始まります!!!【 中卒BOYのインタビュー企画!!】今年の6月からからケニアで起業するにあたってクラウドファンディングを立ち上げていますが、僕自身は日本での起業の経験もなければ経営のことも書籍に書いてある範囲でしかわかりません。そこで,,,,この企画を立ち上げました!!起業について勉強するのなら起業をしてる人に聞くのが早い!経営について勉強するなら経営者に聞くのが早い!と言うことで、ソーシャルビジネス大手の経営者を始め、金融界の経営者、世界をまたにかける経営者などなど…業種のジャンルを問わず経営とはなんぞや?どんな思いで事業に取り組んでいるのか?など踏み込んだ話をインタビューしていきます!!みなさん、乞うご期待!!
こんにちは!!ようやく花粉の季節も終わりに近づき最近は鼻通りがすこぶる良い総司です!日本で養鶏修行をさせてもらっていますが、やはりどうしても日本で手に入るものがケニアでは手に入らなかったりすることもあります。一番の問題は鶏舎や巣箱の建築。これらのコストを少しでも抑えれれば最高です。修行先、コッコパラダイスでは現在、合計300羽以上のニワトリたちがいます。巣箱も十分足りているのですが、なんと今回巣箱を一から自分で作らせていただける事になりました!!材料は全て、、作業場に転がっている廃材!!!!ケニアの現地での制作をよりリアルにイメージしながら作るために、師匠の川尻さんが提案してくださいました。一気にガテン系。廃材をネジでつないでつないで...そして、完成したのが….!川尻さんの指導のもととってもかちょ良い鶏小屋が完成しました。(犬小屋みたいですが。笑)もう一度言います!!材料は全て廃材です!!おおおおおお!!これでケニアでもバンバン鶏小屋の建設ができるぞ!今から現地に行くのがワクワク、ドキドキ!
みなさんこんにちは!支援額も順調に集まってきています。いつも応援ありがとうございます!!今日はある質問に対し答えていこうと思います。クラウドファンディングをリリースしてからありがたいことの沢山の応援メッセージやご質問をいただくようになりました。その中でも圧倒的に多いのが、、。「総司くんはヤンキーだったんですか?」です。ケニアに行く前のSOJIクラウドファンディングの文章の中の『悪役ライダー』という表現が暴走族を連想させるものであったと思います。なぜ元暴走族がケニアでソーシャルビジネス?と頭にハテナが出現した方もさぞ多かったのではと思います。バイクを乗りはじめたのは15歳の時です。中学を卒業してからすぐにJFEという製鉄所で修理工として働いていました。働いていたとはいえ、給料をもらっては使いもらっては使いを繰り返していたのでバイクを購入する際に人生で初めて50万の借金をしました。(4ヶ月で全額返済しました)バイクを持ってからの生活は激変し、毎日の夜遊びが暴走行為になりました。三色ご飯はグリンピースに卵にソボロ…信号は青と…三色もあったけ?という具合です。チーム名は軍団SG。僕が付けました。※SGの意味はとても卑猥なため個人でメッセージいただいても返答しかねます。そんな散々な生活を2年続け母が倒れ、ケニアへ渡りました。ケニアで生活をしていた時に起業しようと思ったことは一切ありません。そんな僕がケニアで起業しようと思うようになったのは帰国後です。帰国後のSOJI鳴り響いた携帯電話、やな予感が胸をよぎる~なんてことはなくケニアの友達からワッツアップの通知が鳴り響いていました。(現代感)『総司いつ帰ってくるんだ』『みんなお前を待ってる』ここまで自分の存在を必要としてくれていることに心底感動しました。せっかく生きるんなら自分を必要としてくれる人のそばで生きていたい!自分の幸せの価値軸が『必要とされること』に変わった瞬間でした。当時、就活をしていましたがそれらを全て辞め、ケニアに引っ越すことを決め今に至ります。ここまで駆け足でお話しました。僕にとって地元で過ごした12年間はとても大切な思い出です。過去が憎く後ろめたい時期も長くありました。たくさんの友達をを傷つけました。それらの過去にあった事実は変えれません。しかし過去の解釈を変えた時、ものすごく愛おしい過去になりました。昔の自分が今を創っている。今の自分が未来を創ってる。そんな僕はケニアで子供達の未来を創りに行ってきます。明るい未来に乾杯!
