日本を創り継ぐプロジェクトのスタートは、2011年のこと。第一回は、コンペティション形式での開催でした。 当時の参加者の姿を見て、このイベントで重要なのは勝ち負けではない、もっと人が変化し得るイベントだ、と思い立った人たちの存在がありました。そのような人たちがもっと面白くするには、もっと参加者が変わったと感じるためには、といったことを追求した結果第一回とは、全く違ったかたちの日本を創り継ぐプロジェクトが出来上がりました。 それから、その【人】達の想いが飛び火を巻き起こし、創り継がれていくつくつぐの志がカタチになりました。その後、第3、4、5、6回と開催し、その時に感じたこと、考えたことが参加者と運営者の心に深く刻まれるようなプロジェクトになっていきました。 今年は、七回目の開催になります。ここまで長く開催し続けることができたのは、関係者の皆様のご支援があったからです。本当にありがとうございます。 私たちが11月末から挑戦してきたクラウドファンディングですが、終了まで二週間を切りました。皆様のご支援のおかげで、目標額に手が届くか届かないかくらいまで到達することができました。 どうか、あの六日間を参加者に届けるために、 あと少しだけご投資いただけませんでしょうか。 皆様の暖かいご支援よろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。 日本を創り継ぐプロジェクト実行委員会です。 いつも日本を創り継ぐプロジェクトをご支援、ご協力いただきましてありがとうございます。 皆さまのご支援のおかげで、当日のプロジェクトの準備も着々と進めることができております。 今回の投稿では、昨年度末に行われましたワークショップの様子をお届けします。 前回のワークでは、参加者視点でテーマに運営メンバーが取り組むワークを行いました。 今回は、ファシリテーターとしてワークを進め、デザイン思考のデザインプロセスやファシリテーターに必要なマインドセットなどの理解すること、当日のタイムラインの意図を理解し、当日の動き方を想定することを目的にワークショップを行いました。 《グループワーク概要》 ①デザイン思考ワーク(ユーザーインタビュー→インサイト抽出まで) 一人は全体進行役として見守っている中で、一人にインタビュイーをお願いし、一人がファシリテーター役、二人がグループメンバー役の三人でデザイン思考のワークに取り組みました。 インタビューのタイミングやインサイト抽出にかける時間の設計など、時間の使い方はファシリテーターとメンバーに一任されます。質問の仕方、議論の進め方などもファシリテーター役は自分で考えてメンバーに働きかけなくてはいけません。 普段はメンバーとしてファシリテーターに頼っている部分を自分がファシリテーターとして考え動かしていくのは難しく、時間内にインサイトを導き出すことが出来なかったり、浅いインサイトになってしまったりしました。 一回ワークを終えるごとにグループワークのメンバーと全体の進行役を交えて振り返りを行います。どこが良くてどこが足りなかったかなど感想の共有と、このような時はどのようにすればいいかの質疑応答を行い、ファシリテーションへの理解を深めました。 ②過去ファシリテーターからマインドセットを学ぶ ワークを終えてから、過去のつくつぐのファシリテーターと今年のファシリテーターでディスカッションを行いました。 客観的に見てお互いのファシリテーションに対して思っていたことや、当日何を考えながらファシリテーションを行っていたか、何を目標に取り組んでいたかなどがシェアされ、それに対して質問や意見などが飛び交いました。 ③タイムラインの理解、本番の動き方の確認 当日のタイムラインを見ながら当日の流れや動き方の確認を行いました。 ワークの時間配分や順番などの意図を理解しておくことで、それまでに何をすればいいか、どんなことに気を付ければいいかなどを考えていきます。 全体の流れを確認したことで生まれた新たな疑問点や懸念点なども過去ファシリテーターのアドバイスや全体での話し合いで解消していきました。 前回のグループワークに加え、今回ファシリテーター役としてグループワークに臨むことで、参加者目線では何も感じていなかったことを実際にやってみる難しさを理解することができました。しかし、実際にファシリテーターとしてワークを進めてみることで、それぞれのメンバーの得意・不得意なども理解しあうことができたのは、当日にファシリテーターどうしで支え合うためにも必要なことであったと感じています。 適切な言い回しやタイミングなど、細かなことが参加者に大きな影響を与える存在だからこそ、一つ一つのワーク、ディスカッションの中で真摯に参加者と向き合わなければいけません。 参加者が最大の価値を得られる場所にするため、ファシリテーターのスキルアップ、場の設計など細かく準備を進めていきます。 今後も暖かいご投資、ご支援よろしくお願い致します!
