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未来を創る人材を輩出する場所、「日本を創り継ぐプロジェクト」を開催したい!

現在の支援総額

400,000

100%

目標金額は400,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/11/28に募集を開始し、 49人の支援により 400,000円の資金を集め、 2017/01/27に募集を終了しました

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未来を創る人材を輩出する場所、「日本を創り継ぐプロジェクト」を開催したい!

現在の支援総額

400,000

100%達成

終了

目標金額400,000

支援者数49

このプロジェクトは、2016/11/28に募集を開始し、 49人の支援により 400,000円の資金を集め、 2017/01/27に募集を終了しました

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  こんにちは!日本を創り継ぐプロジェクト実行委員会です。 本プロジェクトは6日間のプロジェクトですが、 6日間も何するの? どんなアウトプットが生まれるの? どんな議論をするの? などなど、つくつぐの中身についてご興味をもっていただいた方もいらっしゃるかと思います。 そこで! 今回は日本を創り継ぐプロジェクトでは何をしているのか、第6回の例を踏まえて6日間のプロジェクトの流れをお伝えします!   ◆DAY1~3 基本的には初めてデザイン思考のプロセスを回す段階であるので、デザイン思考をクイックに回すのがDAY3までのワークの大部分を占めます。三日間かけてインタビュー、インサイトの抽出、チャレンジの設定、アイデア創発、試作のステップを踏んでいきます。 どのワークもじっくり取り組むものではなく、ひたすらスピードを意識して取り組みます。 そのため、ワークの途中でまだ考えたい、もうちょっと変えたい、という気持ちが出てくるのですが、それをぐっとこらえてとにかく最後まで走り切る経験をするのが前半の三日間です。 三日目には社会人を招いての発表もあるため、チームで考え出したアイデアを何とか形にして発表するために急いで準備を進めるチームがほとんど。 デザイン思考を理解するのも、チームメンバーのことを理解するのも、アイデアを形にするのも同時並行で進めていくので、ものすごいスピードで考え、手を動かしていきます。   ◆DAY4~6 三日目の発表でいただいたフィードバックやチームでの反省を踏まえ、デザイン思考をもう一度回します。一回目とは打って変わって深く深く考え議論をしていくのが後半の三日間。 本当にこのアイデアで良いのか、といったアイデアの検討や、ユーザーが本当に考えているのは何か?といったインサイトなど、デザイン思考のプロセス一つ一つの段階でひたすら考えます。 さらに、チームメンバーのことを理解するために、相手の発言はどのような想いがあって出てきたものなのだろうか?といったことも考えたり、ディスカッションしたりするため、議論はより深いものとなります。最終日に全体で行う発表は、今までの六日間の集大成。どのチームも強い想いを込めて発表を行っていました。   以上が第六回の六日間の流れです。第七回の流れとは異なる部分もありますが、デザイン思考のプロセスをしっかり回す、参加者同士で深く議論するというつくつぐの大きな特徴であるこの二点は変わりません。この二点の特徴があることで、考え方やモノの捉え方が変わったと感じる参加者は多いようです。   大きくは変わらなくても、少しでも未来へ前向きに動き出すためのきっかけとなるような場所。 第七回の日本を創り継ぐプロジェクトもそんな場所にできたら、と思います。    


  皆様の暖かいご投資のおかげで、クラウドファンディングでのご支援総額は全体の66%の266,000円となりました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。   今回の活動報告では、改めて日本を創り継ぐプロジェクトがどのようなものであるかをご紹介したいと思います。   ①日本を創り継ぐプロジェクトとは? 日本を創り継ぐプロジェクトは、学生がチームを組んで社会問題に取り組み、六日間かけて解決していくプロジェクトです。 本プロジェクトは2011年にNTTデータと野村総合研究所によって発足されました。翌年以降は学生が中心となり運営し続けており、今年で七回目の開催になります。 六日間のプロジェクトではデザイン思考という思考法を用い、社会問題の対象となるユーザーが抱える問題を解決し、ユーザーの望む状態に到達するためにはどのようなことをしなければならないかを本気で考えます。 自分以外の誰かのことを真剣に考える機会、一つのことをチームで考え抜く機会は他のイベントにはない大きな特徴であり価値だと思っています。   ②テーマとは? 本プロジェクトは6日間かけて取り組むテーマは毎回違うもので行っています。 どんなものがテーマになったかによって、最終的な成果や議論の空気感も変わります。 今までのテーマを振り返ってみましょう!   第一回:震災後の日本に持続可能な社会解決案をデザインする 第二回:公共空間×日本の魅力をつくる 第三回:生活空間に魅力をつくる 第四回:日常のなにげない時間に魅力をつくる 第五回:人のつながる場をデザインする 第六回:親子の食卓をデザインせよ   その回ごとに、注目するものが空間、時間、場所などが変わってきていますね。 第六回のテーマである「親子の食卓をデザインせよ」では、親子ってどんなイメージ?いつもご飯は誰と食べてる?など、食卓での様子や家族との会話にについて話し合っている姿が印象的でした。食卓は毎日のように居る身近な場所でありながら、他の人とはあまり共有しない場所について議論する経験は、食卓という枠にとらわれずに親子や会話といったものの本質や大切さを考えるきっかけになったようです。 今回のテーマ、「想いを伝える体験をデザインせよ」ではどのような議論となるのか、どのような価値観が生まれるのか、そこから何を学ぶのかはまだ未知数です。6日間の議論から得られる価値は、私たち運営メンバーが丁寧に設計することで、やっとかたちになるような繊細なものであると思います。小さな違和感でさえも残さぬよう、第七回の議論の場も緻密に設計しています。 以上、日本を創り継ぐプロジェクトの概要とテーマについて紹介いたしました。 これからも暖かいご支援、ご投資をよろしくお願い致します!      


