恨み切(せち)なり。 人を頼めば身他の有(う)なり。 人をはぐくめば心恩愛につかはる。  世にしたがへば身くるし。 したがはねば狂せるに似たり。 いづれの所を占めて、 いかなるわざをしてか、 いばしもこの身を宿し、 たまゆらも心を休むべき。 鴨長明は「世の流れに従えば、身は苦しい。従わないでいれば、変人扱いされかねない。いったいどこに住み、どう暮らせば、しばしの間、この心を休ませることができるのだろうか?」と記しています。 方丈庵は分解して運べますが、トラックハウスは家ごと移動できます。琴と琵琶の代わりに、ウクレレと三線を車に積み込もうと思っています。 また、鴨長明は小さな庵に暮らしていましたが、その背後には伏見の広大な森がありました。長明はその森を自分の庭として、散策したり、花を愛でたりしていました。アクティブホームレスの僕は、日本全国が “広大な森” になります。 ボンゴトラックの荷台は、幅1.6m×長さ2.7mあります。後方にドアをつくり、入ってすぐのスペースの両側に机とキッチンを備え付け、奥の2mくらいは小上がりの畳にします。室内の広さは、ほぼ一坪(3.3平方メートル)なので「一坪庵」と名づけることにしました。 建物の構造は、木造軸組工法と板倉工法でつくる予定です。板倉工法とは、柱に溝を掘って、そこに杉板を落とし込んでいく方法です。通常は4寸角(120mm角)の柱に30mm厚の杉板を合わせますが、今のところ3寸角(90mm角)の柱にしようと思っています。室内は柱と板がそのまま見える形になります。  埼玉県の「仲宿古代倉庫群」の板倉造り 壁の間には45mm厚のスタイロフォーム(断熱材)を入れ、外壁は柱を隠すように板を打ち付けて、小屋全体の強度を出します。外壁には、焼杉を使いたいと思っています。焼杉は、表面を炭化させているので耐候性と耐久性があります。焼きっぱなしの凸凹した板を使うか、表面を磨いたものを使うか、まだ悩んでいるところですが、下側を黒い焼杉、上側をナチュラルな杉板のツートンカラーにしたいと思っています。 シンリン共同株式会社 よりhttp://www.shinrinkyodo.co.jp/sugi6.html 屋根は「ONDULINE」(オンデュリン)の波型屋根シートを使う予定です。フランス製の天然繊維アスファルト系屋根材(アスベスト未使用)で、遮熱性(トタンの6倍以上)と防音性に優れていて、しなりがあって簡単に割れないそうです。屋根下地との間に波形の空間ができるので、夏場の熱気も逃がせそうです。また、専用の天窓があるのも魅力的です。 ONDULINE Classic システムhttp://jp.onduline.com/products/roofing/onduliner-classic-sisutemu   ソーラー関係の内訳は、こんな感じになっています。電動工具をソーラー発電でまかなうために、少し余裕のあるシステムを考えています。 ・ソーラーパネル(国産)200W ×2 約4万円・Tracer MPPTチャージコントローラー 30A 約1.5万円・バッテリー STH700-4(4V 233Ah)×3 約3.5万円・電菱 正弦波DC/ACインバーター1500W 約6万円 (もしくはバッテリー充電のみにして、同350W 約2万円)   残り7日で、現在45%のご支援をいただきました。ありがとうございます。ただ、理想の小屋をつくるのには、まだ予算が足りません。目標に満たない場合は、小屋の設計そのものを見直す必要もあり、ラストスパートの応援&シェアを、あらためてお願いしたいと思います。シェアするときに、何か一言、添えていただけると、大きな力になります。最後のひと押し、よろしくお願いします!    