日本を創り継ぐプロジェクト実行委員会です。 支援総額が目標の66%である266,000円に到達致しました! クラウドファンディングもちょうど折り返し地点となりました。 当プロジェクトの設計や運営を行う中で、過去の運営者や参加者の方にお話しを伺う機会を多くいただきました。どの回の参加者または運営者であったかによって、当プロジェクトに対して感じていることや、当時の想いなどはもちろん異なります。しかし、どの方も今までにない学びがあった場所だ、価値観が大きく変わった、など自分にとって大きな経験であった、という話をしてくださいます。 そのようなお話しを伺うたびに、当プロジェクトは歴代の運営者や参加者の想いを込めて設計、運営しているからこそ、どんな方でも学びのある場所となっているのではないのだと実感しております。 今年度のプロジェクトも参加者にとって学びがあり、深く自分と向き合うことで次へのアクションをとるきっかけとなる場所となるよう、何度も話し合いを積み重ね、一つずつかたちにしています。 私たちの挑戦のひとつであるクラウドファンディングも終了まであとちょうど一カ月です。 ご支援していただいた方、過去の関係者の方、今年の参加者、皆様の期待を上回るような場所にすべく、より一層精進いたします。 引き続き暖かいご支援、ご投資をよろしくお願い致します!
第七回日本を創り継ぐプロジェクトの会場となる 八王子セミナーハウスへ 運営メンバーで下見に行ってきました! 当日にワークをする場所、 朝ごはんと昼ごはんを食べる場所、 5泊6日泊まる場所、 少し外に出て気分転換できそうな場所、 深く話ができそうな場所… 一つ一つの場所を見ながら当日がどのような様子になるかを想像していたら、 すっかりつくつぐの当日までワープしたような気分になりました。 参加者同士が議論している様子、 デザイン思考のレクチャーをしている様子、 自分たちの考えを発表する様子などが目に浮かぶようでした。 実はこのセミナーハウス、50周年を迎えたばかりだそうで、 第六回の時にはなかった食堂が新しくオープンしていました! その名も「やまゆり食堂」。 中に入ってみると、あたりの景色を見渡せる窓に、木を基調とした空間が広がっていました。 新しい中にもほっとする雰囲気のある暖かい場所でした。 議論をして疲れた後でもゆっくりほっと息をつける場所になりそうです。 当日の会場に下見をし、第七回日本を創り継ぐプロジェクトがここで本当に開催されるんだな、と感慨深い気持ちになりました。 こうして開催することができるのも、皆様のご支援がなければ成り立たなかったことです。 いつも暖かくご支援いただきありがとうございます。 本番まであとちょうど二カ月程度。 今運営メンバーが想像している以上の議論や発想が生まれる場所にできるよう、 当日のコンテンツや動き方をさらに細かく調整していきたいと思います。 今後もご支援のほど宜しくお願い致します!
第七回日本を創り継ぐプロジェクトの会場となる 八王子セミナーハウスへ 運営メンバーで下見に行ってきました! 当日にワークをする場所、 朝ごはんと昼ごはんを食べる場所、 5泊6日泊まる場所、 少し外に出て気分転換できそうな場所、 深く話ができそうな場所… 一つ一つの場所を見ながら当日がどのような様子になるかを想像していたら、 すっかりつくつぐの当日までワープしたような気分になりました。 参加者同士が議論している様子、 デザイン思考のレクチャーをしている様子、 自分たちの考えを発表する様子などが目に浮かぶようでした。 実はこのセミナーハウス、50周年を迎えたばかりだそうで、 第六回の時にはなかった食堂が新しくオープンしていました! その名も「やまゆり食堂」。 中に入ってみると、あたりの景色を見渡せる窓に、木を基調とした空間が広がっていました。 新しい中にもほっとする雰囲気のある暖かい場所でした。 議論をして疲れた後でもゆっくりほっと息をつける場所になりそうです。 当日の会場に下見をし、第七回日本を創り継ぐプロジェクトがここで本当に開催されるんだな、と感慨深い気持ちになりました。 こうして開催することができるのも、皆様のご支援がなければ成り立たなかったことです。 いつも暖かくご支援いただきありがとうございます。 本番まであとちょうど二カ月程度。 今運営メンバーが想像している以上の議論や発想が生まれる場所にできるよう、 当日のコンテンツや動き方をさらに細かく調整していきたいと思います。 今後もご支援のほど宜しくお願い致します!