どうも!和太鼓の夕田です。昨日サウジアラビアでの最後の本番が終わって今日出国します。オフ日が全然無かったですが、空き時間はいっぱいあったので結構あちこち飛び回ってました。次メンバーと会うのが楽しみです。土産話はあり過ぎて何を喋るか悩みます。こないだの飲み会の時もビデオ通話でこっちの日本とは違いすぎる生活についてもお話させて頂きました。町並みを移すために熱風の中汗だくでカメラ持って歩きました〜(汗)そしてやっとアルコールが解禁になります。ドバイ行きの飛行機ではまだ飲めないらしいので、乗り継ぎのドバイで本物のビールを頂きたいと思います(*´ω`*)もうにやけてます。それでは!残り9日!ラストスパート〜!みなさ〜ん!宜しくお願いします!!!!!https://youtu.be/Bok5sw1T0tQ
UKIYO ORCHESTRAが普段大変お世話になっているTUNE Guitar Maniacの月森さんインタビュー対談第二弾!(前回の記事)月「バズを勘違いする方がいるけど、バズにも良いものと悪いものがあるんですよ。」田「そうですね。確かに、良いバズと、悪いバズってあると思います。月森さんにUKIYOのライブで聞いてもらって音の改善の提案をしてもらったのですが、具体的にはケーブルと内部配線を提案頂きましたよね。実際、こんなに変わるものかとびっくりしました」________________________今日はこの続きの記事になります。お楽しみください!・・・月「そうですね。悪いところを修理するだけでなく、改善する方向であらゆることを日々試しています。ブリッジの底の加工の有無であったり、ナットを固定する接着剤のなど挙げればキリがないですね。幸いな事に自社製品で同じような条件下で一つ一つ試す事ができているのも大きいですね。」田「なるほど。話を聞いているとなんとなく作曲と似ていると思いました。1つ実験してみて、いい結果が出たら、また違うところでそれを試してみるのは音楽を作る立場でも共感できます。今、楽器内部のカスタマイズをされているのは同じ発想ですよね?」実際に月森さんに内部配線の改良をしていただきました月「そうですね、自分の中で狙うものと結果の出し方が分かってくるようになりました。でもそれが全てのニーズに合うわけではないんですよね。たくさんの音楽があり、それ以上にたくさんのプレイヤーさんがいます。同じ様なジャンルでも求める音が違い、プレイスタイルも違う。当然ながら楽器に対するアプローチも異なります。だからこれがイイ!このパーツにしなさい!の一方通行ではダメなんです。ちゃんとプレイヤーの意見を聞かないと良い仕事はできないですね。僕が一番大事にしているのはあくまで僕らは裏方でプレイヤーさんが主役。さらにプレイヤーさんが奏でた音の先にはプレイヤー自身やオーディエンスがいます。」田「そうですね。音の先には必ず人がいますよね」月「僕もライブに行くと、楽器の音で色々と感じることがあります。折角プレイヤーがよくても楽器が悪ければ、台無しになってしまうんですよね。プレイヤーの表現したい音、気持ちを如何にオーディエンス伝えるか?エレキは電気の力を借りているので、配線などはそういう事を見据えて改善していった結果ですね。」田「なるほど、月森さんの目線でそういう風に映るんですね」月「はい。まだまだ勉強中ですが、プレイヤーさん自身やバンドメンバーさん、お客さんから良い感想をもらったと聞くようになり、今の方向性は間違ってなかったのかなと思います。」田「僕もフェニックスのケーブル、大好きで今はないと本当に困るくらい気に入ってます。最初は試した時に、良い音だと同時に自分の下手さに気付きました。笑でもそういった環境で、色んなプレイヤーもするべきだと思いますね。自分の出している音をちゃんと聞くようにするというか。さらに表現をするためのヒントが生まれると思います」月「エレキは弾いてから自分の耳に届くまでにタイムラグのようなものを感じますね。アコースティックギターのように弾いたその瞬間に音が届くというような感じにしたいと思って。」田「たしかに体感で、月森さんのいうような音の伝達の速さを感じます。今は僕はそれが普通な状態になったので、楽器を触った時に感じる音のレスポンス感により敏感になることができたように思います」月「そうですね、やっばり状態の悪い楽器は、レスポンスが遅かったり、変なところで楽器のバズが出たりして、変なクセがついちゃうんです」田「よく分かります。