こんにちは、SOJIです!養鶏修行では毎日新しいことを勉強させてもらいケニアだったらこれ使えるなとか、あれ使えば初期費用を抑えられるんじゃないかななどよりリアルにイメージできるようになりました。家を出るのは電車の始発、AM5:00。重い瞼をなんとかこじ開け、出勤する人もまだいないガラガラの電車に乗り込みます。養鶏場に着く頃には日も登り始めます。朝一番の作業は卵の回収。回収する際、卵を抱き温めているところを『ごめんね〜』と言いながら回収します。生まれてきて一生懸命温めていた卵はとても温かいです。命の大切さを毎日肌で感じています。養鶏はニワトリが卵を産んでくれることで成り立ちます。そういう意味で’みんなおかげ’でもあります。みんなは立派な事業パートナーです!だからなるべくストレスを与えないように飼育環境に配慮することが大切だなと思います。そしてみんなが一生懸命産んでくれた卵は美味しくいただく。『頂きます!!』を忘れずに。それこそが命を大切にする、命を繋ぐということだなと思いました。今日もみんなにご飯をあげてきます。行ってきます!
クラウドファンディング を始めて、『ケニアで養鶏やるって言ってるけどニワトリ飼ったことあるん?』と、時々聞かれることがあります。『やったことないです!!!』といつも答えるのですが、養鶏に関して無知で行くのは度胸でもなんでもない、ただの怠慢だ。そこで日本で養鶏修行をさせてもらおう!と四月の頭に旅に出ることにしました。まずは自宅近辺の養鶏場を探しました。『Ohh!意外とあるではないか!よし会いに行こう!』気づくと足が勝手に動き出し横浜市内から3時間半、とある山奥にいました。バスの終点地から歩くこと1時間、養鶏場を突撃訪問しました。『僕を働かせてください!なんでもやります!』と意気込んだのですが、『来るならアポを取ってよ、忙しいから帰って。』とあっけなく惨敗。当たり前だろ、忙しい中連絡も取らずに訳の分からない19歳を誰が受け入れるんだよ!と自分を15秒責め、気を取り直し二件目に訪問しました。その二件目こそ僕が現在毎日お世話になっている『コッコパラダイス』(https://cocco.buyshop.jp)でした。コッコパラダイス神奈川県足柄にあるコッコパラダイスに着いたのは夜19時前。ネットの情報を頼りに足を進めました。事務所の前までなんとか着き、コンコン!とノックをすると1人の男性が迎えてくれました。コッコパラダイスの末永さんでした。末永さんはお風呂上がりだったにも関わらず30分近く僕のやりたいことについて聞いてくださいました。『そう言う事だったらおいで!』とその場で受け入れてくださることになりましたこうして養鶏修行の旅が始まりました。コッコパラダイスでは末永さん、川尻さんのお二人で300羽のニワトリを放し飼いで飼育しています。ニワトリたちにストレスがかからないように伸び伸びと成長して欲しいと言う思いからコッコパラダイスでは日本では効率が悪いと言われる放し飼い養鶏をされています。川尻さんと末永さんの優しい人柄が鶏舎にもコッコパラダイスと言う名前にも表れています。広い鶏舎で走り回り伸び伸びと暮らすコッコパラダイスのニワトリの産む卵は本当に濃厚で生臭さが一切ありません。一番美味しい食べ方は何と言ってもTKG!最高にうまい!みなさんにも本当に食べて頂きたい!味は間違いありません!そんなお二人は『人生の楽園に』にも出演されていますのでご興味ある方はぜひ見てみてください!https://youtu.be/Rs7GU5a8isY僕自身コッコパラダイスの修行期間でニワトリのことはもちろん、末永さん川尻さんの優しく強いお二人から人として大切なことをたくさん学びたいと思います。引き続きプロジェクトのご支援、拡散のほどご協力よろしくお願いします!