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残り12日、目標の31%を達成しました。応援&シェア(できればコメント付き)をお願いします。 今日は、リターンにある楽健法のことを紹介します。ぜひ一度、体験してみてください。   健康は自分でつくるもの/山内宥厳 楽健法はだれにでも親しみやすい健康法です。むずかしい理論を学習しなくても、覚えることができます。簡便で効果があり、だれでもどこでもいつでもできます。これにまさるものはありません。 人間の老化は足からやってくるといわれます。視力がおちて老眼鏡をかけるようになり、記憶力がおとろえ物忘れがひどくなる。そんな症状があらわれると、足も弱っていることに気がつきます。 いつからか、歩かなくなっていて、ふだんのくらしをふり返ってみますと、車や、エスカレーター、エレベーターに足の働きのほとんどをあずけてしまっていることに気がつきます。 足は常に全身の重量をささえていて、その負担の大きさは大変なものです。人間のからだは、ふしぎなもので、負担がかかるからといって、使わないようにかばっていますと、かえってだめにします。 足に限らず、これは全身にいえることですが、人間がすこやかに生活するためには、からだもこころも、不断に使っていなくてはなりません。 人間のいのちは循環によって成り立ち、支えられています。循環するもの−−血液、体液、空気、食物−−すべて人間の生存の根源となるものは管によって運ばれています。いわば、人間のからだは管の集積であり、頭から手足の先まで無数の管がはりめぐらされています。 病気をすると、患部は冷たく感じます。幹部の血液の流れが不足している証拠です。管がすべて順調に働いていれば、決して病気などおこりません。「管理する」という言葉がありますが「管」とは、くだ、「理」とは正すとか、おさめるという意味です。管を正しくおさめておけば順調だというわけです。 時代は前に進んでいき、先端医療も進歩しつづけていますが、二十一世紀に暮らす私たちは大自然の恩恵を受けて健康に暮らしているとはいえません。老齢化が進むいまの日本人の前途に待ち受けているのは、先端医療の恩恵を受けて元気に暮らしている姿ではなく、介護を受ける人が増え、介護を受ける老人よりも多くの若い人たちが、介護に関わって働くという構図になってきています。介護など受けないで健康な人生を全うすることを目標にした、生き方の指針を示す政治家も、思想家も、医師もいないで、目の前の現実に振り回されて過大な医療費を互いに奪い合い、食いつぶしているのが現実です。この現実から、人々が希望をもって暮らしていくには、なにをしなくてはいけないのか? そういう問題について、具体的にお話をしていただき、生き方を共に考えていきましょう。 (松江市宍道公民館 第3回楽健法講演会より) 楽健法コマ送り - YouTube1時間くらいの楽健法の手順を3分に圧縮してあります。https://www.youtube.com/watch?v=g6AwYUtcYR8 ■楽健法本部のWebサイトhttp://www2.begin.or.jp/~ytokoji/rakkenho/index.html ■山内宥厳先生/プロフィール 1936年、徳島県生まれ。 1971年、楽健法研究会発足。 1972年、天然酵母パンの研究にかかる。1974年4月、楽健寺パン工房創業。 1976年〜1984年、アーユルヴェーダ研究会・有害食品研究会、両事務局長就任。 1991年4月〜現在、真言宗磐余山東光寺住職就任。 1995年〜2004年、日本アーユルヴェーダ学会 東光寺が本部となり事務局長を歴任。 詩誌『人間』、『ブラックバン』を経て、現在「日本未来派」同人。短歌結社『どうだん』同人。劇団「阿修羅」主宰、一人芝居『がらんどうは歌う』公演活動中。 著作『二人ヨーガ楽健法』『楽健寺酵母でパンを焼く』(農文協)、『詩集 雨季』(自費出版)、『詩集 がらんどうは歌う』(アポック社)、『詩集 共生浄土』『ムーンランドへの旅』(編集工房ノア)。  楽健法に興味のある方には、以下のリターンがあります。 楽健法マッサージ1回分(交通費別途)7000円 楽健法ワークョップ(交通費別途)30,000円    