例えると大きいボリュームでマイクを持っていると声だけじゃなく吐息まで聞こえますよね。あんな感じですかね。吐息を締めるところまで聞こえるので、実際の声の様に聞こえるんです。」月「僕は基本的にはプレイヤーさんに大きな音を出してほしいと思っています。空気を揺らしてなんぼです。音楽の原点て、遠くにいる人に危険を知らせたり、合図を送るためであったり、威嚇したり、異性の気を惹くためだったと思うんです。空気を揺らす事で心に響く。だから今の若い人もスマホやイヤホンで音楽を聴くだけでなく、大きなスピーカーやライブ会場など、色んな場所で音を感じてほしいなと思いますね」田「確かにスマホで聞くのは、手っ取り早いですが、あの小さなスピーカーでは大切なものは感じれませんよね。UKIYO ORCHESTRAの音楽もそうです。和太鼓やベース・ドラムの作る低音は耳でというより体で感じてほしいし、ギター、笛そしてボイスの3つで空気を振動させて伝えたいんです」月「やっぱりライブで聞く、音楽を聞くということが必要なんですよね。昨今の機材環境ではどうしても色んなところがピーキーになり音量があげられなくなります。すると薄っぺらい表面だけの音になり、人の心に伝わりません。素の音をどん!と大きく鳴らせるようにと考えています」田「確かにそのどん!ってところはスマホのスピーカーじゃ聞こえないですもんね」月「とりあえずデカイ音を出してほしいなと。どん!どぅおん!ずどん!の違いが感じられるぐらい(笑)」田「それですね!大事だと思います(笑)」月「僕の中のアプローチもだんだん変わってきました。(PAの本、マスタリングの本を出して)音の出口の事も知らないと思って、色んな人が関わってライブが行われたり、CDが出来てるんで、トータルで見ないといけないと思って」田「おおPAや、マスタリングの資料も読んでいるのですね。確かに、そうですね。音が出来上がるには、いろんな工程がありますもんね~」月「そうですね」田「僕らは普段作曲をしてライブをするだけですが、そういった活動をストレスなく続けるには、良い楽器がそこにあるのが前提なんですよね」月「そこでストレスは感じて欲しくないですね、出来ればそれ自体からもインスピレーションが湧いて、新しい音楽ができればいいですね。ラブペダル COT 50というツマミ1つだけのエフェクターがありますが、初めて繋いだ時にずっと弾いていたくなりました。その気持ちをいま僕ができる事でやりたい!と取り組んできた結果、お客さんがすごく喜んで「ずっと弾いてる」という言葉をいただくと、あー良かったと思いますね。」田「確かに良いものって、ずっと弾いていたいですものね」月「音楽って絶対になくてはならないものではない、そういう時に自分の仕事は人の役に立つのだろうかと思うこともありました。20代後半ですかね。でも陰陽座のライブをなんばハッチで見た時です。TUNEの楽器で音楽を奏でてくれていて、そこに携われているなと思った時にこの仕事をやっていて良かったと思いました。お客さんの反応で、「楽しかった」や「明日からまた、頑張れる」の声を聞くと、世の中の役に立っていると思いました」田「それは音楽の最大の醍醐味ですね!お客さんの言う「楽しかった」の中には、良い音だった、というのもありますね」月「そうだと嬉しいですね」田「陰陽座さん素晴らしい和の世界があって、UKIYO ORCHESTRAとはジャンルは全然違いますけど勝手に共感させて頂いてます笑 作曲においては芸術性も大切にしつつ、月森さんのような職人魂というのも大事にしたいです。実験とエラーを繰り返して、1つ1つ時間をかけて答えを出していく感じでしょうか」月「そうですね。僕もなんだかんだで、色々少しずつ、悩み苦しみながらも試行錯誤の繰り返しで、、、そしたら意外と出来るもんだなと笑 その悩みや苦しみも好きだからこそ乗り越えられるんでしょうね笑」田「そうですね笑 今日は長い時間ありがとうございました!」TUNE Guitar Maniachttp://www.cc.rim.or.jp/~tune/-------------*UKIYO ORCHESTRA のCAMPFIREが6/28まで開催中!http://bit.ly/2K4xQT2
