こんばんは!
Creem Panの平林です。
遅ればせながら、昨日、目標金額であった2,260,000円を突破しました!
加えて本日は9名の方々に、90,000円のご支援をいただいております。
現在、支援総額は2,437,000円で、支援者数はなんと211名、
つまりは前回の第一弾クラウドファンディングの、210名を上回った事になります!
「引退馬支援のムーブメントを起こしたい!」そう言って始めた、
今回の第二弾クラウドファンディングですから、
前回よりも多くの方々に共感いただけたという事実は大変価値があると考えております。
改めまして、ご支援いただいた方々に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
* * *
それでは、表題にもあります「ストレッチゴール(※第二目標)」について、
発表させていただきたいと思います。
▽第二目標金額
3,000,000円
▽公約
映画特設サイトの品質向上と、
引退馬支援における重要情報の調査とアーカイブ化
こちらに向けて、引き続き努力し参りたいと思っております!
それでは早速、ここでの「公約」について説明させていただきます。
まず現状で「特設サイト制作費」は600,000円の予算組みがなされておりますが、
コンテンツ量を考えると、かなりギリギリの予算設定となっております。
デザインはCreem Panメンバーが行い、
コーディングのみをアウトソーシングするなどの創意工夫で、
乗り切る他ないと考えておりました。
しかしやはり餅は餅屋で、
その道のプロにサイト全てを一括でお任せする方が、
出来あがったものの品質は向上するに違いありません。
このような事情と理由から、
まずストレッチした資金の一部は、
こちらに投入させていただきたいと考えております。
そしてもう一つ。
「引退馬支援における重要情報の調査とアーカイブ化」
いうのを、こちらも特設サイト上に1コンテンツとして制作し、
公開・閲覧出来るようにしたいと考えています。
(※当初これは特設サイトの構成に含まれておりませんでした)
2019年4月に映画が完成してから、
Gate.Jでのトークイベントや、
第一弾クラウドファンディング支援者様限定の上映交流会や、
美浦トレセンでの競馬関係者上映会など、
既に複数の上映会やディスカッションイベントを行っております。
その際にいつも、様々なご意見とご質問をぶつけていただきます。
「屠畜された馬の肉はペットフードになるが、
それは馬肉じゃなきゃ成り立たないか?
それとも馬肉の総量が多過ぎるが故にその用途になっているのか?」
「今、日本全国に養老牧場は全部で幾つあるのか?」
「海外の場合、引退馬はどのようなセカンドキャリア以降を過ごすのか?」
…などなど。
これらは実際に受けたご質問になりますが、
このような国内での引退馬支援を考えたり、それについて意見交換する際に、
私たちなりに「知っておくべき」と感じた情報の数々を、
専門機関に問い合わせたり、有識者に取材をしたりしてリサーチをし、
しっかりとエビデンスを示した上で、特設サイト上の1ページにまとめたいと考えています。
従ってストレッチした資金は、上述したコンテンツ制作で発生する、
取材費・編集校正費・ウェブコーディング費などに投入したいと思います。
* * *
実は先日の会議でストレッチゴールの内容について討論した際に、
「続編となる短編映像の制作」というような案も浮上しました。
それは間違いなくインパクトがある内容ですが、
本末転倒になりかねないという事で思い止まり、
上述した「映画特設サイトの充実化」という案に決着しました。
私達は今、「つくるの先へ。」を掲げ、
映画「今日もどこかで馬は生まれる」の普及を軸に引退馬支援のムーヴメントを作りたい
という第二弾クラウドファンディングを行っています。
次回作を作るという選択肢もあった中で、この道を選びました。
至極当然の事ですが「ムーヴメントを!」などと偉そうな事を言うだけ言っておいて、
行動が中途半端になってしまっては話になりません。
あくまでも今年〜来年は、
① 映画を「広める」。
② 思いを「集める」。
③ 思いを「考えに変える」。
という3つのフローに全力を注ぐべきであり、
ストレッチゴールを達成した暁には、
これら①②③の精度をより高められるような施策に予算を投じるべきであると考えています。
上述した公約は、少々インパクトに欠けるものかもしれませんが、
初志貫徹した、目的からブレていない内容だと思っております。
ストレッチゴールの3,000,000円を必ずや達成して、
公約を実現したいと思っております。
そして、引退馬支援におけるムーヴメントを起こしたいと、
メンバー一同意気込んでおります!
どうか皆様、引き続き応援のほど、どうか宜しくお願い致します!!
Creem Pan 代表
平林 健一