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アクティブ・ホームレス活動と同時に、無料のWebマガジンを発刊予定です。ずいぶん前から考えていたことですが、ようやくWebマガジンの名前と方針、社名が決まりました。 magazine dâna/マガジン ダーナ 発行:貢献社 新井由己がおもしろいと思った人や場所を訪ね、紹介する個人マガジン。田舎暮らし、自然農、食文化、エネルギー自給など、これまで取材してきたテーマも再紹介。もちろん、アクティブ・ホームレスの活動レポートもあります。 また、全国の使われていない空き家(廃屋を含む)を発掘し、賃貸可能なものはもちろん、現状維持のまま無償譲渡してくれるような物件情報を集めて「廃屋不動産」として共有します。必要に応じて、リフォーム・リノベーション、土地建物登記のお手伝いもさせていただきます。 【食】 おいしい食堂  隠れ屋台  パン  カフェ  おでん  ハンバーガー  エスニック料理  農業  生産者ルポ  無農薬の果物  漬物探訪 【住】 エネルギーの自給 セルフビルド ダーチャ タイニーハウス ツリーハウス リフォーム、リノベーション、リビルド 廃屋不動産 【心】 ヴィパッサナー瞑想 非暴力コミュニケーション 四国遍路  健康法(紹介、体験レポート)  楽健法  クラニオセイクラル・バイオダイナミクス  イトオテルミー  足つぼ  びわ温灸 【衣】←このジャンルはやや弱い 麻 和綿 藍染め 草木染め ふんどし 【その他】 ドキュメンタリー映画 ブックレビュー  日本の中の異国  中華街、インド人街、コリアンタウン、沖縄タウン、ブラジル、米軍基地  祈りの場、フェスティバル  フリーハグ タイトルの「ダーナ」は、「あげる」「与える」という意味です。自分のもっているものを、誰かのために、下心もなく、何の見返りも期待せずに捧げること。人は、他人に何かを与えることによって社会の中で役に立つ存在となり、その生き方が意味のあるものとなります。 自分ができることをして喜んでもらえると、あるとき「自分に機会を与えてくれてありがとう」という気持ちになるのです。 アクティブ・ホームレスの活動をみなさんに支えてもらうことで、たくさんの人に知ってほしいことを、すべて無償で提供できます。応援、よろしくお願いします。 トラックハウスをつくって、アクティブなホームレスになりたい! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)https://camp-fire.jp/projects/view/13719  


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目標額に届くかどうか心配になってきたので、資金を確保するために、愛用のオフグリッド移動オフィス「ザリガニ号」を手放すことにしました。 電気を自給できるキャンピングカーで、50Wのソーラーパネルを2枚、100Ahの高性能再生バッテリーで、雨が続いても1週間くらいは電気が賄えます。 電源から解放されたらどこでもオフィスになった。自作オフグリッドカーで旅するように仕事をする新井由己さんの「オフグリッド的生活」のススメhttp://greenz.jp/2014/10/20/offgrid_arai/   詳細は、以下のページをご覧ください。 オフグリッド移動オフィス「ザリガニ号」を譲渡します|新井由己|notehttps://note.mu/tokotonstudio/n/n4aaa7409e166   引き続き、応援&シェア(できればコメント付きで)をよろしくお願いします。  


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賃貸でもできる(現状復帰可能な)簡単な内窓をつくり、断熱効果を高める工事をしました。部屋の寒さは、窓からの輻射冷却を防ぐのが第一歩です。 2階の腰窓の断熱 依頼前は、ご覧のように結露がすごい状態でした。 いろいろな方法がありますが、窓枠の幅が広かったので、そこに細い角材を両面テープで固定して、断熱窓に使う中空ポリカのレールをつくります。 中空ポリカは、4.5mmのツインカーボを使いました。サイズを合わせて切ってから、両端の穴をセロテープでふさいで空気層を確保しています。 引き違いで開け閉めできるようになりました。 日中の温度差も、ガラス面と中空ポリカ面では2〜3度の違いがありました。その後、結露もほとんどなくなって、ガラス面からの冷気がほとんどなくなりました。 1階の掃き出し窓の断熱 リビングの窓から伝わる冷気がすごかったので、ここにも内窓をつけることにしました。 ここも窓枠に余裕があったので、この部分に引き違いの建具をつくることにしました。 窓枠の材料に溝を掘って、中空ポリカを差し込めるように加工します。 まずは1枚、建具が完成しました。 通常は鴨居と敷居で引き戸を固定するのですが、角材を両面テープで固定して建具のガイドをつけました。床を掃き出せるようにしたいので、中央部分はガイドレールをつけませんでした。 3枚のうち、中央の建具が右側にスライドして、内窓とガラス窓の間に収まるようになっています。 工事した日は、春のように暖かかったので気温差は実感できませんでしたが、夜にお邪魔したところ、内窓を開けると冷気がひんやりと流れてきたので、効果は高いと思います。これで結露もほとんどなくなると思います。   このような断熱改修は、以下のリターンで可能です。 2〜3日でできる内外装リフォーム(交通費、材料費は別途)50,000円 2Fの簡単な内窓の場合、材料費は約5000円。1Fの建具をつくる場合、材料費は約2万円。