こんにちは!いつもありがとうございます。いよいよ、クラファンも残すところ10日となりました。お陰様で大分盛り上がってきてるな〜と感じるこの頃です!そしてニュースがございます!UKIYO縁日(7/14)で、なんとパトロンになっていただいた皆さまを、無料ミニライブにご招待致します!https://www.youtube.com/watch?v=JJE2tfy24X8詳しくは動画をご覧ください。↑日時は7月14日 14時スタート。UKIYO縁日のワークショップ受講者でない方でもOKです!会場の規模により、先着12名様までとなります。ご希望の方はCAMPFIRE上のメッセージ、またはkaoru_kan_ga_roo@yahoo.co.jpへ「ライブ希望」と明記いただき、「本名」と、「キャンプファイアー上のユーザー名」(guest〇〇〇〇〇〇、または設定されたお名前)を明記の上、ご連絡ください。それでは縁日でお会いできるのを楽しみにしております!(^ー^)
ドラムの村上です。クラウドファンディングもカウンドダウンです!!あと10日!ご協力よろしくお願い致します!僕は今日から3日間台湾に行ってまいります。飛行機に乗る朝は緊張しますね。(^^) 忘れ物がないか凄く心配になります。現地ではワークショップとセッションなどをして帰ってきます。台湾は3度目ですが日本と近い部分が多いので過ごしやすいですねご飯も少しだけ辛いような気がしますが美味しいです(^^)来月もヨーロッパに行くので今年は海外に行く事がちょいちょいありそうです(^^)楽しい旅になれば良いなと思います!【号外】CAMPFIREでウキヨオーケストラへご支援頂いたみなさんを「UKIYO縁日〜音花火〜ミニライブ」へご招待!人数限定のため先着です。7月14日大阪市スタジオにて、14時よりスタート予定。
(森岡さん投稿)また関係のない趣味の写真からスタートになりましたが笑ちなみに写真の鳥はハクセキレイです!タイトルのルーブルと言うのは絵画や彫刻などではないのですがルーブル美術館に展示されても全くおかしくない芸術作品が手軽に家庭に持って帰ることが出来ると言うお話になります!それは何かと言いますと?音楽です笑CDやレコード、今はネットを使ってダウンロードでも手に入れることが出来ますよね!ここからが僕の趣味も入った本題になります音楽のソースは手軽に手に入ります。それこそバッハやモーツァルト、ベートーヴェンなどの作曲家の楽曲を現代最高の演奏家が録音したものやマイルス デイビス、ジョンコルトレーンなどの奇跡的な録音など挙げれば本当にきりが無い程です。 まさにルーブル級の芸術と言える数々です!持ち帰ることは簡単なのですがここからが問題です。昨今の再生環境なのですがipodを代表とするコンパクトプレイヤーやパソコンでの簡易的な再生で音楽を聴いている人を実にたくさん見かけます。それこそ音楽を聴く人のかなりの比率でそう言った環境で音楽を聴かれているように感じています。70年代から90年代にかけて日本は素晴らしいオーディオ文化が華を開いていました。松下がTechnics、東芝がAurex、日立がLo-DそしてサンヨーがOtto、各家電メーカーがハイエンドなオーディオを出す為の専門の別ブランドを起ち上げている程の熱の入り方です。それこそ信じられないようコストをかけたもの作りをしていました。一例で言いますとNECのA-10と言うプリメインアンプは出せば出す程に赤字になると言われていたくらいです!それ程に各社がプライドをかけて作っていたものが音が悪い訳がありません それはそれは素晴らしい音がする物が多く存在します。今はオーディオ的にとても良い時代だと言えます。かなりお安くその黄金時代のオーディオを手に入れることが出来ます!なぜオーディオの話をしたかと言いますとせっかくの音源が正しく力を発揮していない状況がとても多くみられます先程話したような素晴らしいオーディオ達が今お手頃な値段で手に入りますので是非環境を少し整えて音楽を聴いてあげて欲しいと心から思います!それこそ少し良い環境にするだけで家庭がルーブルと言える程の芸術に溢れることになると思いますかなり趣味の入った話になってすみません笑自分は最近は素晴らしいスピーカーを製作してくださる方と知り合ってさらに素晴らしい芸術に家に居ながら浸ることが出来ています!これは本当に最高の贅沢だと思いますみなさん我が家をルーブルにしてみませんか?【号外】CAMPFIREでウキヨオーケストラへご支援頂いたみなさんを「UKIYO縁日〜音花火〜ミニライブ」へご招待!人数限定のため先着です。7月14日大阪市スタジオにて、14時よりスタート予定。