    日本を創り継ぐプロジェクトの運営メンバーで、当日の議論を想定したグループワークを行いました! 当日も議論のファシリテーターを務めるメンバーで参加者役、インタビュイー役、ブルーマン役(ファシリテーター)となり、今年のテーマ「想いを伝える体験をデザインせよ」に取り組みました。 今回の活動報告ではこのグループワークの様子をレポートしていきたいと思います! グループワークの中では、DAY1で行うユーザーインタビュー、インサイトの抽出、チャレンジの設定までを行いました。   《グループワークの流れ》 ①ユーザーインタビュー :ユーザーが「想いの体験」にどのような考えや思いを持っているか、実際に「想いを伝える体験」があったかなどを質問を繰り返すことで探っていきます。ここで、ユーザーがどのような体験をしたか、その時に何を思ったかを具体的に探っていきます。   ②インサイト抽出 インタビュー内容を整理し、どんなことを話していたか、どのような性格でどのような行動をする人かなどのユーザーへの理解を深めます。 さらに、ユーザーが「想いを伝える体験」に対してどのような感情を持っているかを探ることでユーザーが本当に望んでいること、または解決したいことは何かを推測していきます。 インサイトは相手すらも気づいていないような潜在的欲求のこと。なかなか自分以外の人の考えや行動を深く理解するのは難しく、デザイン思考のプロセスの中でも難しいと言われているポイントです。   ③チャレンジ設定 :出てきたインサイトを元に、ユーザーが望んでいる状態を達成するためにはどうすればよいのか?といった問いを立てます。インサイトはユーザーのものですが、チャレンジはチームメンバーのもの。いかに自分たちらしい問いを立てられるかを考え、チャレンジを設定します。   (デザイン思考では、これらのワークの後に「アイデア創発」というインサイトを解決するアイデアを考える時間、「試作」というアイデアをラフにかたちにする時間があります。)     この日、お昼の時間を抜いてグループワークをしていた時間は約6時間。徹底的に議論し、ユーザーのことを考え続けるだけでもこれだけ時間がかかります。 しかし、運営者がグループワークで参加者目線になって取り組むことで、テーマに取り組む中で考えづらい点や理解が難しい点など、運営側にいるだけでは気づくことのできない部分の理解を深めることができました。 つくつぐで使用する思考法である「デザイン思考」は、人間中心設計の思考法。モノや技術ではなくユーザーとなる人を中心に捉え、人の要求に合わせて解決策を導き出すためのプロセスを体系化したものです。 だからこそ、小さな問題や不安も相手目線で考え理解し、解決すべき問題は解決していくことをつくつぐ運営メンバーは大切にしています。 当日の開催まであと二ヶ月ほどになり、準備も佳境に入ってきました。スピードを上げつつも、参加者目線に立って考えることを怠らずに準備を進めて行きます。   今後も暖かいご投資、ご支援をよろしくお願い致します!    


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当プロジェクトのクラウドファンディングが始まってから一週間が経ちました。 皆様のご支援のおかげで、目標金額の50%に到達することができました!本当にありがとうございます。 支援していただいた皆様には、「応援せずにはいられない!」「熱い6日間を創り継いでください」「期待しています!」などの暖かいお言葉をいただきました。有難く一つ一つのメッセージを読ませていただいております。当プロジェクトを皆様の期待にお応えできるような場所にすべく、私たち日本を創り継ぐプロジェクト実行委員会も精進いたします。 今後もCAMPFIREの活動報告、公式HP、Facebook、Twitterなどを通して当プロジェクトの活動を報告いたしますので、引き続きご支援よろしくお願い致します!   公式HP http://www.tsukutsugu.org/ Facebook https://www.facebook.com/tsuku.tsugu/ Twitter https://twitter.com/tsukutsugu